自家製麦茶(3)
午前中に大量の大麦を水選別して陰干し。
今年の強烈な暑さと、いつもより強い風のおかげで早く乾きました。
午後から製造開始!
フライパンで20分炒る、それを3回繰り返す。
約1時間の灼熱地獄、畑仕事と同じ量の発汗でした💦
お料理する人って大変なんですね(ーー;)
苦労をおかけしてます、母上さまm(__)m
…で、いつもより香ばしさが際立つ大麦を鍋へ放り込み煮込む。
その間に残った大麦を40gずつお茶出しパックに詰めて密閉容器に保管。
あとはいつもの手順通り、沸かして寝かせて茶漉しを通してそれっぽい容器に移しました。
水選別で純度を上げた大麦を20分炒ったらこんな色。
熟成された大人の風格、渋みが増した琥珀色。
スコッチのようですね。
麦茶界のマッカランや〜(マッカランしか知らない)
3度目にしてようやく納得の味にたどり着きました。
ずっしりした麦感を出すには水選別は欠かせない工程でしたね。
焙煎時間は好みによってまちまちですけど、深煎りっての?今回試した20分がわたしにはちょうどいい時間でした。
この後で、試しにお茶出しパックに入れたやつで煮出してみましたが、味は変わらなかったので、お茶出しパックを使うことにしました。
パック300枚が無駄にならなくて良かったよぉ〜♪
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