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勝っている状態が嫌い

またまた最近の日記と感情です。

もう夜中の3時ですが、わたしは完全な夜型ですのでいつもの事。毎日きっちり12時や1時に目が覚めますが、それもいつもの事。今日は急に思い立ってちょっとだけ部屋を掃除したので、それによって勉強する気になって、夜中にも関わらず勉強をしてました。もう院生1年目にもなったので、勉強なんかはせずに研究をしろ、とお決まりのセリフが頭の中に浮かんできて、アウトプットの方向を間違えていまnoteを開いたところです。

それにしてもタイトルのほかにもいろいろ言いたいことがあって、今日部屋を整理していたら学部時代に言語学を勉強してた頃のルーズリーフがそりゃもうたくさん出て驚いた。いまのわたしがこんなに勉強している学部生を見たら、「そんなに興味あるの!?」と言ってしまうような量だった。びっくり。で、今の自分を振り返って、その時の勉強の量を何となく越せてない気がしてあ~~~ともなった。それもさっき夜中にもかかわらず勉強を始めた理由で、いやもちろん勉強とか研究なんてとっかかりが一番進む(知らないことだらけ・がむしゃらなので)んだけど、それにしても最近の自分に納得はいってないので、そろそろもうちょっとなにかしらしないといけないなという気になった。あの時の貯金で、今生きてるってことを実感させられた掃除だった。なんか、中学受験して、その後勉強せずに地方国公立行った大学生みたいな感じだ。べつにそれも覚悟してればいいんだけど、わたしの場合は無自覚というか、学部時代にこんなに頑張っていたことを忘れてしまっていたので、なるほどな~がんばらにゃな~~という気持ちが出てきて、なんか掃除された部屋以上のものが手に入った。

ちなみに部屋の掃除は5割しか終わっていないという情報もあるらしい。

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ここまできてやっと「勝ってる状態が嫌いなわたし」の話に入る。今日は2時くらいまでは社会人になった友達と、その彼氏と3人で桃鉄の7年対戦をやってた。なんかこうやって気軽に彼氏と喋らせてくれるというか、紹介という重いこともなくコミュニケーションを取らせてくれる友達、すごい憧れる。(わたしが前の彼氏との付き合いで困ってた時も、ふたりのビデオ通話に割り込んで話を聞いてもらった。)けどわたしはそんなこと、なんか恥ずかしくて一生できなさそう。友達、すごいな。

で、その友達と友達の彼氏の話はどうでもよくて、わたしが言いたかったのは、桃鉄で自分が圧倒的に他を引き離して1位の状況にずっといたという話。最終的に1位40憶、2位20憶、3位資産マイナスで終えたけど、2位と3位が最後争ってこれなので、自分はずっと何の被害もなくず~~っと物件を買い続けて、いいカードをもらい続けて、1位でい続けた。

けど、その時になってめっちゃ思ったけど、あのポジション、しんどすぎる。みんなそうなのかな?わからんが、あの、自分がトップに立ってて、どれだけ2位3位に励ましの言葉をかけても、「いやいやお前に言われても...」感が絶対に出てしまうあのポジション、しんどすぎる。今この話題について書く前にやっとおもったけど、この立場が運によるもので、努力が一切ないものというのも関係してるかもしれない。もし自分で努力して手に入れたものだったら、自分もそれなりに誇れるし、周りもそれなりに評価したり祝ってくれたりするだろうけど、桃鉄は完全に運なんだよね。だんだん自分が目的地に一番乗りしても、「あ~~~あがってしまった...」しか思わなくなってしまって、苦しいままゲームを終えた。なんなら結果発表の時「2位と3位が気になるとこやんな」と言って、ゲームのスポットライトを自分以外の所に当てようとした言動もあったくらいだ。

なんかここから、ふと、考え過ぎなのかもしれないけど、「わたし、幸せになれない体質....!?」と思ってしまった。すごい幸せな状態になってしまうと、周囲にどう弁明していいかわからず、困ってしまう。それよりかは、ちょっと困ったくらいの立場にいて、周りを支えながらも自分もやっていく、みたいなそのポジションの方が楽だよね。みんなもそうかも、だから謙遜みたいなのがあるんだよね。

ちょっと話はずれるけど、今の彼氏と付き合って一週間くらい、彼に話を聞いてもらい過ぎて、わたしだけ素を出してるんじゃないかとずっと不安だ。わたしは付き合うにおいて「自分を出さなかったこと」へのトラウマがすごすぎて、今は自分を出すことに精一杯になりすぎて、相手を気遣えているかどうか不明。でも、でもでも、もしかして、この間の「自分は真には素を出さずに、徹底的に彼の事を支える二番手」的なポジションも、心地よかったのかもしれないと思う。あれは誰が悪いとかではなくて、自分が好んで選んだ立ち位置だったのかもしれない。そう思うとめちゃくちゃしっくりくる部分がある。人と付き合うにおいて、性格・思考が合うか合わないか、好みや行動が似ているかどうかみたいなのも大事だけど、「どの立場に自分が居たいか」がお互い合致する必要があるというのはありそうだ。わたしの場合、お姫様みたいになんでもかんでも支えてもらうのは苦手過ぎて、どこかしらでわたしもその人の事を支えたいという気持ちがあるので、それが充足されてない今に少し不満足感があるような気がする。

なんかもうちょっと書こうと思ってたんだけど、眠くなってたのでここで終わりにする。

追記:ちなみにずっともやもやしていた問題が今日の午後に友達に聞いてもらうことでだいぶん解決したのでまた書こうと思う

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