外の社会資源を活用する(所有しすぎないことの身軽さ)
精神保健福祉系ではないのですが、今日はミニマムな暮らしのメリットを何気なく感じた出来事をシェアします。
テクノロジーが進化した現在も、年始は少数ではありますが、毎年年賀状のやりとりをしています。
小中学生時代の友人数名と、社会人になってから所属してきた機関の元同僚たちです。
わたしは年賀状をスマホのアプリを使って作っています。
ですがプリンターを持っていません。
コンビニのプリンター機が今のわたしのマイプリンターです笑
わたしが1年間の中で使用で使うのは年に1度の年賀はがきと確定申告でした。
(現在では確定申告もオンラインで済むようになり、年賀はがきのみ)
1回あたりの印刷代はコンビニは高いですが、使用頻度と部屋のスペースを取らないメリットを考えれば所有する方がデメリット。
とは、言え使用頻度が少ないので毎年、使い方を忘れるのは難点です。
今年、でもこれはよかったなーと思ったのは、外出中に印刷して投函までを完了できると言うことです。
先日勤務の関係で午後出勤の際。
自宅を出る時に年賀はがきが届いていました。
その年賀はがきを持ったまま出かけました。
職場へ向かう電車に乗る前に、コンビニで必要な枚数のはがきを購入して、そのままプリンター機で印刷。
移動中にコメントを書いて、最寄駅のポストで投函して完了。
届いていた年賀はがきを手に取って、投函するまで約1時間で終わりました。
ふと「なんて生産的なんだろう。。。」と口が動いていました。
これが自宅に所有するプリンターに縛られていたら夜帰宅してからしか扱えず、投当日投函ができても実際郵便局が回収するのは翌日になります。
世の中にあるもの使ったら生活便利。
そういうインフラが今の日本にはあるんだと、些細な生活の一部ですが、日々とはその些細な生活の連続な部分もあります。
次はどんな社会資源を発掘できるだろうか。
その結果、今所有しているもので何が手放せるだろう?
楽しみです。
今回はショート投稿でしたが、以上です。
読んでいただきありがとうございました。