暇空茜さんと町山智浩さんの03/27YouTubeLIVE文字起こし【聞き手 町山智浩 話し手暇空茜 トークショー】③

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ひ「これでいいかな。あ、来た。すいませんなんかお互い音悪かったみたいで、僕の方だと町山さんが世界から消えてまして、音出なくなってたんですよ。これ聞こえます?多分町山さんあのー、左下のマイクのボタンを押していただくと、スピーカーのあの、今マイクオフに多分なってまして。そのー、そうですそうですあの、画面でもうちょっと左のあの、赤いボタンを。あそっちじゃなくてあの左下の。その赤い退室とかじゃなくて、じゃなくて、左下の。そのー、野村なんとかって人の、あのスキン…違う、退出じゃなくて、左下の(笑)あもう1回リクエスト来たわ退出して多分。はい。15秒ぐらい遅れてんの?へえ。あの、そのボタンをもう1回押していただいてマイクをミュートからオンにしてもらうと。多分。そう、そうそのボタンをもう1回押していただいて。その赤いマイクを、斜めに線が入ってる赤いマイクのボタンを、タッチしていただいて。あ聞こえ」
町「あ、あ、あ、」
暇「もしもし!なんか、あの不具合あったみたいで。立て直しましたけど」
町「あ、あ、あ、あ、」
ひ「あ、あ、あ、あ、」
町「おかしいな……もう1回」
ひ「聞こえいや聞こえてますよー聞こえてまーす」
町「あー、あー、あ、あ、あー」
ひ「聞こえてますよー、聞こえてまーすはーい」
町「あ、完全に落ちた?向こうの」
ひ「いや僕聞こえてるんですけど」
町「もしもーし」
ひ「もしもーし。ちょっと俺もマイクオンオフしてみる。これでどうですか?これで聞こえますか?」
町「もう1回じゃあ入り直しますよ」
ひ「あいや、ぼ、僕はこれ聞こえてる?」
町「あー」
ひ「あー」
町「あ、あ、あ、あ」
ひ「あー、聞こえてますか?これ。……もしもーし?……聞こえてます?僕の声」

(静寂)

ひ「……俺の声って、スペースからみんな聞こえてる?……俺の声ってスペースから聞こえてる?……だよね。聞こえてるっぽいね。みんななんかいいね押してるから」
町「マイクのアンミュートしました」
ひ「これ聞こえてます?僕から」
町「聞こえてます」
ひ「あやっと戻りましたね。じゃあ不具合だったということで。で申し訳ないんですけどあのー、ライダーのライダーマンがどうとかの辺りで、多分聞こえなくなっちゃって」
町「今聞こえてます?僕の声」
ひ「今聞こえてます!ばっちり聞こえてます!僕の声聞こえますか?」
町「僕の声聞こえます?」
ひ「僕の声聞こえます?……町山さーん?」
町「聞こえてます今」
ひ「聞こえてますよ僕は。町山さんは僕の声聞こえてますかー?」
町「マイクオンになってるんですけどちゃんと僕の方」
ひ「僕は……僕もなってますけど」
町「聞こえてませんかー?」
ひ「聞こえてますか僕の声。僕は聞こえてます」
町「うーん分からん。あの、画面上で僕、ちゃんと入ってることになってるんですけど」
ひ「喋ってますよね。僕、僕も聞いてるんですけど。僕の声が向こうに届いてない?」
町「どういうことだ?」
ひ「なんか、町山さんの方で、スピーカーかなんかオフになってません?僕の声を聞く。可能性として」
町「(スゥーと息を吸う音)」
ひ「多分両方喋ってますよね?」
町「えー……」
ひ「そっちでなんか音の入りオフになってません?」
町「もっかいやるね」
ひ「これ聞こえます?……なんか」
町「ま、スペース入りますよ」
ひ「スマホ、マナーモードとかになってません?あの、スペース入りっぱなしですけど」
町「はい。リクエストします」
ひ「いやなんかずっとスピーカーなんですけど。……共同ホストにしてみる?」
町「あ、あ、あ、聞こえます?」
ひ「聞こえますよー」
町「聞こえますかー?」
ひ「聞こえてます。僕はどうですか?」
町「スゥー、おかしいなぁ。入れないね」
ひ「いや、入れてるんですけど」
町「続きやりませんかー?」
ひ「いや、入れてるんですけど、多分そっちのマイクの音がオフになってるんじゃないかなって」
町「画面上で入ったことになってるんですよでも」
ひ「入ってますよ。僕の声が聞こえてないだけだと思いますよ。あの、イヤホン抜けてません?」
町「えーもう1回入り直しますよ」
ひ「イヤホン……抜けてません?」
町「やっぱりこれは、スペースっていうものはダメなんじゃねえの?」
ひ「めっちゃ聞こえてますよ」
