暇空茜さんと町山智浩さんの03/27YouTubeLIVE文字起こし【聞き手 町山智浩 話し手暇空茜 トークショー】④


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ひ「で次の質問なんですけど」
町「はい」
ひ「えーっと……でこのあきまんさんについて」
町「はい」
ひ「なんですけど。町山さんってこの、あきまんさんのことを元アニメーターで漫画家っておっしゃってますけど。

どのアニメとどの漫画が好きなんですか?その、敬愛してるあきまんさん」
町「あ、僕は春麗チュンリーの絵が好きだったんですよ」
ひ「ん……?だから、どのアニメとどの漫画が好きなんですか?」
町「僕は作品じゃなくて春麗の絵が好きなんです」
ひ「いや、だから、」
町「あきまんさんの、作品と書いてないですか?絵が好きです」
ひ「じゃあその、春麗が出てるどの漫画が好きなんですか?」
町「春麗つったらストリートファイター2じゃないんですか?」
ひ「それ漫画じゃないですよね」
町「それゲームですよ」
ひ「だ漫画家でしょ?あきまんさんのどの漫画が好きなんですか?」
町「僕は絵としか書いてないですけど」
ひ「いや、いや画面見てくださいよ。漫画家って書いてますよ」
町「漫画家という(笑)えー職業だからですね。それ僕は、あきまんさんの」
ひ「じゃああの、絵が好きなだけで、漫画家であることも、アニメーターのどのアニメに参加されてるかも知らなかったわけですか?」
町「いや、春麗が好きだって僕は言ってますけども」
ひ「春麗は、漫画でもアニメでもないです」
町「キャラクターですよ?ストリートファイター2の」
ひ「だからどの漫画が好きなんですか?あきまんさんの」
町「僕漫画は、」
ひ「だいやだから、漫画の中でどれが好きなん…あ読んでないんですね」
町「はい。僕は読んでないです」
ひ「つまり、町山さんは、」
町「僕…」
ひ「あきまんさんのことを、尊敬するアニメーターで漫画家と言いながら、漫画は読んだことないんですね?」
町「漫画は読んだことありません、はい。すいません」
ひ「謝るようなことなんですか?それ。じゃそのやっぱ、」
町「謝ることじゃないの?作品読んでませんっていうのは、すいませんって謝ることですよね普通ね」
ひ「そうじゃないですよ」
町「えっ?そうなの?」
ひ「僕が聞いてるのは、作品も読んでないのに漫画家でもないのに、漫画家の先生って言ったのはおかしくないですか?って聞いてるんですけど」
町「え?作品読まないとその人を漫画家って言ってはいけないんですか?」
ひ「だって漫画家じゃないんですもん、今」
町「あ、今ね?」
ひ「え、だから。漫画知ってますか?なんて漫画出してるか」
町「漫画のどの作品を、ストリートファイター2とかのゲームのキャラクター以外に?」
ひ「じゃなくて、あきまんさんのこと漫画家って言ったんだったらあきまんさんのま、例えば諫山さんは漫画家ですかて言ったら、進撃の巨人の作者でしょ?」
町「はい」
ひ「じゃあきまんさんが漫画家だったらどの漫画、なんていう漫画の作者なんですか?」
町「ちょっと待ってください。僕漫画家、漫画でー、あの、好きって言ってないんですよ僕。キャラクターデザインとか、キャラクターの絵のことしか話してないですよ僕自身は」
ひ「じゃあここでは、あきまんさんというキャラクターデザイナーが好きですって言うべきじゃないんですか?なんでアニメーターって言ったんですか?」
町「あそれは何?あのー、なんて言うんですか?肩書きを、が間違ってるってことですね?」
ひ「うん?あの、」
町「僕が、」
ひ「そうですね。肩書きが、間違ってるし、尊敬して敬愛してたってくせに肩書きも間違えるのは、嘘をついてないか?って言ってるんですよ。まその、あきまんさんを単純に、」
町「イラストレーターとして好きなんで」
ひ「じゃあここも、アニメーターと漫画家って言わず、キャラクターデザイナーやイラストレーターって言えば良かったんじゃないですか?」
町「あー。そう、そうですね?」
ひ「なんで漫画家アニメーターって言ったんですか?漫画も知らないのに」
町「漫画を描いてることは知っていました」
ひ「何の漫画ですか?ジャンル分かりますか?」
町「あると思いますよ。だって僕は漫画それ読んでないとも言ってますよ」
