簡単なセンス

僕は簡単なセンスが嫌いです。
簡単なセンスというのは、誰でも簡単にセンスがあるように見せられるフォーマットみたいなものです。
例えば、このnoteの題名でよくありがちなもの。
「なくなればいいのに」
「雨って」
「お道具箱のような」
みたいな、ワードと文章の切り方だけでセンスがあるように見せられる、コスパの良い、そしてダサい手法。
なぜダサいかと言うと、誰でもできるからです。
誰でもできるセンスより、自分しかできないダサさの方が素晴らしいと思ってほしいです。

流行りからズレていたいだけのサブカル、これが1番ダサい。根っこから好きならいいです。

あと、インスタのプロフにある職業のところになんか書いてる人はもうやめてください。
フォトグラファーとか、ドラッグストアとか
勘弁してください、なんでそんなん書けるんですか?
飾ったところで、内面が汚いとその汚さが顕著になるだけです。
僕はこれを恐れて、飾ることができないだけかもしれません。
だから、飾っている人を見ると、大丈夫か?と思います。

自分なりの思考がそこに1ミリもない、空っぽのセンス

これは全て、自分のセンスの無さに気付いたときのための思考回路かもしれません。

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