町「Zoomがいいんじゃないの?」
ひ「Zoom入れてないんですよ」
町「もう1回リクエストしますよ?」
ひ「あの多分そちらの、イヤホンとかが何かなってませんか?」
町「もしもーし」
ひ「もしもーし。もう1回俺、」
町「もしもーし」
ひ「俺も立て直すか。……どうしようかな」
町「僕の声聞こえます?」
ひ「聞こえてますよ?」
町「ま入った状態なんですけど」
ひ「多分これ向こう聞こえてないよね。ただ、他の人は両方の声が聞こえてるって言うんだけど」
町「これ、ちゃんと……」
ひ「ああそっかこれ」
町「あ、じゃあ、大丈夫だね。聞けます?」
ひ「僕は聞こえてますけど町山さん聞こえてます?」
町「聞こえてます聞こえてます」
ひ「あ、聞こえてたんだ。あーあー。これ今聞こえてます?」
町「聞こえてますよ?」
ひ「さっきからずっと聞こえてましたよ僕。僕ずっと答えてたつもりなんですけど(笑)じゃああの続きで大丈夫ですか?」
町「聞こえます?」
ひ「聞こえてますよ」
町「聞こえてますよ?ずっと。ずーっと聞こえてますよ?」
ひ「町山さんの声も今聞こえてますよやっと」
町「え?そうなんですか?まあいいや。今聞こえてます?普通に」
ひ「はい1+1は?」
町「あじゃあ大丈夫ですねはい」
ひ「流されてちょっと寂しい」
町「はい。はい、どうぞ」
ひ「はい」
町「あ……」
ひ「大丈夫ですか?」
町「状況変わってないんですよ全然。だから多分、スペ…の問題ですね。僕」
ひ「大丈夫ですか?聞こえてますよね?」
町「僕聞こえてますよね?大丈夫ですよね?」
ひ「聞こえてますよー。なんかそのー、質問とかしてくれれば答えますよ。1+1は?とか」
町「ん……?聞こえてます。聞こえてます」
ひ「さっき…ライダーマンの話のところで切れたわけですけど」
町「あそこちょっ……ん?ちょっと待ってください」
ひ「聞こえてるんですよね?」
町「はい、じゃあやりましょうよ。はい、どうぞ」
ひ「はい。であのー……」
町「はい」
ひ「自分の敵の敵を支援する、ん?敵の敵というか、自分の敵がいじめてる人とかを助けるのが人助け、」
町「あれ?聞こえてます?あれ?僕の、暇空さん聞こえてない?」
ひ「聞こえてますよ?」
町「僕の聞こえてない?」
ひ「……町山さんの声が30秒遅れになってるの?」
町「あれ?ちょっと待って僕の声がループしてますよねこれね。……ループしてるねこれ。ちょ、ちょ、ああそうなんだ。これどういうことだ」
ひ「さっきまでラグ無かったからね」
町「ん……?スペースの方が音が遅れてるみたいですね。ラグ無かったですねさっきまでね。聞こえますー?」
ひ「聞こえてますー」
町「……スペースが遅れてんのか?これ。Zoomがいいですよこれ。Zoomが1番遅れないから」
ひ「Zoom……」
町「ああスペースが遅れてるこれ」
ひ「スペースが遅れてる……。あぁ、Google Meetでいいですか?Meetなら使ってたんで、すぐいけますけど」
町「うーん。スペースの音が、あ、後から来る。僕の声が。僕自身の声が」
ひ「ただMeetだと……DM許可してもらえます?」
町「あ、いいですよ」
ひ「DM許可してもら、僕にDM1個送ってもらえます?……これだと俺もあの……」
町「ああ、いいですよ?はい、じゃあ、DM許可、DM送ってどうすればいいのかな?僕がフォローしてるから、え?DM送ってくれれば、キャッチできるはずですよ?」
ひ「あれ?フォローしてるんですか?今僕。じゃあちょっと送りますね、あのー。会議用のアドレス。でちょっとヘッドホン取ってこないと、僕音ループしちゃうんで(笑)いや僕から送れないんですよ。町山さんから僕に送ってくれないと、町山さん僕のことフォローしてないんで。送れないんですよ。設定されてるの」
町「はい分かりました」
ひ「であのGoogle Meetのアドレスを送りますね」
町「あそうですかじゃあ今送りますよはい。はい送った送ったです。今送ったです。はい分かりました、はい」
ひ「これで、Google Meet来れます?……ちょっとヘッドホン取ってくる、よいしょ。よいしょ。はっ、お、来た。承諾で……音ループしない、これ聞こえます?」
町「あ、聞こえます」
ひ「あじゃああのスペース落としますね。あの、そっち喋ってもろても。よいしょ」
町「聞こえます」
ひ「あオッケーオッケーです。これで聞こえてますよね?これラグないですか?これラグないですか?大丈夫ですか?」
町「大丈夫ですね」
ひ「あじゃあ」
