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レアシリーズDay1 おにゅう峠コース
▼1日目
9:00 受付(湖上館パムコ)
9:00〜10:00 出発に向けて準備
10:00 出発【1日目コース】『おにゅう峠コース』
10:00〜17:00 走行ルール等説明+サイクリング(約108km)
17:00 宿に到着(自転車整備・宿泊準備・チェックイン)
18:30 夕食スタート! まんぷく海鮮料理コース(スライドショー・トーク飲み会)
22:00 就寝
「おにゅう峠のほかに、エンゼルラインを走る選択肢もありますが、どうしますか?」とガイドの時任さん。エンゼルラインも眺望がよく走りやすそうな道なんですが、チャレンジするなら「おにゅう峠」でしょう!ってことで渓流沿いの道へ進みます。
距離16km/獲得標高810mの難所「おにゅう峠」
難所の難所たる所以は、その後半の険しさとガレた道なのかな。石とか土砂とか木の枝、葉が道に多く転がっていますが、時任さんに言わせると「とてもキレイな状態」らしいです。
え~これで?酷い時はいったいどれ程の悪路なの。(←バイクに乗っては通過できないレベルらしい。
8%から10%程度が長く続き場所によっては15%超えも。不思議ですね、一度15%を超える場所を走ると、その後は6%程度はすごく楽に感じる。
静かな渓流沿いの道は人工物は道路だけ。癒される空間でした。
ヒルクライムってこういうところがいいですね。
ずっと自分が苦しくならない程度のペースで周囲の景色を楽しみながら走れたらいいんだけどな(笑)
峠まではめいめいのペースで。
偶然にも時任さんの大阪時代のヒルクライムの師匠が後ろからおにゅう峠を上ってきたので、時任さん、一緒にペースを上げて頑張ってましたが、最後は振り切られてました。そりゃ背中にお昼ご飯3人分背負ってますからねぇ…
頂上で師匠も一緒にお昼ご飯をいただきました。景色の良いヒルクライムって楽しいな~。(景色がよい=標高が高い ってことが多いのがツライ)
師匠は大阪まで自走で帰るので、頂上でさようなら。ご安全に~♪私たちは長い下り基調をゆるゆると。道は多少悪いけど、下りながら「埼玉の林道みたいだな」って思いながら帰ってきて、センチュリーライドでもチェックポイントになる熊川宿に立ち寄りました。
Saba*Cafeサバカフェ(2020年のレアシリーズ参加の際の写真)
この日は時間がないので、道の駅で休憩しただけでしたが、古い街並みが保全され美しい場所です。すぐ近くのサバサンドのお店絶品なんでチャンスがあったらぜひお立ち寄りを。マスターがガチの自転車乗りです。
小雨もぱらつきましたが、雲を抜け、夕焼けの中、田んぼの中の道を宿へ戻りました。
普段なかなかまとまった山を登ることがないので、主人と二人落ち着いたペースで景色を楽しみながら峠越えができたのは楽しかったです。
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