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【趣味】羊文学

羊文学を初めてライブで見た時の感想は 
「幻想的」この一言に尽きた。

この3ピースオルタナティブロックバンドを初めて知った日の事は、あまり覚えていない。
きっかけがあまり分からないが、FM802で「あいまいでいいよ」がヘビーローテーションとなった時には、既にハマっていた。

それから色んな楽曲を聞いて、初めてライブハウスで見た日の事は鮮明に覚えている。

その日は他のバンドも出ていて、私は別のバンド目当てに、そのイベントに足を運んでいた。3組のバンドが出る中で、羊文学は2番手だった。

SEから既に心を掴まれ、幻想的な雰囲気がライブハウス中を包んでいた。

ギター、ベース、ドラムのたった3つの楽器から繰り出される音は、私が想像していたより、はるかに重みがあってびっくりした。1曲目で既に言葉を失い、鳥肌が立っていた。

照明も決してカラフルな色使いではなく、光と影になる部分も上手く利用して、羊文学の世界観を演出していた。

音、光、歌、この3つで約30分間、完全に羊文学の世界を創り出していた。

演奏が終わって、舞台袖へメンバーが帰った後も、あまりのすごさに圧倒され、茫然としていた。

それ以来、ライブにはできる限り足を運び、羊文学の世界観に浸っています。
最近ではホールでの羊文学の演奏もとっても良く、贅沢な時間だったことが記憶に新しいです。

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