見出し画像

20210714

起床時間:6時45分ごろ
散歩:○
スクワット:○
サプリ:○
牛乳:○
ワンオラクル:鎌
順調に行っていることが中断される。

鎌かあ。昨日は「明日はいい感じかも」と思っていたのに容赦がない。オフロードでも進んでいるかのように、揺れを楽しむつもりで進もう。

昨日一昨日で、偶然複数の視点から僕の仕事ぶりを聞けた。僕はどうも「新しいことを形にする」みたいな仕事を全部ぶっこまれているようだ。プロジェクト内の誰に聞いても正しい答えが出てこない、探るタイプの仕事。

そう捉えると、今まで苦渋を飲まされてきたあんな技術やこんな技術が愛おしく思えるのだから、調子が良いものだ。

僕はやっぱり、整備された道ではなくオフロードを、攻略チャートのあるRPGではなく指針しかないローグライクを選ぶ。僕自身もよく揺れるし、揺れがないと退屈する。だから、ちょっと荷物が崩れたり足りなくなったりするのは当たり前なんだ。安全で、荷物が無限に持てる旅程は僕には荷が重い。

でも、くずれたものをそこで放っておくのは話が別だな。いつか取りこぼして、事故の原因になる。なった。心当たりしかない人生だった。

崩れるのは許容して、直せるときに直す。焚き火の前でコーヒーを入れて、地図を読み、荷物の整理をする時間を設ける。
雑な生き方をするために、丁寧な時間をちょっとだけ作ろう。焚き火のイメージを纏おう。

今朝も湧き水の前でしゃがみ込みながら、ぼーっとしていた。今日は読み途中のエッセイ本を携え、読んだり読まなかったりした。
30分で進捗20ページぐらい、残り220ページぐらいなので、あと6時間ぐらい読める。……まあじでえ。土曜には読み切りたいんだけど。

というのも、この本はchaptersから送られてきた本だからだ。chaptersは新手のマッチングサービスだ。毎月名前を伏せられたエッセイ本が届き、「同じ本読んだ人同士」以外に共通項がない人と「本読んだ感想とか喋る会」をやる、というものになっている。

https://chapters.jp/top

で、僕が本を読み切りたいと言っているのは、「本読んだ感想とか喋る会」が17日に迫っているからだ。全部読み切るのがマストではないのだけど、折角なら間に合わせたい所。というかそう思わないと一生読まない。

夏休み終了3日前の気分。読書感想文は毎年悩まされたなあ。

それが終わったら功利主義。読む本が沢山あるものだ。本を読む時間を決めて取り組まないと。これも焚き火の一環だ。

鎌によって午後が潰れた。ラジオもできなかった。まあそんなもんだ。一通りやりたいことは出来たから、まあよい。

気持ち的には余裕がある。そりゃ舗装されてない山肌走ったら壁にもぶつかる。わかってた。だから大丈夫。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?