ひ「いくつかあるんですか?」
町「いくつかー……ありますね。ただ僕は読んでないので、漫画の方は知らないです」
ひ「……アニメ。アニメーターの方はどうですか?何のアニメに参加されたかご存知ですか?」
町「僕ゲームですねぇ」
ひ「うんいやだからアニメーターって書いてあるけど、アニメって何に参加されま」
町「アニメーターじゃないですね、キャラクターデザインだから」
ひ「いやあの画面見てもらっていいすか?敬愛する元アニメーターで漫画家の先生って言ったから、アニメと漫画についてどれぐらいあきまんさんのことをご存知なのか、僕は聞いてるんですよ」
町「僕は彼の絵しか知らないです。彼の絵とキャラターデザインとか」
ひ「えじゃあ知らないのに、なんでアニメーターだと思ったんですか?なんで漫画家だと思ったんですか?」
町「あ〜……なるほどねぇ……」
ひ「漫画も知らないし、どのアニメに参加したかも知らないのに、なんでアニメーターで漫画家って思ったんですか?」
町「あー…自分が好きなものを書かないで、」
ひ「いや、そもそもその漫画を何を書いてるかも知ら ないし、元アニメーターかもその、把握してないのになんでアニメーターと漫画家って書いたんですか?」
町「僕ゲームデザインしか知らないですねぇそういえばねぇ」
ひ「じゃあなんでアニメーターと漫画家…そのゲームデザインしか知らなかったらその人はゲームデザイナーじゃないですか」
町「その通りですね」
ひ「俺町山さんは、進撃の巨人の脚本しか知らないから、俺あなたのこと脚本家だと思ってるんですけど。映画批評読んだことないんで」
町「はい」
ひ「じゃ同じように、あきまんさんももし町山さんがデザイナーとして春麗の絵とかぐらいしか知らないんであれば」
町「はい」
ひ「敬愛するデザイナーもしくはキャラクターデザイナーもしくは、イラストレーターになるんじゃないんですか?敬愛してるのであれば」
町「その通りですね」
ひ「じゃあどうして、アニメーターと漫画家って書いたんですか?」
町「その通りですね」
ひ「いやだから、どうしてアニメーターと漫画家って思ったんですか?」
町「ゲームのキャラクターデザイナーでイラストレーターと書くべきですね?」
ひ「じゃなくて、どうして元アニメーターで漫画家って書いたんですか?べきどころか出てくるはずのない情報があるじゃないですか」
町「はいはいはい。それは完全に間違いだと思います よ」
ひ「えだなんで間違えたんですか?」
町「あ〜……なんでそう書かなかったんですかねぇ?」
ひ「まぁ僕は答えを、ほぼ言い当てられると思うんですけど。あきまんさんをWikipediaで検索すると、漫画家で元アニメーターって末尾に書いてあるんですよ。でおそらく、町山さんは、この順番があきまんさんの経歴だと思って、ゲームクリエイターイラストレーターキャラクターデザイナーをやった後、今は漫画家で元アニメーターであると勘違いされたんじゃないですか?このWikipediaを見て」
町「あ〜そうかもしれないですね。Wikipediaかどうか分からないですけども、実際に勘違いしてますね」
ひ「あきまんで検索したらおそらくWikipediaの短縮版が出てきて、この末尾に漫画家元アニメーターって書いてあるから、そこを書かれたんではないですか?」
町「あ〜そう、かもしれないですね。ま具体的に本当に間違ってますね」
ひ「間違ってますね」
町「はい」
ひ「いやぁ僕、あの諫山さんと町山さんの対談だけちらっと読んだら、町山さんは嘘や偽善が大嫌いな方とあったので」
町「はい」
ひ「で僕はあきまんさんを敬愛してるってのだったら本当に敬愛してたら、少なくともデザイナーが1番に出てくるはずだし」
町「はい」
ひ「で漫画ってのは実はあきまんさんは1本しか描いてないんですよ」
町「はい」
ひ「まぁ同人誌でイラストは出してますけど」
町「はい」
ひ「僕の知る限り、漫画という、まあの、同人誌の中で漫画らしきものを描いてはいますけどね?」
町「うん」
ひ「あれあのー……」
町「うん」
ひ「あれが漫画かイラストか難しいでけどね?僕あの、
町「うん」
サイン付きでもらったの持ってますけど、
町「うん」
今ちょっとすいません自慢しました(笑)」
町「うん」
ひ「であの漫画家とか、経歴を、
