言葉にならない気持ちがある。ママのエネルギーチャージの場をつくりたい。

出てこない。

8時10分から　

5分くらいは待とうと思った。

15分になっても

20ふんを過ぎても。

私はいつも何度も声をかけて

それでもダメなら

YouTubeを取り上げて

泣き喚く。

というパターン。

今日は違う方法をと思い。

とことん待つパターンを選択する。

先に行くからねと言って

先に保育園の準備を持って車に乗り込み

待つこと只今16分。

物音一つしない。

彼はまだYouTubeに没頭して、、

と、ここまで書いたところで

突然

車のドアのところに息子が顔をだす！！

びっくりして、ほっとした。

息子は半分笑って、半分しかめっつら。

『自分でやめてきたよ、偉いでしょ。』
『なかなかやめられなくてごめんね。』

ってことが読み取れた。

でも言ったことは

「これどこに置いとく？」
「電源きれて消えてもた。」

私は
「もうここでいいから。」
「電源きれてなかったらまだやめてなかったんちゃうん？」

車に乗ったものの。

「ちょっとだけストライダー乗りたい。」

もう、この要求に応えるだけの

時間と心のゆとりがないので

半ば強引に座らせて出発。

うぎゃーーーーーーー！！

という朝だった。

結局、保育園に着く頃には落ち着いて

先生に抱っこされてた。

子どもにも。

大人にも。

言葉にならない気持ちってあるよなぁ

と振り返る。

私は出てきた言葉「」の中身じゃなくて

『』の中身に返事しないといけなかった。

そうすると

『偉かったなぁ！自分でやめれてすごいやん！』
『大丈夫、ママ待ってたよー！』

ぎゅー❤️

となると

ストライダーに乗れなくても大丈夫！

ってなる。

なんで、『』に答えられないかというと

私の『』に答えてくれる人がいないから。

私の『』は

『長いこと待っててしんどかったよ。』
『誰か私の気持ちもわかってーー。』
『私のがんばりも認めてー。』

大人もいつだって

言葉にならない気持ちがあって

受け止めてほしいなぁと思ってるんだ。

子どもはもちろん

言葉にしない大人の気持ちなんて

わかりっこないので

ワンオペって

それが際立つなぁと思います。

私は

母に息子が大変だったことを話したら

大笑いしてくれて

息子のことを

ルフィみたいって言ってくれて

大変やったなぁと言ってもらえて

それでエネルギーチャージしました。

でも

話せないなぁ。

聞いてくれる人がないないなぁ。

っていうママもたくさんいると思います。

誰もが気軽にエネルギーチャージ

できる場所を作りたいです。