見出し画像

05✦結果が全て…ではない。

やはりこの話題には触れておきます。

昨日は朝から館内で、MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)を追っかけながらの営業でした。

音声は消していたのですが、男子と女子と別チャンネルに切り替えながら、選手たちの動向を追っていました。

暑さによる過酷なコンディションでのレースは、東京五輪の出場を賭けた一発勝負とだけあって、今までの大会よりもさまざまな作戦が見られた大会でしたね。

ペースや疲労、暑さ対策、意地とプライドなど、多くの要素を含めて勝負しないと簡単には勝てないという難しい大会だったと思いますが、それだけ、選手たちの「東京五輪の代表の座を掴みたい」という真剣勝負が、見ている方にも伝わったレースだったと思います。

男女各2枠という狭き門を目指して戦った選手のみなさん、お疲れ様でした。

準備=自信

結果には触れませんが、昨日のレースに至るまでの準備は、残りもう1枠を掴むための設定タイムのクリア、もちろん、それ以降の自分のマラソン人生において、自信に繋がるし、身を結ぶものになると思います。

結果が全ての勝負の世界ですが、結果だけでなくプロセスも大切にできれば、もっと人間的にも成長できることでしょうね。