町「うん」
オタクなのに間違うのは敬愛してないんじゃないですか?」
町「ああそうとも言えますね」
ひ「そうじゃないですか?」
町「はいそうですね」
ひ「だ、あのー、町山さんは、暇空と仲良くしてるなんてああ〜!尊敬してたのにな〜!って言いたくて、嘘のことを、自分は思ってもいない知らないことを適当に検索して言いましたね?」
町「う〜……ん、それはちょっと」
ひ「ちょっと検索したら、俺と仲良くしていたっていう方ではなくて、町山さんがちょっと検索したのは、あきまんさんの素性についてですね?」
町「……。う〜……ん、それはちょっと違いますね」
ひ「じゃあ、そうでないと、なぜ元アニメーター」
町「彼の作品はもちろん、」
ひ「じゃあ春麗のどの絵が好きなんですか?」
町「ど、どの絵!?」
ひ「はい。あポーズ言ってくれれば大体僕分かりますよあきまんさんの春麗の絵ぐらいは大体全部見てますから」
町「あ〜そうですか」
ひ「画集も持ってますから。どんなポーズの春麗の絵が好きなんですか?」
町「いやぁそんなことまでわからないですね」
ひ「えっ!?敬愛するほどでイラストが好きなのに春麗のどのイラストが好きかわかんないんすか!?」
町「あぁ〜……そこまで、詳しくないですよ」
ひ「えっ!?尊敬してずっと敬愛してたのに!?」
町「イラストは好きだっただけですよぉ、なんで?」
ひ「いやだからその、好きなイラストはどれかって聞いてんすよ。どんなポーズの春麗ですか?」
町「あ〜……それはどんなポーズってあの、要するにまぁ、型を言わなきゃいけないんですね?」
ひ「だから、立ってるとかどんな服を着てるとか。どんなポーズであるとか、
町「あー」
そういうのを言ってくださいよ」
町「あー」
ひ「ちなみにカプコンの中ではいろんなイラストレーターが春麗の絵を描いてますから」
町「そうですねー」
ひ「どの絵、どの春麗のイラストですか?あきまんさんの」
町「あー……そんなどれって、」
ひ「いやだから、春麗のなんか、なんか思い出に残ってる1枚でいいから言ってくださいよ」
町「あ〜!そういう意味なんですか」
ひ「はい」
町「ああー……僕そこまであの、具体的に特定できないです」
ひ「えっそれって、尊敬とか敬愛って町山さんはおっしゃるんですか?例えば僕が、あのー……黒澤明を尊敬して敬愛してるって言って」
町「うん」
ひ「でどの絵が好きって言われたらいや分かんないっすねって言ったらナメてんのかてめえってなりますよね?」
町「あーそうですね」
ひ「同じこと言ってますよね?今の町山さん」
町「うんうん、そうですね。……そうですね。はい」
ひ「つまり僕を擦りたくてあきまんさんのことを、あのー、引き合いに出そうとして嘘をつきましたね?」
町「いや、それは、あきまんさんはあきまんさんで別の問題ですよそれ。あ、あなたのこと、暇空さんのことを擦ろうっていうよりはむしろ、あきまんさんの、僕に対するコメントに怒ったんです」
ひ「あぁ、あぁ、あぁ、あぁ」
町「目的はこちらに無いです」
ひ「あーなるほど、怒ったから嘘ついたんですね」
町「いやそれは嘘でもないなあ〜。あきまんさんのキャラクターデザインとか好きですよ?あのー」
ひ「でもパッと出てこない」
町「$€々€<%(?)ったりするとこまでいってないですけど」
ひ「だ、パッとイラストも言えないような、レベルなのに、尊敬して敬愛してって嫌みを言ったわけですよね?知りもしないのに」

町「ちょっと待ってください。あきまんさんも僕に嫌み言ってんですよ?」
ひ「今表示してますよこれでしょ?町山さんが日本が嫌いすぎで工作員なのに映画の解説が上手いよなってやつですよね」
町「そうそうそん」
ひ「いや僕はさっきも言いましたけど、諫山先生と町山さんの対談で、町山さんは嘘が嫌いであるとあったから」
町「うん、うん」
ひ「別にその、嫌味を言われて嫌味を言い返すとかだったら分かるんですけど。嘘を言うのは良くないと思う人なんではないかなと思いまして」
町「うん、ふんふん」
ひ「町山さんが、あきまんさんにこれを言われてむかついたから、その、詰め返すってのは分かるんですよ。でも、元漫画家とかアニメーターのことも、しかもそれはさっき町山さんが、それは皮肉で言ったんですとか、あきまんさんが1冊しか漫画を出してないと分かって言いましたって言ったら、なるほど皮肉なのかってなるんですけど」
