水耕栽培の話。
追記2023/1/6
ヤマトニシキを2株一緒に植えたら1株枯れてしまった。
2株植えた事でバランス良くお水を吸えなかったのが原因と思われる。
ウチワサボテンも根本が枯れていたので、本日別の容器に移し替えた。元気になる事を祈る。
植物の投稿が多めな今日この頃。
いつぞやのドライフラワー作りと同じ頃の話になるのだが、サムネイルのとおり、多肉植物の赤子を沢山貰った。
とてもかわいい。
サボテンを始め、多肉植物が好きだ。
出来ればこの子達には快適な植物生を送ってほしい。
というわけで、今回は以前から気になっていたハイドロカルチャー(水耕栽培)という飼育方法を試すべく、鉢の植え替えを行った。
~ハイドロカルチャー(水耕栽培)とは~
土を使わない植物の栽培法を意味する。
ハイドロボールという粘土を高温で焼いたボール状の軽い石を土の代わりに使用し、底に水はけ用の穴が開いていない容器で栽培する。
土と違って水やりの加減が難しいが、室内に土を持ち込みたくない人・植物達の成長をゆっくり楽しみたい人向けの栽培法だと言える。
あと虫が寄ってこないのが最大のメリットかも(個人的に)しれない。
材料はこちら。
・ハイドロボール
・ゼオライト
・適当なガラスの容器
以上の3つだ。
ちなみに容器とハイドロボールはセリアで購入し、カラーゼオライトはダイソーで手に入れた。
(※カラーゼオライトはセリアでは置いていないらしいので注意)
材料は全て100均で買えたので、息巻いてホームセンターなどに行かなくても気軽に始められるのが魅力だ。
手順は本当に少なくて簡単だ。
まずはミニ鉢に納まっていた植物達を掘り起こし、水で根本を洗い、土を流す。
次に洗っておいた容器の底にゼオライト、ハイドロボールを敷き詰め、植物達の根っこに光が当たらないように配置して、最後にもう一度ハイドロボールを上からかけて……
完成。
ジュウニノマキはハイドロボールの上からカラーゼオライトをかけてみたら、一番観葉植物っぽくなった。
ウチワサボテンは三枚一組になっていたが、これでは風通しも光合成もしにくいだろうと、バラバラに植えてみた。
ヤマトニシキは二株とも下の葉っぱが枯れており、一番心配している。
この三種の中で二株とも根っこが細かったので、容器をもっと浅めのものに替えた方が良いのかと思い、後日ウチワサボテンと同じく浅さめの容器に入れ替えてみた。
植え替えをしてみて2か月近くが経とうとしているが、今のところ枯れたりだとか、そういった事はない。枯れました。猛省。
水やりの量も少しずつにして、瓶底に水がなくなって2,3日経ってから水をやる事にしている。
ハイドロカルチャーで育てるのは中々に難しいが、このままゆっくり大きく成長していってくれたら嬉しい。
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