町「僕の方は、聞こえてます?」
ひ「じゃあこれでやりましょうか」
町「はい、分かりました。ちょっと待ってくださいね。あの、カメラをオンにしますね」
ひ「僕ね。PCにカメラそもそもついてないんすよ。申し訳ないんです」
町「あそうなんですか、はい」
ひ「だからあの多分、OBSかなんかの画面が見えてると思いますけど」
町「はい」
ひ「はい。大丈夫ですか?」
町「えーとー。あ、これは俺の方のOBSじゃないのか?え?」
ひ「これは多分あの俺のOBSの画面そっちに。OBSのアイコンかなんかが表示されてると思いますね」
町「ああはいはい。はいはい。えー、ちょ、そっちのOBSですねそれね」
ひ「はい」
町「俺の方のOBSじゃない」
ひ「……カメラ狙いもクソも俺そもそもPCにカメラつけてないから。はは(笑)」
町「OBSがいかないな。じゃまいいやちょっとPCのカメラの方にしよう」
ひ「いや今まで通り、町山さんの画面は映ってますよ」
町「あ、大丈夫ですか?」
ひ「大丈夫ですよ。あのー、YouTubeですよね?」
町「はい、じゃあ。あーはいはいはい。えっとー」
ひ「だからこれは別にあの、YouTubeで町山さんの画面見てるんで、大丈夫ですよ」
町「ああーそっか!分かりました、はい。じゃあこっちは、あの、この」
ひ「会議は、音声。音声オンリーで大丈夫じゃないですか?」
町「はい、分かりました。はい、大丈夫ですね。はい、こっち大丈夫ですね」

ここまでで既に1時間が経過

ひ「じゃ、というわけでー。さっきまでの話だと、その、ショッカーに襲われてる子を助けるのは人助けで。なんかライダーマンだとなんか微妙なラインだったから、警察官とか、その本来職務として戦ってる人を、でもショッカーの怪人に全く勝てない人を助けるのは人助けなのか、それともショッカーの敵に対する、利害関係なのかはどうなんですかね?たまに警官って、ショッカーにボコボコにされてるじゃないですか」
町「はい」
ひ「あれは人助けですか?」
町「警官はー、仮面ライダーと同じ側にいると思いますよ、ショッカーに対して」
ひ「あぁ、だから、人助け、同じ側なんですか?そのー」
町「同じ側でしょ警察官は」
ひ「ああー……」
町「普通の人、でもやっぱり、あ、ていうか(笑)仮面ライダーは、普通の人を助けるのが仕事なので」
ひ「え」
町「正義の味方は、は、普通の人を助けるために在るので」
ひ「そうなんですか?」
町「人助けとかー、」
ひ「俺あの、」
町「人助けをするための人ですよ」
ひ「俺あの、シン仮面ライダーしか見てないんで申し訳ないんですけど。あのー、シン仮面ライダーだと、そのー、博士に頼まれたから、ショッカーと、その戦ってるって感じで、人助けが目的には全く見えなかったんですけど」
町「そうですねー。それはシン仮面ライダーの問題だと思います」
ひ「問題なんですか!?あれ。ははは(笑)」
町「シン仮面ライダーの問題だと思いますよ」
ひ「問題なんだ。あの、だ僕は、仮面ライダーってのは、その、あと、石ノ森章太郎の漫画も読んだんですよ。あのー」
町「はい」
ひ「元の、特撮の方を見てないだけで。で仮面ライダーってのは僕の認識だと、その、改造されて、おのれショッカー!ってなってる人で、その人助けがしたいから仮面ライダーになったとか、仮面ライダーになったから人助けをしたいではなくて。ショッカーに改造されて、ショッカーのそのー、地球征服みたいなそのー、なんて言うんですかね?ショッカーっていう秘密結社の存在を知ってしまったから、戦わざるを得ない人で」
町「はい」
ひ「あれ、あれは人助けをしてる人ではないと思ってたんですけど、違うんですか?」
町「まぁ仮面ライダーだから、それを例として挙げてのは仮面ライダーだから問題だと思うんですけど」
ひ「あーなるほどじゃあ例えの話はやめましょうか。で、じゃ、あきまんさんの件は」
町「仮面ライダーは、まあちょっとパッと言うと!仮面ライダーはショッカーの改造人間なんですよ元々」
ひ「知ってますよ、はい」
町「ね?で、そ、そこから抜けた人なので」
ひ「ですよね」
町「あの、ショッカーという組織に対する、その反逆者として存在するんで、それを例にあげるとややこしくなると思います」
ひ「いやでもまさに俺がそういう立場じゃないかなと思ってたんで」
町「仮面ライダー!?」
ひ「はい」
町「それは(笑)違うと思いますよ?(笑)あの、だから、例えばそのー」
ひ「まぁ俺改造されてないですけど(笑)」
町「ああまあそうですけどね」