町「うん」
ひ「そうじゃなくて、尊敬してるならそういうべきでしたねって言ったじゃないですか」
町「うんふんふん」
ひ「なのにこれは、今はあのあきまんさんに悪口を言われたから言ったんだっていう言い訳になるんですか?」
町「う〜ん?元々、多分そのあきまんさんがツイートした段階では、僕は多分、彼の、要するにまぁ、絵を追っかけたりしてる時ですよ。そうじゃなければ彼は、僕に対してそんなコメントしてないですよ」
ひ「……うん?」
町「僕は彼とTwitter上で、ある程度のやり取りをしてたんですよ!おそらく。その当時」
ひ「うん?してないと思いますよ。あきまんさんが、当時、町山さんが嫌いすぎるんじゃないかと思って、えー、当てずっぽうで嫌みを言ったんですが
町「うん」
えー、
町「うんうん」
その、なんだ」
町「うん」
ひ「こん時に交流、俺あきまんさんと結構このー、親しくさしていただいてるんで分かるんですけど。あきまんさんが町山さんと喧嘩してこの発言をしたんであれば、あきまんさんはそれを素直に言う人だと俺は信じるので」
町「僕ねぇそう思い出した。あきまんさんね、その時僕をブロックしてたんですよ」
ひ「ほらじゃあ交流してないじゃないですか」
町「僕の方はそれまで見てたんですけど、ブロックされて見えなくなっちゃったんですよ」
ひ「……はぁ」
町「そう。だから僕それ見れなかったんですよ」
ひ「えこのー、映画の解説が上手いよなってツイートを見れなかった」
町「そうそうそう僕ずっと何年も見れてなかったんですよ」
ひ「……はぁ。それとさっきまでのストリートファイターの絵の話と関係あります?」
町「いやいやだから、ブロックされてたんです僕その時に。ブロックされてたから見れなくて、僕はブロックされたこと知ったのはあきまんさん追っかけたからですよ」
ひ「……はぁ。なにで追っかけたんですか?」
町「イラスト見ようとして」
ひ「……。え……どんなイラスト見ました?」
町「見えなかったんですだからブロックされてて」
ひ「いやだから、でーブロックされた後追ったん…何のイラストを探そうとしたんですか?」
町「それはちょっと(笑)僕他にもイラストレーターの人好きな人たちをフォローしてるんですよね?」
ひ「そうじゃなくて。あきまんさんの何のイラストを見ようとしたんですか?」
町「何のって……あきまんさんのイラストですよ?だって見れないんだもん。これは僕自身が。ブロック解除されてます、今今見れますけどね?知った時はブロックされてたんですよ。でずっとブロックされてたから彼が、僕について書いたことを、知らなかったんですよ」
ひ「じゃあ4年間ぐらいブロックに気づかないぐらい追っかけてなかったわけですよね」
町「いや、ブロッ、ブロックされてた時は知ってましたよ」
ひ「あぁ」
町「ブロックされた時は知ってますだからブロックされたから、あのー、入れなかったってことで。でもその間にそういうこと書かれたってことは、後から知ったんですよ」
ひ「へえ。ま僕も町山さんってこう、工作員ではないと思うんですよ。町山さん別に」
町「そうですよ。そうですよ」
ひ「れいわの支持者でー、ちょっとあの、れいわなんか支持しちゃう人なだけで」
町「えー?れいわだけじゃないですけどね」
ひ「ああ」
町「あの、立憲とかー、の」
ひ「あぁ、立憲と社民とれいわとあと多分共産党とか好きなんじゃないですか?」
町「そうですね。あと自民党の一部も支持はしてますよ。ちゃんと、はい」
ひ「だ、僕はあのーあきまんさんって結構この工作員なのにな〜とかいうこういうちょっと行き過ぎたことを時々言っちゃう人だとは思うので」
町「そうなんですか」
ひ「これは良くないなとは思うんですけど」
町「うん、はい」
ひ「でそれに対して町山さんが、あのWikipediaで検索した内容で適当に嫌味を言ったのは良くないなぁと思いまして」
町「うー……ん。一応ファンであることは事実ですよそれは」
ひ「でもどのイラストかも分からないレベルでしょ?春麗のイラストが」
町「あ、ど、どのイラストが好きかってことですね?」
ひ「そう。だ、何を、何を……何のイラストを見てあきまんさんを好きになったかって言ったら春麗って言うんでしょ?」
町「まぁそうですよね」
