あとがきのようなもの

私は自分自身のなにか、みたいなものを持っていません。
どれも誰かから貰ったものや、借りたものばかりです。
才能だってありません。勇気だってないです。学もあるほうではありません。
私は、未熟ですし、無力ですし、無知ですし、価値だって、あまりないでしょう。
でも、それでも、そうだとしてもそれらを何もしない理由にはしたくないです。
それを理由に、逃げることをもうしたくはないです。
それを理由に動かないでいたらきっと後悔するから。
後悔したら、また動けなくなっていくから。
だから、私は私の出来る限りのことを、やっていきます。
迷惑をかけることもあります。無茶をすることもあると思います。
失敗することもあると思います。どうしようもないこともあると思います。
……それでも、それでもいいと言う方は、よろしくおねがいします。
私はそういう人のおかげで、今ここにいるので。

最後に、自分の好きな曲、自分を奮い立たせた曲を紹介してこのあとがきを終わろうと思います。

世界の果てで君が笑えるように
この言葉がいつか風に消えるように
人に笑われたって今この時だけはかまわなくていい
好ましい未来なんてのは踏み出した先にしかない

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