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3投稿目)ウルトラマン20話『 恐怖のルート87』

どうも〜
今回は初代の『恐怖のルート87』(1966/11/27 OA)です。前回の『怪獣使いと少年』と比べると傑作度は低いですが、これもnoteに書きたなったんで書きます。 脚本は金城哲夫さん。

【ネタバレ】※前回と同様、説明下手です。
伊豆・温室山が急に発光し、ハヤタら科特隊が調査に向かう。
作戦室でフジ隊員が作業をしている時に、1人の謎の少年が突然入ってくる。 少年は『大室公園の高原竜ヒドラが暴れるよ。早くしないと大変なことになるよ。』と言い部屋を出ていった。 しかし、廊下ですれ違ったイデ隊員・守護はその少年の姿が見えなかった。
ハヤタらが大室公園の高原竜をデザインした少年の名前(ムトウアキラ)を入手。
フジ隊員・イデ隊員はアキラ君を探しへ東京の「あけぼの少年ホーム」に訪問。
 しかし、アキラ君は国道87号線でトラックの引き逃げ被害にあい既に亡くなっていた。
フジ隊員がアキラ君の遺影を見ると衝撃的な事実‼なんと、フジ隊員が作戦室で見た少年だった。

再び山が発光し割れ、中から高原竜ヒドラが現れた。
ヒドラは国道87号線で自動車を襲う。そしてハヤタ隊員がウルトラマンに変身‼
ウルトラマンがヒドラにスペシウム光線を放とうとしたその時、フジ隊員が『ウルトラマン、ヒドラを殺してはいけないわ!』と叫ぶ。ヒドラの背中に乗っているアキラ君を目撃したからだ。ヒドラは引き逃げされたアキラ君の復習をしていた。(アキラ君の魂が宿った)
ウルトラマンはスペシウム光線を中断し、ヒドラが飛び立つ姿を見送った。

         終わり

幼い頃見た時はこの作品何も考えずに見てて、何やったらウルトラマンが怪獣を倒さないしょうもない回って思ってたんですけど、今見たら怖い回でした。フジ隊員が死んでるはずの男の子と喋ってますからね〜ほんでそれがフジ隊員だけにしか見えへんのも怖いし。死んだ男の子と思ってもう1回この作品みたら、作戦室はいってくるシーン気持ち悪いです。
結果的に犯人は自首をし、ハッピーエンドで終わるので後味悪くない良い作品です。

これは考えたら怖いですけど、幼い頃に見た考えんでも見た目と雰囲気だけで怖いトラウマ回はウルトラマンエースの「逆転!ゾフィ只今参上」これは見てほしい。老人がホンマ不気味やから。

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