女王蜂 バイオレンス 3月2日

2023年3月2日
東京ガーデンシアター
「バイオレンス」公演
今回はアリーナ席中央!
こりゃあ、演出見やすいぞ!とワクワクと席へ座る

開演

会場が明るいままアレンジのかかった十二次元が流れ始める
頭上の照明が揺らめきながら客席へ怪しい光を投げかける
バイオレンスの歌詞、曲の一部も混ざり始める
暗くなってくる会場、幕の下りているステージからもくもくと煙がもれてくる
とんでもないものが待ち受けている予感!!
カァー! カァー!
カラスの鳴き声が大きく鳴り響く
私の緊張が高まってゆく

バイオレンス

爆音とともに左右に幕が開き、ステージ中央に立つアヴちゃん、メンバーが現れる
バイオレンスのMV衣装に、アヴちゃんはプリーツのミニスカ、ブーツ
ステージ中央、高台の周りには大きなゴミ袋の数々。黒、透明、赤など。
ステージ後方には十二次元のアルバムジャケ写にもなっているアヴちゃんの油絵がドーンと配置されていた
「話したりないね 終わりの先でも2人」
このあたりのパートでのギターリフ
ドゥッ ドゥッ ドゥッッ
ドゥッ ドゥッ ドゥッッ
に合わせて照明が前、中、後と切り替わる
前→ステージ全体
中→メンバー真上からスポットライト
後→後下方から客席へ照明が向き、メンバーのシルエットが一瞬出る

「怖がらないね やっと出会えた」
音数が増え、ワクワクが高まる!体がリズムを刻み始める
「周りは見ないで 目は開けたままでもいい」
アヴちゃんが小さく飛び跳ねながら手を上下に振り客席を煽る
「涙溢れる程注ぐ Rain of Kiss」
動き回る照明!
ジュリ扇を振り回して飛び跳ねる

\\バイオレンス//

大合唱!
「もしも総てに意味はなくとも」
手拍子を煽る

「止められないな CHAIN そう」

\\プラーイド//

「高まりにだって終わりは来るとかダりぃ」
音数が減り、暗くなったステージで数本のスポットライトがアヴちゃんに集まる

「なぜだかぼくら怖がらないね」
音数、照明が増え、ワクワクが高まる
「Rain of Kiss」
ジュリ扇タイム!!そこかしこでジュリ扇が舞い踊る

\\VIOLENCE!//

皆で叫ぶ

ダッダッダッ ダッダッダッ!!
薄暗くなったステージ
スポットライトで照らされた
ゴミ山の中にたたずむアヴちゃん

歓声が響く

DANCE DANCE DANCE

\\ボーイ ミーツ ガール//

わー!!楽しいー!
バイオレンスで上がった熱で勢いのままジュリ扇を振る

花火見たいな照明がステージ後方を動き回り、ミラーボールのような光で照らす
ゴミ山からの叫びを聴いていたと思ったらすでにここはダンスホールになっていた

\\ BOY MEETS GIRL //
\\ BOY MEETS BOY //
\\ GIRL MEETS GIRL //

ジュリ扇を前に突き出しながら全力で叫ぶ

BL

イントロが流れ会場暗くなり、ステージが薄青く染まるステージ
ステージ後方を蜘蛛の巣のようなライトが照らす
BLの世界にめちゃくちゃ合う

\\Black Love! Black Life!//
客席へマイクを向け、レスポンスを煽る

\\Black Love! Black Life!//
大声で叫ぶ

「ねぇ こんなとこにピアス」
ピアスを指でつまんで持ち上げ、吟味したあと顔は前に向けて横にポーイ

\\Black Love! Black Life!//
重低音が響く中、一斉にジュリ扇が前後に揺れる

青、緑、闇の組み合わせに蜘蛛の巣照明が素晴らしいかった

ハイになんてなりたくない

あ〜!!この曲聴きたかった〜!やった〜!!
体の中にふつふつと煮えたぎるマグマを具現化して観ているよう

「じゃあやらなきゃいいじゃん
 教科書で習うけど」
「薬 ダメ 絶対!」「迷惑かけないように死んで」

周りは暗くなりステージ中央のみ頭上からスポットライトで照らされる
このパート、音源が喋っている間、アヴちゃんはステージ中央から一歩横にずれて1人分のスペースを開けて片腕を腕組みし、イラついている様子で立っている
"隣にいる人達"に一方的に言われ続けてきたことなのか

1人分のスペースが空いていることにゾッとした

らーらら らーらら らららららららーらら
音がすーっとなくなり、静まり返る会場

長台詞

ステージ中央、高台のみにスポットライトが当たる
カツ カツ アヴちゃんの靴音のみ響く
「降る灰を見つめて 雪みたいって思った」
長台詞が始まった

何の余分な音のない、シンと静まり返った会場
アヴちゃんの声だけが反響する

ライブ会場から舞台に。
息を詰め、ステージを食い入るように見つめる。
集中が高まっていく

会場全体の集中力の高さたるや

「歌の世界より 悪くなるとき
映画見たいでしょう 巻き戻せないけれど」

無邪気に語ったかと思えば、ガクッと落としてくる 別人格かのよう

「ねぇ、お七」
どこか寂しげな声で語りかける

火炎

「Party is over   それでも踊りたかった」
間髪入れずに火炎が始まる

詰めていた息をそっと吐き出した

ステージ上部はオレンジ色、下部は青色で照らされ、”火炎”の温度の高さが伺える

火炎の照明の表現がすっごい良〜!🔥

ジュリ扇を振り、手拍子をし、会場のボルテージがだんだんと上がっていく

Serenade

ボルテージ上がってきたとこで!この曲!!
ブチ上がらないわけがない!!

