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紅茶で一息。夏(再掲)

※こちらの記事は間違えて削除した(?)2021年6月17日の記事の再掲となります。消えてた事に気付かなかった。

ブラックコーヒーを飲むと手が震えて吐き気がする体質なので、飲む時は必ずミルクと砂糖を入れて飲む。
そうすると震えも吐き気もなくなる。
そんな変な体質ゆえに、紅茶を愛飲するようになった。

新社会人になりたての頃はまあブラックコーヒーを出される機会が多かったので、苦労した。
相手もコーヒーなら無難だろうと思って出してくれるので、断るワケにもゆかず。
結局笑顔で飲んで震えと吐き気に耐えながら仕事をしていた。

そんなわけで紅茶の世界にのめり込んでいった。
外食で食後にコーヒーか紅茶を選べるのなら間違いなく紅茶。コンビニで買うのもフレーバードティー。会社で飲むのも家から持参した紅茶。

良く飲むのはルピシアのシリーズ全般と、旅先で手に入れたものなど。紅茶だけでなくハーブティーもなんでも飲む。カモミール以外は。

でもある日ノートのお題を見ていると、#私のコーヒー時間 なんてものがあってこう思った。
コーヒーもそりゃあ良いだろう。
キャラメルとかショコラなどのフレーバーも沢山あるし、何よりポリフェノールが入ってるとかなんとかで体に良い。

お洒落なオフィスでちょっと一息つきたい時なんて、非常に絵になる。大人の証みたいで格好良くも見える。夜が「とりあえずビール」なら、昼は「アイスコーヒーを」となる。働く人達の飲み物の代名詞と言っても過言ではない。

そこで、だ。
ここでささやかな抵抗として、個人的に好きな紅茶の紹介をしていこうと思う。あとハーブティーも。
#私の紅茶時間  だ。


折角なので、これからの時期を考慮したアイスティーにすると美味いものをいくつか紹介していこう。

紹介するだなんて偉そうな事を言っておきながら食レポ的な物は一切出来ない。あと紹介するのはルピシアのお茶だけになる。フォーションとかリプトンとかはよくわからぬ。

~一杯目 カシスブルーベリー~



まずはこちらから。名前の通り、カシスとブルーベリーの風味が付いたフレーバードティーだ。どちらかというとブルーベリーが主役な感じのフルーティーな香りで、砂糖なしでも十分美味しく飲む事が出来る。

恐らく下手に砂糖とか蜂蜜を入れてしまうと、そっちの風味が勝ってしまって折角のフルーティーさがなくなってしまうので、是非砂糖なしで飲んでみて欲しい。

余談だが、実は今日こちらのアイスティーを作ってがぶがぶ飲んでいた。また、こちらにはアラザン(お菓子の上に乗ってる銀色の玉)やブルーマローの青い花びらが散りばめられていて、見た目も華やかなのが良い。

~二杯目 白桃烏龍 極品~



紅茶ではなくウーロン茶で申し訳ない。あまりお茶に詳しくない人なら、桃とウーロン茶の組み合わせに不信感しか抱かないと思う。
しかし、ウーロン茶に白桃の香りと風味が見事に溶け合っていて、まさに絶品だ。これを飲めばウーロン茶に対するイメージが一気に変わる。

こちらは一口飲むと、白桃の瑞々しく甘い香りとウーロン茶の爽やかさが喉に、鼻腔に、そして体に染みわたる。特にアイスティーとして作っておく事を勧めたい。ジメジメして蒸し暑い日に疲れて家に帰ってきて、冷蔵庫で冷やしておいた白桃烏龍をコップに注ぎ、氷を1,2個入れて飲むのは至福のひとときだ。
爽やかな気持ちになれるの同時に、ほっと一息つけられる。ごくごく飲めるので、水分補給にももってこいだ。ちょっと勿体ないが。

こちらもしっかりと香りづけされたウーロンの茶葉に、鮮やかな桃の花びら(?)が散りばめられ華やかに仕上げられている。湯で蒸らすと茶葉がゆっくりと開いていくので、それを見るのも自分は好きだ。

~三杯目 ジュテーム ブリヤン~



こちらは柚子、ブラッドオレンジ、温州みかんのフルーツとハーブがブレンドされたフルーツティーだ。
果物とハーブしか入っていないのでノンカフェイン、眠る前にも飲めるのが一番良いと思う。

こちらは上に挙げた原材料のとおり、柑橘系メインのフルーツティーなので、飲むのに適したタイミングなのはお風呂上りだ。自分はお酒が飲めないので、この一杯が俗にいう風呂上りのビールと同定義となる。

勿論砂糖を入れずに飲むのも美味しいが、こちらにはティーハニーを入れて飲むのも良いと思う。ビタミンカラーのフルーツがゴロゴロと入っているので、見ていて気分がわくわくしてくる。ちなみに、茶葉の中からドライフルーツだけ取り出して食っても普通に美味い。

~おまけ ティーハニー~



ティーハニーもルピシアで購入出来るもので、一番の特徴といえばお茶の風味を壊さずに甘く、飲みやすくしてくれる優れもの、というところだろうか。

上に載せたもの意外にも沢山の種類があり、その内の何種類か買って楽しんでいたが、やはりその辺のスティックシュガーや蜂蜜とは全然仕上がりが違う。
幼い頃に日東紅茶にアカシア蜂蜜を入れたら紅茶が真っ黒になってしまって以来、紅茶に蜂蜜を入れる事を苦手としていたが…ティーハニーは違う。黒くならない(確信)

ちなみにティーハニーはヨーグルトやアイスにかけても美味しいので、料理の幅が広がる。

~おわりに~


最後になるが、ルピシアしか紅茶を知らないので(だからといってルピシアの紅茶を知っているというのもおこがましいが)ルピシアの押し売りみたいになってしまったが、本当にオススメ出来るものなので、気が向いたときにでも飲んでみて欲しい。

店が近くになくても、送料はかかるが手軽にネットでも買う事が出来る。あとリンク先はリーフの紹介になっているが、ティーバッグ版もきちんと用意されているので、飲む量やシーン別に買い分ける事も出来る。自分は会社に持参するときはティーバッグを、家でがぶ飲みする時は百均で買ったリーフバッグに入れて作っている。

ちょっと値段が高いかもしれないが、何かとストレスの溜まるこの世の中で心を豊かにしてくれる、生活に必要不可欠なものだ。
紅茶も捨てたもんじゃないだろうそうだろう。

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