のぼり旗と父の日の関係

 広告のことを自分のための備忘録+独り言。
 最近、広告宣伝方法がインターネットを介したデジタル一辺倒になってきたように感じる。特に自ら管理運営のWEBサイトやブログ、SNSなどオウンドメディアの拡大が顕著に現れていると思う。(ペイドメディア、アーンドメディアはまたの機会に)

 しかしWEBサイトの運営にしてもSNSの運営にしても手段や役割など大きく違えど、目的は皆さんが持っているスマホの小さな小さな6インチ前後の画面へ如何にに表示されるかを競っている。

 従来からある紙の広告(折込み・店頭設置)、店頭看板など再度見直す中で、のぼり旗のことを少々。

 のぼり旗を使った宣伝は未だ効果的で、イベント行事などの時、その会場までの誘導や入り口などに集中して並べると大きな効果が得られる。
 特に偶然通りかかった無関心の人が「何か楽しそうだ」と動機づける手段としてはイチバンの効果だと思う。また、今ではプリント技術も上がり、カラフルな写真やイラストもでき、オンデマンドで対応も可能だ。

 都市部のように歩行者が多い場所ではイメージ重視ののぼり旗でいいかもしれないけど、田舎においては車で移動が多いので、車から判読してもらい安いような工夫が必要。

 デザイン的には濃い色に白抜きか、明度の高い色に黒で出来るだけ少ない文字で、太めゴシックまたは丸ゴシックでいいんじゃなかろうか。

 一箇所に2、3本より10本近く立て、車で一定のスピードで通過しても判読できることが大事。目立つか目立たないは立てる本数が左右する。

 もう一点、見落としがちなことは、のぼりを立てるためのポールを通すチチ(ポール通す輪の名称)を右チチにするか左チチにするか。これを間違えると、のぼりが裏返しになって・・・そういえば今日はチチの日だったけど何もなかったな〜。
 前から欲しかったカメラをポチって、家内に逆サプライズを起してやろうか〜・・・ ̄ー ̄)ニヤリ
(そんな勇気ありません。)



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