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色彩検定新旧テキスト比較【1級編】

※ 2020年冬期の検定試験受験のための新旧テキスト比較の記事です

ご購入者がおみえですので記事の削除は行いませんが、2021年からの検定試験にはおそらく関係のない記事になりますので、2021年以降の色彩検定1級受験予定の方はご購入はされないようにご注意ください


こんにちは!

とうとう1級の新旧テキスト比較です
2級同様、1級の試験範囲には、3,2級で学ぶことも含まれます
1級受験者ではあまりいないかもしれませんが、1級のみを受験される方も、3級、2級はきちんと学んでおくことをおススメします

こちらが3級の新旧テキスト比較です


そしてこちらが2級の新旧テキスト比較です


さて本題です
新旧テキスト比較の3級2級を読んでいただいた方には重複になりますが、2020年にテキストが改訂されました
2020年冬期(11月)の検定試験までは、どちらのテキストにも対応した内容が出題されるということなので、

どちらのテキストにも記載されている内容からの出題の頻度が高いんじゃない?

と勝手に予想し、新旧のテキストを見比べて、新テキストにあって旧テキストにない項目をピックアップしてみました

その他にも、両方に記載されている図形・イラストの記載ページや、色彩検定1級まで完全独学ストレートで合格した私が双方テキストを見て感じたことなどを綴ります

ベゾルト-ブリュッケ現象やアブニー効果など、私が理解するのに困った効果や現象を、私なりに解釈した表などもお作りしました

あと、2次試験の過去の出題傾向から見る、大切だと思われる部分と、そこに対しての私の勉強法などもお伝えしていきます!

有料記事(100円)になっています・・すみません・・・・


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新テキストにはあって旧テキストにはない項目など
(出題されない可能性が高い気がする部分)

新旧テキストに対応ということは、双方どちらかだけに記載された内容が出題される可能性は低いだろうと予想し、その部分をピックアップしました

ですので、私が予想する【出題の可能性の低い場所】ということになります

あくまでも予想ですので、絶対に出題されないということではありません
何卒ご了承ください


p14~p16 日本のイロの誕生から色彩文化の国際化まで

p21、p22 近代の日本の色彩

p38 色温度
※ 2級旧テキストの範囲なので黒字を中心に読んでおくのが良いと思います

p66 ジオメトリという言葉は旧テキストにはありません
ジオメトリに関する説明もありません
しかし視感測色については1級旧テキストにも記載があります

p79 力量性という名前が、1級旧テキストでは潜在性となっています

p124~128 ファッションカラーの変遷については、下に記載します

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ありがとうございます! 更に精進します!!