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花を愛でる。そんな季節に想うことー介護のエンタメ スマちゃんTV

おはようございます。今日は令和3年3月8日(月)あいにくの天気になってしまいましたね。新型コロナウイルスの感染者、名古屋市は昨日14人でした。一時40~50人がコンスタントに出てた事を考えると、また分岐点がやってきたという所でしょうか?色々なものが緩和されて行ってます、強制力が落ちていくのですから、ここからは一人一人の行動次第って事ですよね。頑張って早いとこ終わらせましょう。

「今日から春である。」

2月3日に”立春”がやってきて、徐々に春になるのですが、どうやらこの”立春”は中国の王様が「今日から春である。」って宣言したのが始まりだそうです。もちろん当時の気象チームの観測的なエビデンスがあっての事だと思いますが・・・まさかのですよね。

芽吹きの春

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春になると色々な植物が芽吹きますよね、何故、春なのでしょうか?植物には、1年で種を残して枯れてしまう「1年生植物」と複数年生存する「多年生植物」が存在し、中でも「1年生植物」が圧倒的に多いからなんです。「1年生植物」は「多年生植物」に比べて、土からもらうエネルギーが少なくても良いため、繁殖する場所をあまり選ばず、条件の悪い所でも逞しく咲くことが出来ます。

花の癒し効果

農林水産省のHPで花の癒し効果の検証がされていました。花を部屋に置いているのと置いていないのでは、ストレスの原因でもある交感神経の活動が25%抑えられ、リラックス効果のある副交感神経の活動が29%上がったそうです。外に出ても花を見られる春は、1年で1番リラックスが出来る季節なのかもしれませんね。また、幸せホルモンのセルトニンも分泌される事が確認されています。

ディシェンヌスマイル

感情と花の関係性を研究していた、心理学者のジャネット・ハヴィルランド・ジョーンズ教授は、女性147人に対してキャンドル、カゴ入りフルーツ、花束をプレゼントした時の表情の統計を取りました。花束を受け取った女性全員が「真の喜びの証」でもある”ディシェンヌスマイル”をしたそうです。ディシェンヌスマイルってのは作り笑顔じゃない笑顔って意味で、イコール本物の笑顔って言う捉え方だそうです。

花の色で効果は変わる

花の色を選ぶ時におそらく好きな色を選んでると思いますが、色にも視覚を通して精神的に効果は変わります。

癒しのピンクー怒りを鎮め優しい気持ちになる。
情熱の赤ー大脳に働きかけて、やる気や食欲増進をみなぎらせる。
理性の青ー自律神経を整えて、冷静沈着さを呼び起こす。
清潔の白ーイライラやわだかまりを抑えて、明るい気持ちにさせてくれる。
勇気のオレンジー大胆さや決断力を高めてくれて、血行も良くなり体が温まる。
元気の黄ー人間関係の悩みを抑制して、心が開きやすくなる。
精神の紫ー心と身体のバランスを調整し、気持ちを安定させる。

花が育つ原因はストレス

如何だったでしょうか?お花を手元に置いているだけでこんなにも効果があるって事がわかって貰えましたでしょうか?お花に話しかけるとよく育つと言いますが、これ本当の話で、お花に話しかけるときに軽くタッチしませんか?そのタッチがお花の成長に必要なストレスで、成長を助けているんです。人間もそうですが軽いストレスは必要って事ですね。

スマちゃんTVは毎週金曜日に新作配信

漫タクシーの対談は見ていただけましたでしょうか?世の中には面白い人はたくさんいると思うんです。そんな方に小さなスポットライトを当てるってのもとても興味が湧きますよね。スマちゃんTVでは、これからも介護業界の面白い人を追っかけていきたいと思います。

小宮拓郎出演 「覚悟の瞬間」

2月から我らがスマちゃんチームリーダー小宮拓郎さんが、「覚悟の瞬間(かくごのとき)」に出演された動画が視聴出来ます。そうそうたるメンバーの中で小宮拓郎氏は何を話したのでしょうか?スマちゃんTVで見る小宮さんとはまた違った剛柔一体な所も見ていただけたらなぁと思います。

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それでは皆様
今日も笑顔で行ってらっしゃい!

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