「浴びるほどにしあわせと喜びを」

この部分でいつもやしちゃんとみーちゃんが可愛く踊ってるのを毎回楽しみにしてるし、マネをしている私

ベース、ソロパートのとこでやしちゃんに照明集まるとこ好き!
間奏のアヴちゃんのパラパラ披露!
皆んなで踊って踊って、さらにブチ上がる会場

アウトロ
タ タタッタ タータタ タッタ〜
ドゥーーーン !!

ステージ後方からの眩しい光で客席からはメンバーのシルエットだけ見えるの、めちゃくちゃかっこいいよな、好き

ヴィーナス

あのギターイントロ!キターー!!
さらに踊り狂う会場!!
全力笑顔で飛び跳ねる私!

「皆んな覚えてる〜?」

アヴちゃんの呼びかけに全力で応える

\\ ヴィーナス! ヴィーイ ナぁぁぁス!//

覚えてますとも〜!!
以前、どれだけ叫んでいたことか!!
皆で声出して盛り上がれる日がきて嬉しいよぉぉぉ 涙
会場の大合唱最高でしたね

\\ヴィーナス お願い 数多の世をこえ//
ジュリ扇を下→上に動かしながら叫ぶ

「疑心暗鬼な気持ちじゃ 募るばかりさ なおさら」

全力手拍子 からのジュリ扇

「ヴィーナス お願い おそれを乗り越え」

飛び跳ねながらジュリ扇を振りまくる!
ひばりくんのギターソロ
\\フゥゥゥーーー!!!//

スーパージュリ扇タイム突入

ヴィーナス ヴィーナぁぁぁスゥゥ↑↑
ジャカジャカジャカジャカ (ギター)

\\うわぁぁぁあ〜!!!!//
ブワーっと明るくなるステージ

会場皆んなの笑顔も溢れてまくってたと思う

私は笑顔の垂れ流し

PRIDE

「hey BOYS」  \\わーー!!//

物足りないのか煽るアヴちゃん
\\ワーーーー!!!//

「hey GIRLS」 \\きゃーーー!!//

片腕組んでそっぽを向くアヴちゃん
\\きゃーーーーー!!!!!//

「hey MY BABEYS」

\\きゃぁぁぁーーーーー!!!!!!//

「眠れないなら 目を開けてぇぇ↑↑」
ジャカジャカジャカジャカ (ギター)

ブワ〜っと揺れ動くジュリ扇

ティン タン タン タン タンタン
印象的な電子音のイントロ
ステージ頭上からのスポットライトがヘンバーへ当てられる ビシッとしたポージングで微動だにしない

「うちら超絶素敵なナイスなバディ
超絶素敵なナイスなマインド」

女王蜂のことまんまですな、好き

\\ヤーヤー ヤーヤーヤーヤー!//
ダンダン!と響くドラム、リズムに合わせて明るくなってゆく照明

「I'm proud of you」 手拍子を煽る

「悪い子はねんね そういう時代」
「そう 思わへん〜??」アヴちゃん

\\ぎゃ〜〜〜!!//
きゅうな問いかけに悲鳴があがるヲタク

いよいよ間奏部分!!
ステージ前方だけがスポットライトで照らされ、ステージ端から端へのモデルウォーク!

ここ大好き!!ライブ中に頭抱えながら観るくらい好き!!
今回も悶えて観てました 何回みても好き

「悪い子はねんね そういう時代」
ティン タン タンタンタンタン✖️2
ジャン!!!
まばゆい光、メンバーの、ビシッとしたポージングのシルエットがみえる

ひぇ〜!!!

KING BITCH


「ありがとぅ〜」 イントロが始まる

青、緑の怪しい光で照らされたアヴちゃんがゆったりと踊りだす
ステージ後方は蜘蛛の巣模様が浮かび上がり、アングラ感高まる
客席もリズムにのり、ゆったりと体を揺らす
\\KING of BITCHS//
マイクを客席へ向け、コーラスを煽る

「なにより どうもない guitar」

間奏の部分、かっこいいんだわぁぁ
自由に踊って、やしちゃんと交流してるアヴちゃん最高

「またがる お気に入りをリピート」

重厚なイントロ
ステージ後方、アヴちゃんの自画像に歪んだ楕円状の光の渦が現れ、ぐるぐると回っている
どんどん吸い込まれそうになっていく。
鏡という曲の中で自画像を通してアヴちゃんの"中身"へ吸い込まれてゆくような感覚になる

「どうぞこの後も女王蜂をお楽しみください」

そう言い残し、ステージを去るアヴちゃん

メンバーの激しい演奏が続く
光の渦は吸い込んで、逆回転してを繰り返している。どんどん激しくなってゆく演奏!
ズンズンと体に響いてくる

「だんだん思い出していく」
スッと音が静まり、真っ赤なドレスに赤いピンヒール、表情の隠れる髪飾りでステージへ戻ってきたアヴちゃん

「私だけを残して」

髪飾りをそっと外し、高台で足元に目線を落とし、立ち尽くす

Q

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