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魂の目覚めまで、あと839日 「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!②

苫米地英人氏の著書『「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!』を読み返しています。

この本の中では、いくつもの頭の中のゴミを捨てましょうという話が出てくるのですが、最も響いたのは「自分中心というゴミを捨てる」というお話です。

人はみな自分を中心として生きていると思いますが、自分さえ幸せになればいい、という考えは真の幸せではありません。人の幸せには、必ず自分以外の人が含まれていて、自分以外の人も一緒に幸せになってこそ、人間の
幸せである、と著者は説いています。

私は以前から自分が何をやりたいのか、何をすべきなのかはっきりせず、迷いの中にいたのですが、その理由も自分中心に考えているから、ということになります。

人間の幸福とは自分だけのものではありません。他人が幸福になってこそ自分の幸福なのです。それなのに「自分は何をやりたいんだろう?」と自分だけの世界で自問していては、本気になれるものが見つかるはずがないのです。
「やりたいことが分からない」と言う人に、私はこんな視点をおすすめします。「自分が何をすれば他人が喜ぶだろう?」という視点で考えるのです。実は、それが「やりたいこと」を見つける近道なのです。

苫米地英人氏著書『「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!』

この台詞は頭を金づちで殴られたような衝撃でした。私はこれまで自分のことしか頭になかったのです。そのため、自分が何をすべきなのか、何をやりたいのかわからずにモヤモヤとしていました。

しかし、幸せとは自分一人でなるものではなく、他の人たちと一緒になるものなのだから、自分ができることや自分の得意なことで、どうやって他の人を助けられるだろうか、と考えるべきだったのです。

自分が何をやりたいのかわからない、という自分探し中の方におすすめの本です。ミッションが見つかると思います。

2025年2月3日まで、あと839日

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