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着ぐるみ生配信のすすめ① -準備編-

こちらの記事は着ぐるみコスプレに関する記事です。
苦手な方は閲覧しないでね!


みなさんこんにちは、すくらむ(@sk42_kig)と申します。

突然ですが…

着ぐるみ生配信、やってみませんか?

というわけで、これから何記事かに分けて着ぐるみ配信に必要なアイテムや実際のやり方について解説していきたいと思います。

この記事ではまず配信するにあたって前提となる情報を解説していきます。



1.そもそも着ぐるみ生配信って何?


↑こういうのです




…っていうのじゃ伝わらないと思うので簡潔に説明すると

着ぐるみさんが画面の向こうの視聴者にふりふりしたりコメントに反応したりする配信

って感じです。

動画と違うのは

  • 動画の編集作業がいらない

  • 視聴者とリアルタイムなコミュニケーションが取れる

といったところで、特に後者はコスプレイベントなどでのグリーティングに近い感覚もあるかもしれません。

カメラの前でふりふりしたあとに「かわいい~」とかコメントもらえたりすると楽しいんですよ!!


ちょっとでも興味がわいた方、そのまま記事を下にスクロールお願いします。


2.生配信に必要なもの

じゃあ具体的に何が必要なのよということでリストにしてみました。

・着ぐるみさん
・PC or スマホ
・カメラ
・配信ソフト

これだけです。

1つずつ解説していきます。

・着ぐるみさん

配信自体のメインコンテンツです。
居ないとはじまりませんので、必ず1人以上は用意しましょう。

・PC or スマホ

どちらでも良いのですが、インターネットにつながっていないと配信ができません。
私は自宅で配信するときはPC、出先ではスマホといった感じです。

また、当たり前ですがなるべくスペックが高いモノの方が良いですね。
低スペックのPCやスマホだと低画質でしか配信できなかったり、カクカクな映像になったりします。(後者は回線速度も関わってきますが…)

・カメラ

ここからが本題!

着ぐるみさんを映すためのカメラです、非常に重要なアイテムです。
これはPCとスマホで選択肢があるので場合分けしていきます。

・PCで配信する場合
一般的なのはWebカメラです。
最近のノートPCには画面の上についてたりしますが
あんまりオススメしません。(理由は後述)

で、どんなWebカメラを使えばいいのかというと

・高解像度(フルHD以上)
・高フレームレート(60fps)

この2つを満たしているWebカメラがおすすめです!

着ぐるみ配信は一般の配信と違って被写体自体がメインコンテンツになります。
なので、綺麗で臨場感のあるなめらかな映像で配信できた方が良いですよね?

ノートPCについてるやつは大抵はHD画質、30fpsまでしか出ないものが多いのであんまりオススメできません…

ただし、フルHDかつ60fps対応のWebカメラはそこそこお高いです。
あんまりお金かけたくない!って方はどちらかに対応しているものを購入するのが良いと思います。

また、スマホのカメラ映像をPCに取り込みWebカメラとする方法もあります。(例:iVCam)
Webカメラを持っていないがPCでの配信を試してみたいという方は一度試してみると良いかもしれません。

おすすめ

・Anker PowerConf C300
実際に私が配信で使用していたWebカメラです。
フルHD、60fpsでオートフォーカス機能もついてます、いいね!


ところで、記事の冒頭に貼ってあるYouTube配信は
Webカメラを使用していません。

実はWebカメラ以外にも
デジタルカメラ(一眼レフ、ミラーレス一眼など)
を使用する方法もあります。

Webカメラよりも圧倒的に高価なので、わざわざ購入するというよりは既に持っている方だけになってしまいますが、Webカメラと比べてより高画質な配信ができます!

ただし、Webカメラと比べると準備や設定しなきゃいけないコトが多く難易度は少し高めといった印象…
機会があれば別の記事で解説しようかなと思います。

・スマホで配信する場合
スマホにカメラついてますよね?
それが配信用カメラになります。

おわり。


・配信ソフト

現在の配信サイトではカメラの映像を直接配信するのではなく
配信ソフトを使用して行うものがスタンダードです。(特にPCからの配信)

ほとんどの配信サイトでは配信ソフトを使うことでWebカメラの映像を直接配信するよりも高画質で配信ができます。


ではPCとスマホで場合分けしていきましょう。

・PCで配信する場合
PCの配信ソフトといえば!
そう、OBS Studioです。

皆さんが普段見ているVTuberさんとかもほとんどの人がOBSを使用していると思います。
みんな使っているので不具合の解決法などの情報も調べればたくさん出てきます。

いま導入していない人はとりあえずインストールしておきましょう。


・スマホで配信する場合
スマホで配信する場合は選択肢がありまして
①.配信するサイトのアプリを使用する
②.スマホ用の配信ソフトを使用する
の二択です。

簡単なのは①で、ほとんどの配信サイトのスマホ版アプリには配信機能がついています。
これを使えばすぐに配信ができます!

ただし
・解像度やフレームレートの設定ができない
などの制約があるアプリや
・YouTubeではチャンネル登録者が50人以上でないとスマホ版アプリで配信できない

といった配信サイトによっては条件があったりします。

そのような問題を回避したい場合は②ということになります。
私が使用しているのはStreamlabsというアプリです。


この記事では使い方は解説しませんが、とりあえずこういうものがあると知っていただければと思います!


3.どこで配信すればいいの?

必要なものがわかったところで、次は配信サイトのお話です。
とりあえず思いついたサイトをピャーっと並べてみます。

・ツイキャス
・ニコニコ生放送
・Twitch
・YouTube

有名どころだと上記の4つでしょうか。
それぞれの特徴を書いていきたいところですが、長くなるので割愛させていただいて…
結論から言うとYouTubeがオススメです。

YouTubeでの配信は

・OBSとの連携が行える
・配信ビットレートの制限がない

というメリットがあります!

・OBSとの連携
通常、配信ソフトを使用して配信をする際にはちょっと面倒くさい設定をしないといけないのですが、OBSと連携させることで自動で行ってくれるという機能があります。

・配信ビットレートの制限について
ビットレートとは簡単に説明すると映像の綺麗さを表す数値になります。(あくまで例えで正確な説明ではないです)
ビットレートの数値が大きいほど高画質、ということですね!

他の配信サイトにはない特徴としてYouTubeには配信ビットレートの上限がありません。

まぁ正直カメラの映像のみの配信であれば他の配信サイトでも問題ないのですが、動きの激しいゲームの画面を映しながら配信、とかになってくると他のサイトの上限では画質が悪くなってしまいます。

そんなわけで、YouTubeがオススメとなっております。

ちなみに、YouTubeで配信を行う場合は初回のみライブストリーミングの有効化が必要です。
ここにアクセスして、電話番号によるアカウントの認証を行う必要があります。
申請してから配信ができるようになるまで丸一日かかるのでまだやってない人はいまやっておきましょう!



4.おわりに


いかがでしたか?
(言いたいだけ)

今回は
・配信に必要なもの
・配信するサイト

を解説しました。
自分のオススメを書いていっただけですが、参考になれば幸いです。

次回は実際の配信ソフトの使い方を解説したいと思います。

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ではまた次回の記事でお会いしましょう、さよなら~!

Special Thanks
記事サムネ元写真:photo by えいどり(@eidori_k)さん

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