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ExcelVBA┃セルの操作



セルの書式設定

{例1}セル範囲を指定して書式を設定する(カンマ区切り)

書式の”#,##0”を自由に変更できます。

Sub ChangeFormat()
    '書式の設定
    ActiveSheet.Range("A2:B2").NumberFormat = "#,##0"
End Sub

{例2}範囲を選択して書式をクリアする

Sub ClearRangeCellFormat()
    '範囲を選択して書式をクリア
    ActiveSheet.Range("A2:B2").ClearFormats
End Sub

{例3}アクティブシートの書式をすべてクリアする

行間などの設定もすべてクリアされるので実行には注意が必要です。

Sub ClearFormat()
    'アクティブシートの書式をすべてクリア
    ActiveSheet.Cells.ClearFormats
End Sub


最後のセルの行番号を取得

アクティブセルの最終行の行番号を取得しています。
出力先としてデバッグ処理でイミディエイトウィンドウとメッセージボックスで表示処理しています。

Sub GetLastRow()
    '最後のセルの行番号を取得
    '変数宣言
    Dim i_R As Integer
    '取得した行番号を変数に格納
    i_R = ActiveSheet.Cells.SpecialCells(xlLastCell).Row
    '書き出し
    Debug.Print i_R
    'msgbox
    MsgBox "アクティブセルの最終行は " & i_R & " 行目です", vbOKOnly
End Sub

イミディエイトウィンドウは、VBAエディタ内の表示メニューから選択できます。




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