ひ「で春麗のどんなイラスト見たんですか」
町「カプコン時代のデザイン……」
ひ「だからどんなポーズの、どんなポーズの。どんな、例えばポスターの雰囲気とか言ってくださいよ」
町「ああポスターですか?」
ひ「なに、だからなにで見たんですか。あきまんさんの春麗のイラスト」
町「ポスターですか?」
ひ「じゃなくて、あきまんさんの春麗のイラストをなにで町山さんは見たんですか?なにで好きになった」
町「キャラクターデザイン表とかですよねえ」
ひ「え、カプコンのキャラクターデザイン表っていう、その……キャラクターデザイン表?」
町「うん」
ひ「キャラクターデザイン表って何ですか?普通街で見かけませんよ。本買わないと見れないっすよそれ。あのキャラ表のこと言ってるんでしょうけど、キャラ表とキャラクターデザイン表は違います」
町「キャラクターデザインですよ」
ひ「じゃなくて、その、どれを、どう、うー、じゃあ何、なんすかその、ストリートファイター2の、あのドット絵の春麗を見て、このキャラクターデザインその、春麗のキャラクターデザインをした」
町「いやいやいやドット絵じゃなくて元になった絵ですよね?」
ひ「うん?あきまんさんってあの、元になった絵は多分無くて。すごいラフなデザインからドットでいきなり打ち込み出してた気がしますけど。まあ、あの軽いデザインラフみたいなのはありますけど」
町「イラストとか描いてませんでした?」
ひ「だからそれは、販促用のイラストですよ」
町「販促用ですねだから販促用ってことですねポスターとかね。そういうのにある」
ひ「ポス…春麗単体のポスターで気に入ったんですか?」
町「……いや全体的なものですね、それは。いっぱい描いてますよね?」
ひ「いっぱいとは僕思いませんけど。あのあきまんさんってどっちかっていうと、統括的なリードデザイナー的な立場で。あのー、そもそもあきまんさんがイラストレーターに今なられてるのご存知ですか?」
町「はい」
ひ「イラストレーターに転職してカプコンを辞められたのは、カプコンにいる、いると、イラストが描けないからですよ?」
町「……うん?」
ひ「思うように量が、思うようにイラストを描かせてもらえないと」
町「あーはい」
ひ「もっとゲームを、そのデザイナーを統括したり、リードしたりする立場を求められるから」
町「うん」
ひ「それが嫌にというかやりたいことをやりたくなって、
町「うん」
俺は画家になりたいんだって言ってカプコンを、そのカプコンのトップデザイナーであったあきまんさんが辞めてフリーになって、
町「うん」
毎年赤字ですってブー垂れてるのがあきまんさんですけど」
町「うーん」
ひ「だからあの……実はあきまんさんが描いたイラストっていうほど多くはないんですよ多分」
町「うんうんふんふん」
ひ「だからどれかどっちかっていうとそのBENGUSさんとか、キヌさんとかの方が描いてるぐらいで、
町「うん」
どっちかつうと、
町「うん」
あきまんさんは、その、描きたいんだけど描けなかった人ではあるわけですよ」
町「うん、うんうんうん」
ひ「だから、いっぱいではないと僕は思ってるんですけど。いっぱいってのはその何枚ぐらい見られたんですか?あきまんさんのイラストを。そもそもどうしてそれが
町「うん」
あきまんさんのイラストだと分かったんですか?」
町「ああああそういうことですか?」
ひ「ポスターの絵にしたって、
町「うん」
BENGUSさんが描いたイラストもあれば、
町「うん」
西村キヌさんが描いたイラストとか
町「ああなるほどね〜うんうん」
あるわけですよ。どうしてそれがあきまんさんのイラストだと思えたんですか?」
町「あーあーあー」
ひ「俺は知ってますよ?どれをあきまんさんが描いたか」
町「はいはいはい」
ひ「でもポスターには、あきまんとか名前どこにも書いてないんですよ。カプコンしか
町「うんうん」
書いてないんですよ。」
町「うんうんうんうん」
ひ「つまりあのあきま、町山さんは、あきまんさんのス2のポスターと認識したのは単に、あきまんさんがストリートファイター2のキャラクターデザイナーらしいという情報をどこかで知って、
町「うん」
で、カプコンのストリートファイター2のポスターとかのイラストは全てあきまんさんであろうと思い込んだということでよろしいですか?」
