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【書評】WEBを支える技術

書評というか、ただの自己満的な感想です。。

はじめに

エンジニアになって1ヶ月半。HTML、 CSS、JavaScriptを少し書いているだけのフロントエンドエンジニアなので、設計はもちろんしたことがないし、情報系の大学でもないので、WEBの歴史もサッパリです。

そんな私がWEBとは?をなんとなく知るにはとても良い本だと感じました。

全体の感想としては、「前半難しくて読みにくい」「後半のHTMLの話になってからは徐々に読めるかなー」くらいです。

おそらくもう少し業務で設計のことを考え出した頃にもう1回読んでありがたみがわかる本なのかなと!

ただ、知識があるのとないのでは前者のほうが良いに決まっているので、わたしのようなWEBサッパリな初心者でも読んで間違いないかと(╹◡╹)♡

第1部 WEB概論

WEBの誕生から今に至るまでの歴史が書いてあります。細かいことは難しくて良くわかりませんでした。

ただ、当時の研究者たちの色んな構想を経て、今のWEBがあると思うとロマンがあるなぁ〜と。最初は一部の専門家しか使っていなかったインターネットがWEBの誕生によって生活に欠かせないものにまで発展したってすごいです( ´ ▽ ` )

「議論が増して最後は意地の張り合いになった」とか、リアルですよね笑

第2部 URI

最初URIってなんぞ?と思ったけど、URLとURNってやつの総称なんですね。ほぼURLと思って読み進めました。

URIのパスの話に関しては、勉強になった!実務ではすでに設計されたURL通りに実装するだけなので、知れてよかったです。

第3部 HTTP

身近なHTTP。でもなんとなくPOSTやGETを使っているだけで、実際なんなのか分かってなかった。

HTTPのメソッドって8つしかないんですね。そんなシンプルだからこそ、WEBの仕組みがシンプルに保たれて、ここまでWEBが広く発展したとのこと。

他にもステータスコードやHTTPヘッダなど大事なことが書いてあるのはわかるんだけど、少しでも深い話になるととたんに頭に入ってこなくなって、だめでした・・。むずかしい・・。

第4部 ハイパーメディアフォーマット

身近なHTMLや、JSONについては楽しく読めたけど、microfomatsや、Atomについては読んでも良くわからない・・。ただ、こういうものがあるんだって事が知れたから理解できてないけどいいよね・・?って気持ちで読み進めてました(・・;)

第5部 WEBサービスの設計

この章が一番実務的で、実際に郵便局のサイトを例に出して設計の説明をしてくれます。書いてある内容は頷ける内容でした。

ただ、自分がここまでの設計ができるようになるのはまだまだ先だなぁと改めて感じた章でもあったかな!

さいごに

わたしが読んで、実務ですぐ活かせる内容ではなかったけど、「なぜWEBはこんなに皆に使われるものにまで発展したのか」という歴史が知れて面白かったです


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