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NHKで見た子どもたちの姿が素敵すぎた

昨日の夕方、箕面こどもの森学園の取り組みがNHKで放送されていました。

子ども基本法について
子どもたち自身が考える授業の
発表場面でした。

あのとき
一緒にドミノを並べた彼や
一緒にじゃんけん遊びをした彼女が
自分の考えを大人たちに向けて
しっかりと話をしていました。

その姿はとてもかっこよく
とても立派で
そのへんの大人より
とても魅力的でした。


そこにはこれまで
子どもの声を聞き続けてこられた学園で
あるからこそみられる子どもの姿だと
思います。

普段
教え込むことしかしない場所では
自分の考えをいいなさいとか
書きなさいとか言われても
その正解をまた探して答えとする。

答えがわからない場合は
書けません。
わかりません。
となってしまう。

公立ではそんな子たちがたくさんいました。


こどもの森は
こどもたち自身が話しあう
ミーティングがとても多いです。

いつも声を聞きいてもらえる場所が
保証されているというのは大事なこと。

自分で考え
判断を委ねられる環境がなくてはならない
と思っています。


子どもは
体が小さくても
文字がつたなくても
言葉が幼くても

ひとりの人

その人が考えたことや思ったことを
大事にできる人でありたいし
そういう人がもっとこの世に増えてほしいと
思っています。

こどもの森みたいに
素敵な場所と関われて
志が同じ
仲間として
これからの居場所づくりをすすめられることを
誇りに思います。

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