町「ああなるほどね〜…はい、そういうことでしょうね。あの、当時のね?はい」
ひ「あじゃあ間違いですよねまずそこから」
町「うん、うん、はいそうですね、うん」
ひ「までもそれは町山さんが、あのゲームとかキャラクターデザインについて造詣が浅いだけでしょうがないですよね。別に攻めてるわけではないですよ」
町「うんそうですでもまぁ、タッチで分かる人もいますんでそれはまあ、まあいいですけども、はい」
ひ「じゃああきまんさんのタッチで分かるんですか?」
町「タッチ分かる人もいますって言いましたよだから」
ひ「あきまんさんのこと敬愛してるんですよね?イラストレーターとして」
町「はい」
ひ「あきまんさんのタッチで分かります?分かるって言ったら俺今絵を2枚貼ってどっちって聞きますけど」
町「ああ〜…なるほどぉ」
ひ「できます?あきまんさんのタッチは分かりますか?」
町「ああ〜なるほど……その、絵を出して、どれが」
ひ「いやなんかこんだけ時間与えたらなんかこの検索とかされそうだからあれですけど」
町「うん、うんうんうん。まあまあそれはやらないでいいですけど、はい」
ひ「あきまんさんについてどれぐらい知ってるんですか?その
町「あそれほど知らないです」
春麗以外にどんなキャラを作ったか知ってますか?春麗以外のキャラの名前出せますか?」
町「いや知らないです、はい」
ひ「あ春麗しか知らないんですか!?」
町「知らないですね」
ひ「マジで言ってます!?」
町「だって僕春麗のファンでしたって書いて」
ひ「ありえないっすよ!ストリートファイター2で春麗知ったら少なくとももう一人は知らなきゃおかしいんですよ」
町「うんふんふんふん」
ひ「対戦ゲームですよ?ストリートファイター2って」
町「はい、はい、はい」
ひ「え。春麗しか知らないんですか?!あきまんさんの生み出したキャラ。春麗が好きですじゃなくてそれは春麗しか知らないって言うんじゃないですか?」
町「うんふんふんうんうんうん。……あきまんさんがどのデザインをしたか、」
ひ「どんなキャラを生み出したか、
町「うん、ふんふん」
もう多数のいろんなキャラを生み出された、そのー、
町「うん、うん」
偉大なイラスト、キャラデザイナーであることは、
町「うん」
俺ももう、同意しますけど」
町「はい」
ひ「春麗しか知らないんですか?あきまんさんが生み出したキャラを」
町「あーあー」
ひ「ローラとか知らないんですか?ローラとか」
町「はい?」
ひ「ローラとか知らないんですか?」
町「知らないです」
ひ「有名ですけど」
町「はい」
ひ「ローラも知らない……」
町「うん」
ひ「え。春麗以外本当に知らないんすか。いつ頃とか、以前、誰でもいいです、どの時代でもいいですよ」
町「はい。それは知らないですね」
ひ「ローラローラも知らないのに?あきまんさんを知ってるって言ったんですか?」
町「知ってるって言ってないですよね僕ね」
ひ「敬愛してるんでしょ?春麗しか知らない、他に生み出したキャラを1つも言えないのに、春麗しか知らないって、ドン引きするレベルですけど。あきまんさんが好きって言って、どのキャラ好きって言ったら春麗しか知らないって言われたら、お前はあきまんを何も知らない!って言いたくなるレベルですけど」
町「あきまんさんは僕について何を知ってて工作員だってつったんですか?」
ひ「この今貼ってるツイートに書いてあるじゃないですか。当時の僕は町山さんが日本を嫌いすぎるんじゃないかと思っていて何か外国の勢力に与しているんじゃないかと思いつまり」
町「うんこれはとんでもない、なんていうか(笑)」
ひ「話そらすのやめません?春麗以外知らないってのはおかしいですよね。敬愛してるキャラデザイナーが好きっつって」
町「うん……そうですね?それしか知らないですね、はい」
ひ「え。……春麗ってどの春麗が好きなんですか?春麗複数あるんですけど」
町「ああーデザイン的に?」
ひ「はい」
町「あ、服装とか変わったからってことですね?」
ひ「どの春麗が好きなんですか。どんなチュンリーが好きなんですか。ちょっと、こういう春麗を見たって言ってくださいよ」
町「あ〜………どれだろ。……。どれだろうなー……どれだろ」
ひ「ちなみにその、なんで春麗しか知らないレベルなのにそれがあきまんさんのデザインだと分かったんですか」
