【7月号】楠木ともりの灯火をもとめて
楠木ともりさんについて振り返っています。
きららジオ
ハガキ投稿
『楠木ともりのきららファンタジアラジオ【AbemaTV】』(2018年4月13日~2022年11月4日)通称きららジオがAbemaTVで始まりました。
アプリゲーム『きららファンタジア』の宣伝番組で、ネットの放送局なのに初期の投稿受付はハガキのみ。デジタルとアナログのアンバランスが面白くて投稿を開始しました。
私はメールからハガキに移行する過渡期にラジオを好きになったので、初採用がハガキ。字を書くのも好きだったので、ハガキでの投稿に抵抗がなく『高森奈津美のLady Go!!』の拝啓、奈津美お姉様では、おじいちゃんみたいな達筆と言われていましたし、むしろ得意分野。
そもそも投稿枚数も少ないでしょうし、あっさり一通目が採用。
これは初回収録分のみ募集していたテーマ「ひみつ」に関するお便りですね。南くんの恋人がピンと来ておらず、まあまあショックを受けました。
キャプターの画像でわかるように、採用されたお便りは配信画面に映されるのも嬉しくて、楠木さんやゲストさん、実況のコメントで達筆と言って貰える快感!! 私はこの番組で楠木さんのことを知りましたし、ハガキを出したくて、番組を聞き始めました。
間違いなく番組で一番多くハガキを採用して貰いましたが、内容は平々凡々です。
楠木ともりさんは当時18歳で、ソニー・ミュージック所属です。ミュージックレインの豊崎愛生さんが下ネタを言わないように、ソニー系列所属の声優さんは下ネタを言えません。
『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オフライン【音泉】』(2018年2月28日~2018年9月26日)ではおっぱいがNGと同じくパーソナリティを務めた赤﨑千夏さんが明かしていました。
きららファンタジオの宣伝番組なので、そもそも番組側も保守的で少し攻めるとボツになる。数回聞いて楠木さんのことを好きになっていた私は、ここは種を蒔く場所だと割り切り、ガチガチに普通のお便りを送り続けていました。
きららジオの放送時間が金曜日の20時30分。先月取り上げた『8年つづくラジオ』が金曜日24時。二つの番組を聞いているリスナーさん達からメールの高低差が凄いと揶揄されていたので、8年つづくラジオで楠木ともりさんに対するスタンスを紹介していました。
メールでは「コツを掴んだらそこで終わり」と明言しましたが、メールを書いてから5年経過した今も、これに変わる投稿方法をまだ見つけられていません。
字の進化
きららジオで採用されたハガキを見比べると、自分の字が変わっていくことが分かります。
ハガキが画面に映し出されるのが楽しくて、この辺りで落款を作りました。
番組が始まって半年で、ヨコ向きにタテ書きで書く表彰状のスタイルにたどり着き、使用するペンも筆ごこち 極細 0.3~1.5mmとぺんてる 筆ペン 顔料の二本に落ち着きました。
年賀状や暑中見舞いなど、縦書き用にイラストが入っている場合は今でもタテ書きで書きますが、自分の字の書き方だと、この表彰状スタイルがいちばん読みやすいですね。
ちなみに顔料の筆ペンを使い始めたのは、採用された際の実況コメントで『雨宮 慶太かよ』というコメントを見たのがきっかけでした。
雨宮慶太氏は特撮系の映画監督で、独特の筆文字は雨宮文字と呼ばれているそうです。
私は特撮に明るくなかったので、監督の存在をコメントで知ったわけですが、字に新規感を覚えて、監督が使用する道具を真似たわけです。
字が似ているからなのか、すぐに自分の手に馴染んでずっと愛用しています。
初対面
きららジオが始まって半年が過ぎた頃、2018年11月25日「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会『TOKIMEKI Runners』発売記念 お渡し会 全国TOKIMEKIリレー」で楠木さんに初対面します。
私は対面イベントに当選すると、いつもより堅めのお便りを送り、採用率を上げて認知を強めます。
もちろん、私のことを覚えていてくれて「スタッフさんにも好評で~」と言って貰えました。
性癖
次の番組を紹介する前に、私の性癖についてお話します。
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