占領を争う「くそったれ同士」の会話(単話)
トイレのドアが開いた!
ようやくだ!やっとだ!
待ちに待ったのだ!
苦しかった。
でも他のトイレに移動するには
私は我慢しすぎていた。
もう一歩も動けなかった・・・
ここでする!
ここで絶対にする!
そう決めたのだ。
そして私はやっと開いた一室に入場して
除菌をしまくった後、ズボンを下ろした。
そして座ってすぐのことだった。
一室しかない
このトイレに誰か入ってきた。
音でわかる。
私は気にせず
続きをかます。
「がっちゃ」とゆっくり一回だけ
私がすでに入