町「うん?あきまんさんはだって、春麗のデザインをしたことで有名じゃないんですか?」
ひ「いや?それあのー」
町「他にも有名なものあるってことですね?」
ひ「いや絶対そのー、春麗の、その仲良しグループの中に(笑)」
町「うんうん」
ひ「春麗よりも有名なキャラがいまして」
町「うんふんふんふん。うん」
ひ「ていうかあの、それあの……まじ、マジで町山さんのことを進撃の巨人の脚本家としてしか有名ではないって言ってるぐらいおかしいですよ」
町「あー……」
ひ「まぁなんか二進も三進もいかないですけど。そもそもあきまんさんは春麗のデザイナーとしてはあんまり知られてなくて」
町「え?」
ひ「知られてますよ、知られてますけど。そうではなくて。ストリートファイター2というゲームのキャラをデザインしたんですよ」
町「はいもちろんそれは分かりますよ」
ひ「だ今秋山さん、あー秋山さんって混じっちゃった(笑)なんで合体してんだよ。あのー……なんつうんすかね」
町「うん」
ひ「仮面ライダーの中の、ごく一部だけを挙げてて。仮面ライダー全体のことを言ってない。また仮面ライダー出てきた!みたいな。いやなん、あのだから、リュウとか、ケンとか
町「うん」
ダルシムとか、ザンギエフとか、ブランカとか、
町「うん」
エドモンド本田とか、
町「うん」
ベガとか、バイソンとか、
町「うん」
バルログとか、
町「うん」
サガットとか、
町「うん」
これを含めて、でその中の1キャラが春麗なんですよ。」
町「うん、分かりますよ?はい」
ひ「だから普通は、ストリートファイター2のキャラデザをした人っていうんであって、
町「うん」
春麗だけ捉えてるってのは、これもやっぱ聞きかじった、知識だとしか思えないんですよ。てか本当に、
町「うん」
どのイラストがあきまんさんが描いたかも分からず、
町「うん」
でストリートファイターのポスターって集合絵しか無いんですよ」
町「ん?それはー、個別のやつありましたよ?」
ひ「え?」
町「便箋とかに貼ってありましたよ?あ!それはあきまんさんが描いたってことですね?描いたポスターは、」
ひ「ああそれ多分あのー、なんか引き延ばして印刷したやつじゃないですか?版権絵で単体でポスターになってるのって、個別絵なんてないと思いますけど」
町「うーーん……うん。うん。当時はね?」
ひ「春麗単体でしょ?」
町「春麗の描いてますよね?彼はね?」
ひ「それはー、あの、画展とかのように描いたやつでしょ?油絵の春麗とかでしょあの。立ち姿の」
町「あー立ち姿のもあるし、あと、あのー頬杖ついてるようなやつもありますよね?」
ひ「頬杖……?」
町「でもそれは後ですねだいぶ」
ひ「頬杖?今頬杖……春麗の頬杖って?」
町「なかったっけ?なんかあったような気がするんですけど。頬杖ついたの。……まぁいいやそれはもしかしたらあきまんさんじゃないのかな?違うの?」
ひ「頬杖ってなんすか。その頬杖って、机とかに座ってこう、女の子が可愛いポーズしてる感じですよね?」
町「そうそうそうそう。こうやってやるやつですね。つっても(笑)」
ひ「エンディング……とかかな?エンディングで私服になった時の春麗?でもそれ多分町山さん春麗って分からないっすよね」
町「それは違う……それはそうじゃないすね、あの……」
ひ「あったっけ?」
町「あ、エンディングとかのじゃなくてー、え全身図、像で、えー頬杖ついてるのがあったと思うけども、それは、あれですね。あのー、あきまんさんじゃないかもしれないですね、はい」
ひ「ああ……あきまん 春麗で検索したら出てくるこれを言ってるんですね。お薬手帳用に描いたごくごく最近のイラストですね?」
町「最近のですね、はい」
ひ「……。これいつ描いたか知ってます?」
町「最近じゃないんですか?」
ひ「……。……町山さんが。あと、頬杖ついてないんですよね。今リツイートしましたけど」
町「うんちょっと待ってください」
ひ「人形になったやつは、あのー、頬杖っぽくなってますけど」
町「うん」
ひ「……。お薬手帳のイラストを元にした人形、この頬杖ついてる」
町「はい」
ひ「僕もう1個ツイートしますね画像で。」
町「はいはい。最近と、ここ2、3年ってことですね?」
ひ「2002……あの、今貼ったこれをー……町山さんはイラストと勘違いされてません?これじゃないですか?」
