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第6回:タスクシュートの記録漏れはどうするべきか?(タスクシュートジャーナル Ver.スマ)

※この記事は投げ銭式です。最後まで無料でご覧いただけます。

どうも、スマ( @suma_otasuma )です。

会社員をしながら、後ろ向きに後退というブログを運営したり、タスク管理初心者が中級者くらいになるのを手伝う事業をしたり、イラストを書いたりしています。

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今回は

タスクシュートの記録を忘れちゃった!こんなときってどうすればいいの??

という疑問に答えていきたいと思います!


タスクを記録漏れしたときは記録漏れを記録に残す

最初に結論を言ってしまうと
記録漏れをしたときには使途不明時間として記録をするのがベストです

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記録漏れを使途不明として記録する意味は3つあり、

・24時間を埋めることができる
・記録漏れの傾向がわかる
・改善策を立てられる

という感じです!!

このままでは分かりにくいので具体例も含めて解説をしていきますね!


記録漏れは仕方ないと思って諦めるけど「記録すること」はあきらめない

タスクシュートをしていると時には記録を忘れてしまうときもあると思います。


僕も記録漏れをするときがあり、そんな時は先程の画像で紹介したような感じで「使途不明」というタスクを入れています。


生活をしているとどうしても割り込みのタスクが発生したり、PCやスマホを触ることが出来ないときってありますよね。

だから記録漏れが発生すること自体は仕方ないと割り切ってしまっていいと思います

でもその次のタスクからは記録を再開するようにしましょう!!

一番やってはいけないのは「記録漏れが発生したから、記録を取るのが嫌になってそのまま放置してしまうこと」ということです!!


タスクシュートは現実に行ったことを記録に残して改善方法を検討できるツールです。

そのため、記録漏れが発生したというときには「記録漏れが発生したことを記録に残しておく」ということがかなり重要になってきます。

記録漏れしている記録さえあれば「なんで記録漏れしているのか」を考えることが出来ますからね!!


まずは、記録漏れが発生することが現実だと受け入れて、記録漏れを記録をするところから始めましょう!!


記録漏れを記録し続けると傾向がわかるようになる

記録漏れを記録することで

・どんなときに記録漏れが起きやすいのか
・記録漏れのトリガーはなんなのか
・記録漏れをふせぐためにはどうすればいいのか

ということを考えることができるようになります。


実際の僕の例を紹介していきますね!

僕は記録漏れを記録した結果以下のような傾向がわかりました↓

・二度寝したとき
・帰宅した後
・お風呂に入った後

過去の記録を見ていくと「使徒不明」というタスクの前には必ずと言っていいほどにこの3つのタスクがありました。


ここまでわかれば、記録漏れが発生しがちなタイミングでも記録をすることができるように自分の行動を事前に設計することが出来ますよね!!


この3つの傾向に対して僕は以下のような対策をしています。

・スマホを布団から出ないと停止できない場所で充電することで、二度寝を防ぐ
・帰宅した後にはスマホからiPadに持ち替えることでタスクシュートが常に目に入るようにする
・お風呂に出るだろう時間帯にスマホのアラームをセットしておき記録を継続するように自分を促す

結構単純な対策ですけど、これを実施するようになってから使徒不明時間は大幅に減りました。


記録がない時間をそのままにしていたら絶対に気づけなかった傾向だと思うので、
「記録がない時間を記録したこと」による成果だと言えます!!


まとめ

ではまとめていきたいと思います!

①記録漏れは「記録漏れである」として時間を埋める(僕は「使徒不明」と記録しています)
②記録漏れが発生する箇所の傾向を掴む
③対策を打つ

タスクシュートを実践しているあなたならば記録の重要性は十分に理解をされているのではないかと思います。

それでも記録ができないと悩んでいるならば「記録できていないことを記録する」という考えを持つようにするといいです!

劇的にタスクシュートの使い方が変わること間違いなしです!!笑


じゃあ、今回はそんな感じ。

またね!


タスクシュートのオープンチャットを作りました!

https://sumaotaku.com/openchattaskchute/

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