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車庫証明

車庫証明を取りに行きました。
セリカ納車の時に一度取ってるので楽勝だろうと思っていたのですが、3年前のことになるので何をすればいいんだか綺麗さっぱり忘れてました。

とりあえず頭からっぽのまま警察署まで自転車で行き、書類の簡単な説明を受けた後、アパートの管理会社で判子を押してもらって、下手くそな手書きの地図(この作業が一番すき)とその他必要事項を書いて提出。

実際記入ミスが多々あり「ああ普通に業者がやればトントン拍子で進むとこを俺みたいな素人が手数料ケチって窓口に来るもんだからさぞかし迷惑だろうなぁ」とか考えながらお巡りさんの指示に従いなんとか提出完了。

その後さらに車両売却に必要な納税証明書を取るために道税事務所へ。
印鑑証明なんかは今どきはコンビニで取れるので楽になりましたね。

俺はこういう役所の手続きとかに奔走する一日みたいなのが結構すきで、それは単に普段退屈と孤独に耐える生活をしてる反動というのもあるんですが、やはり車のためにすることは格別。これってつまり湾岸ミッドナイトのアキオのFCと一緒なんですよ。こういう面倒の一つ一つが自分の車を手に入れる質感だと思ってる。炎天下の中、警察署や管理会社にわざわざ車じゃなくてチャリで行くのもそう。俺は車のために汗水垂らす時間をこのツルツルの脳に焼き付けたいの。きっとそうした方がより深く自分の車を愛せるから…。

湾岸MIDNIGHT 21巻より抜粋


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