町「それフィギュア?」
ひ「フィギュアですけど。頬杖ついてるっていうとこれでしょ?」
町「あーはいはいじゃあそれが、勘違いしてるかもしれないですね。それは」
ひ「今、あなたは町山さん。あきまん 春麗で検索して上の方にイラストっぽいやつを、読み上げましたね?」
町「読み上げた?」
ひ「読み上げたっていうか、見て言いましたね?これ。イラストだと思って。頬杖ついてるこれって、
町「うん」
あのー……この、僕のもう1個貼った、あきまんさんのお薬手帳用に、九州かなんかの確かお薬手帳用に描いたやつを、
町「うん」
元にして、フィギュアを生み出したんですよ。今記事も貼りました」
町「うんうんうん。でもあれを元にした……?」
ひ「つまり。このイラストを元にこのフィギュアが生まれて、この頬杖をついた、イラストは無いわけじゃないですか」
町「あー……あれは違うんですか?あの……ゲーム始まる前に、ファイト!っていう時に、二人の対戦相手がこうこっち向きに並ぶじゃないですか。こ、こう……ファイト」
ひ「あーあれイラストじゃないじゃないですか。デ〜レレ〜レ〜テレレレレレ、テ〜テ〜ってやつでしょ?」
町「そうそうゲーム画面出てくるやつですね」
ひ「イラストじゃないじゃないですか」
町「あれは秋山さんじゃ、秋山さんじゃないんですかあれは?」
ひ「多分あきまんさんのドット絵ですよあれ」
町「あれはそうなんだ」
ひ「あきまんさんのドット絵ですよ多分」
町「オッケーわかりました、はい」
ひ「いつの時代だと思って……イラストじゃないですよあれは」
町「理解しました、はい」
ひ「あ、あれのこと言ってた?あの、」
町「最初のストリートファイター2の、」
ひ「対戦準備画面の、デ〜レレ〜レ、デレレレレレ〜が(笑)」
町「そうそうそうそう、向かい合ってる時の。あれはそうなんだ、はい。分かりました」
ひ「あれはドット絵ですよだから」
町「まいいやそのぐらいの知識ですよ、はい」
ひ「そのぐらいの知識でつまり敬愛してるって言ったんですね?」
町「ああ〜……」
ひ「尊敬して」
町「そうですねぇ〜。はい。それは浅かったと思いますよ?はい」
ひ「浅かったというか嘘ですよね?」
町「いやっ?それはファンだから。ファンであることは事実だから。だからよく、まぁ、鳥山明さんが亡くなった時にファンでしたって、あれ読んでるのか?っていうのとま同じ話ですよね。その程度でファンが言えると呼べるのかっていう話じゃないですか?」
ひ「んだって、さっきの僕の例えの黒澤明好きですつって映画分かりませんって言ってんのと同じこと。春麗しか知らないってのもおかしいし」
町「うんうん、うんうんうんうん」
ひ「ファンだったんですよね?」
町「じゃ黒澤明についてじゃあ何知ってるのかっていうことと同じじゃないですか?」
ひ「町山さんってそういうウンチクでなんかー、この映画評論家の飯食ってるわけ、食ってたわけですよね?この監督はどうのこうのとかこの、このシーンの オマージュはどうのこうのって最近もツイートされてるじゃないですか。
町「あーはいはい」
つまり町山さんのそのオタク心があれば
町「うん」
あきまんさんについてファンになったのであれば
町「うん」
その知識の浅すぎる、その
町「うん」
浅瀬チャプチャプはおかしいんじゃないですか?」
町「うんうんうん。と思いますよ。それはそう思います」
ひ「おかしいですよね?」
町「うん」
ひ「で俺あきまんさんと別に友達ってほどでもないですけど、
町「うん」
尊敬してる人が俺の名前出して擦られて、
町「うん」
嘘つかれてるってなったからむかついたんですよ。だから俺もむかついて
町「あー。そこなんですね?」
やっただけで、これ人助けじゃないですよ?」
町「ん?」
ひ「これ町山さんの定義だと人助けじゃないですよ」
町「そうですよねそれはね」
ひ「町山さんの定義だとね?で別に俺も人助けのつもりでやってないですよ?」
町「うんうんうんうんうんうん。そうですね?うん」
ひ「……で!えっと〜……何でしたっけ。ここ聞いたんで別にここ訂正してもらったんで僕的には目的は果たしてて……」
町「うん」


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