気づいたら、3年前に書いたことは現実化してた。

共時性という言葉がやってきて。
あぁ、そうだなと思った。


黒川。
日本一の里山と呼ばれて
全国からハイカーが訪れる場所です。


私が公立にいた頃
4年生の担任だったならば
環境学習の一環で
何度も訪れたはずの場所でした。

だけど、そうはならなかったので
里山ときくと
里山学習のことで
なんだか大変そうだなというイメージ。
その頃は興味のない場所でした。

でも、たまたま写真でみた黒川公民館が
あまりに魅力的に見えて。
休校中だったその場所を
再び学校にしたいと思いついたのは
2020年9月5日のことです。


なんのご縁もない私が
大それたことを公表するのが恥ずかしく
細々とやってるブログに書きました。

そしたら
たまたま読んでくださった
たまたま以前から知り合いだった
コクレオのスタッフの方から
いいですねー!
コクレオも月に何度か使っている場所ですよと
メッセージをもらったのです。
だけど、まだ公立にいた私は
何もできなし
またイベントがあれば
参加てしみたいですとお返事したきり
行かないままでした。

それから3年後の今。
私はその黒川の
写真で見たその場所で
里山スクールのスタッフをしています。

ずっと教育のことを考えてきて
構想だけは何度も考えてきたけど
具体的な行動はといえば
公立を辞めたことと
コクレオのスタッフ体験にいったことで
実際に場をつくるようなことは
できなかったし。

黒川公民館に行ったことはないままでした。

そしたらいつのまにやら
その黒川公民館を
コクレオさんが指定管理することとなり
そこで開講していた
里山スクールのスタッフに
空きができたということで
連絡をもらって働けることとなったのです。

月2回だったスクールは
今年から毎週2回に拡大。
私の仕事も拡大の模様。


今になって
そういえば
ブログに黒川のこと書いた覚えがあるなと
見返したときに
そこにちゃんと書いてありましま。

あぁ、それは未来の予知とか
そんなんじゃなくて
あらかじめ決まっていたシナリオを
思い出したということじゃないかなと
思いました。

考えることはあるのだけど
どうしようかと悩んだり
考え込むことは
随分となくなりました。

大筋は、はじめから決まってる。
なるようになる。
これも何かのメッセージ。

そんな生き方をしています。
おもしろいです。

朽ちた木が、恐竜に化けていた

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