ひ「改造はされてないですけど、その組織みたいなのに1人で戦うって意味だと仮面ライダーは近いんじゃないかなっと思いまして」
町「組織とは戦ってないでしょう!」
ひ「え?あの、町山さん、僕都庁っていう組織と、裁判でこないだ、こないだっていうか昨日、勝ったんですけど」
町「ああ〜!そうなんですか勝ったんですか!」
ひ「はい」
町「えー、それはどういったことでですか?」
ひ「あのー、都庁から、あのー、違法な(笑)手続きで、文書の開示を拒否されたから、国家賠償請求訴訟というので、昨日まさに勝訴の判決を取りました」
町「開示を、拒否されたんですね?」
ひ「はい」
町「情報の」
ひ「はい」
町「はい!でー、」
ひ「不当な理由で」
町「何についての情報なんですか?」
ひ「その情報要ります?」
町「はい!」
ひ「えっとね、開示しようとしたのは若年被害女性等支援事業にかかる、決定された団体についての情報ですね」
町「まあ、はい。都が、そういったあの、まぁあの、女性を助ける団体に対してどのような、ま助成をしたかということを、開示してもらおうとしたんですね?」
ひ「違います。あの、団体を選定する、えーっとこれ本当に要ります?あの(笑)どの団体にお金を出すかって決めたかどうかが、ろくが、6月に公表されたんですけど」
町「6月公表、はい」
ひ「で僕5月に開示してくれって申し込んだんですよ」
町「はい、はい」
ひ「でー、7月に、6月にも公表済みなのに、公表してないからダメって言われて。でそれは5月の時点で判断するのは違法だって言って勝ったんですよ、都庁相手に」
町「あー、オッケーです分かりました。えー、ま開示されたのは具体的には6月なんだけれども、5月に開示を請求したんだけれど、えー、その内容は6月にすでに開示されたと。で、そしたらなんでその後開示を求めたんですか?開示されたのに」
ひ「僕はだから、5月に求めたら2ヶ月延長して7月に決定を出してきたんですよ」
町「はい、はい。じゃ開示はされたんじゃないですか?結局。情報は公開されたんじゃないですか?それ」
ひ「そうですよ?開示はされたけど、不当な、違法行為をされたことについて、1万円払えって判決が出たんですよ。違法行為だからつって」
町「1万円。あそれは、5月に開示を求めた時に、開示されなかったからてことですね?」
ひ「そうです!」
町「ああー、はい分かりました。それで1万円もらったと!もらうことになったと!」
ひ「まだもらっ、まだもらってない。まだもらってないです。まだ判決確定してないです」
町「1万円もらうことになったと!」
ひ「まだ確定してないですけど」
町「はい。分かりました。都はなんであの、6月に開示するものを、えーあ違ごめんなさい。6月に開示するものを、5月の段階では、えー開示を拒否したんですか?」
ひ「それあのー、ここで話すことじゃないと思うんでもし興味があったら僕が貼ってるリンクから、あの文書を全部公開してるんで、そっち後で読んでもらっていいですか?」
町「都側にはその、えー暇空さんに、えーその女性支援団体の、えー情報開示しない理由や動機があったんですか?」
ひ「それあの判決文公開してるんで、そっち読んでもらっていいすか?」
町「あ、いいですけど。じゃあちょっと、えー」
ひ「後で読んでもらっていいですか?後で!判決文全部」
町「それで1万円もらったわけですよね?」
ひ「これからもらう予定です!」
町「これからもらうんですよね?えーでそれが組織と戦ったことーというか、それは、その女性団体と戦いたくて、えー、それは都が、情報を拒否したってことですよね?」
ひ「違います」
町「組織と戦ったというか……まあ、まあ」
ひ「あの仮面ライダーの例えにそんなにしつこく食いつかれても困るんですけど。次の話いっていいですか」
町「仮面ライダー……ちょっと、ちが」
ひ「あのだから、仮面ライダーお互いに曖昧だって言うんでしょう。じゃ次の話行きましょうよ」
町「いや僕はそんなに曖昧じゃないですけど(笑)はい」
ひ「あーあのー……仮面ライダーを軸にした話がお互いに、あやふやですから、次行ってもいいですか」
町「僕は仮面ライダーそんなにあやふやじゃないです、はい」
ひ「あの、仮面ライダーを軸にした話があやふやだって言ってるんですよ」
町「あーはい分かりました」
ひ「で次行っていいですか?」
町「はいどうぞ」


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