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[ポーカーチェイス]ポーカー始めて2ヶ月でオンラインポーカーランキング16位になった勉強法

はじめに

こんにちは、Sumiです! ポーカーチェイスをきっかけにポーカーを始めた歴2か月の初心者です。

今回は初心者ながら、9月頭にリリースされた『ポーカーチェイス』というバトロワ式オンラインポーカーゲームでゲーム内ランキングが16位(10/25現在)になったため、そこに至るまでの勉強法を書くことにしました! 

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※毎時更新でTOP100までが掲載

自分の中では成長の日記のような感覚ですが、これからポーカーを始める方、自分と似たような境遇の方の参考になれば幸いです。

始めて2週間ほど(9/1~9/18)

最初はなんとなくでポーカーを楽しんでいましたが、元々麻雀や将棋といったゲーム出身であるため、直ぐに基礎的な内容は押さえた方が楽しめると考え、ハンドレンジや適切なアクション(Bet,Raise,Call)の行い方を学びました。

ハンドレンジは世界のヨコサワさんのものをまず覚え、次にZerosレンジというものを学びました。ヨコサワさんのレンジは非常に覚えやすく、最初のうちはこれだけで十分だと思います。自分はそれぞれのハンドがなぜこのランクなのか、このときから深く考えるようにしていました(Axs・Kxs、JTs~65s、JJ~22)。Zerosレンジは覚えるのが難しいですが、Callレンジの構築において役立ったと感じます。

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ヨコサワさんのレンジはご本人様があげられている動画を、Zerosレンジに関してはショートさんがあげられている解説動画が分かりやすいと思います。


アクションに関してですが、効率よく学びたいのであればエドミラーの「The Course」を読むことをお勧めします。

現在ネット上には日本語で書かれたポーカーサイトが多数存在し、noteを含む多くのサイトは無料で見ることができます。しかし、その内容は玉石混交であり、始めたての時期に正しい知識を吸収する必要性がある観点から適切ではない学習法だと感じます。様々な方がオススメされている上記の最初の2冊はKindleunlimitedでお試し期間であれば無料で読むことができます。しかし自分はネットの記事と参考になった度合いではあまり変わらないように感じました。

そんな中読んだThe Course は自分の中に革命を起こすほど参考になりました。

Kindle版でも2090円と有料になりますが、チップの増減は何の要因によって起こるのか、フロップに対するハンドの価値、アジャストする重要性など様々なことを考えさせてくれました。後述のエドミラー著の本はどれも私たちに問いを投げかけるような内容が多く、ある人には難しく感じるかもしれませんがそのような自分自身で思考することがポーカー上達に欠かせないものと感じています。

ポーカーチェイスではまだプラチナが実装されていなかった時ですが、ゴールドに到達し、この時でもTOP100には入っていたと思います。

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現在にかけて(9/19~10/25)

ポーカーチェイスはターボトナメと言われる部類で、ハンドを回したり、適切なアクションを考えるうえでは不適切だと考え、ここから3週間ほどPokerstarsというリアルマネーのオンラインポーカーサイトでひたすらZoomというゲームを回していました。2NLと5NLといういわゆるマイクロステークスで打っているのですが、ポーカーは難しいと毎日感じさせられます。

その中で読んでいった本はエドミラー著の以下の2冊です。

まだまだ理解しきれていないところが多いですが、様々なプレイヤーがいる2NLや5NLで利益を出すための方法を学ぶことができたと感じます。頻度ベース戦略では、ハンドレンジの頻度を自分で構築していくうえでマージナルなAxs、スーコネ、ローポケの扱いに関する考えを深められたと感じます。

ハンド数はZoom1面で毎日400~800ハンドこなしていたと思います。そんな中、GTOを学習するためpokersnowieや、HUDの導入を考えましたが現在までどちらも使用しておりません。理由としては、まだGTOを導入するより相手のウィークポイントをついて利益を出すエクスプロイト戦略のほうが利益的かつ自身のアジャストスキルの上昇に役立つと感じたからです。HUDに関しても対戦相手のスタッツに関しても参考になる値が少なく、主に自分のスタッツの記録に使っているという方々の記事を拝見させていただき、それなら自分で別のソフトで記録すればいいのでは?と考え、収支やVPIPを他ソフトで記録するようにしました。

そして先日10/22から久しぶりにポーカーチェイスをプレイし、シルバー(1350)から3日間で1748ptまでいくことができました。

ポカチェではシルバー・ゴールド共にコールしすぎなプレイヤーが多く、オッズでついていくのではなく自身のハンドとボードとの絡み具合でアクションを選択するプレイヤーが多いように感じました。

よってちゃんとバリューを打つことを意識し、スタックが浅いので、オープン額を安く、チェックレイズや3betのブラフレンジを少な目にすることで苦しい状況に追い込まれることを少なくするよう心掛けました。また6位を絶対にとってはいけず、3位以上に残ることが必須であるためマージナルなハンドは見切りを早くするようにしました。


最後に

まずポーカーチェイスのランキングに関してですが、そのゲームの性質上ランキングは大幅に上下(100~200pt、一ランクの幅はおよそ200pt)するものであり強さを示すものではありません。当然最高順位が16位だった人は現在Goldの人の中にも多く存在すると思いますし、自分みたいに運が強く働いてランキング入りした方もいると思います。
しかし、ポカチェからポーカーを始めた身としてはこの順位でもランク入りしたことが非常に嬉しく、この記事を読む多くの方は自分と同じような境遇でランク入りを目標にしている方も多いと思います。そんな方々が勉強するうえで少しでも参考になればそれだけで十分だと感じます。

最後に、現在も記事・動画を読ませていただき、勉強にさせていただいている方々を紹介します。

ショートさんはZerosレンジを始めとして、基礎的な内容から他のサイトでは掲載されていない応用など、多岐にわたって参考にさせていただいています。動画ならではのわかりやすさと見やすさがあると思います。ポーカーチェイスでも一位を取られており、そちらの配信などもポカチェならではの戦略など参考になると思います。

Lillianさんは勉強するうえでの指針となる記事や考え方を参考にさせていただきました。有料で買える内容は高度なものが多くまだ読み切れておりませんが、無料で読めるものだけでも為になる内容ばかりです。

darvvv1258さんは今最も参考にさせていただいており、これが無料でいいのか?と感じてしまうぐらい有益な記事を書かれています。自身のプレイラインの構築・反省していくうえで参考となる一例を考え方つきで見れるのはとても価値あるものだと感じます。

読んでいただきありがとうございました! 海外のキャッシュに参加できるよう日々精進を欠かさずこれからも頑張っていきたいと思います!それでは~

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