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整備記録

セリカの納車のとき、グローブボックスに前オーナーの手書きの整備記録が入っていた。

年代モノのボロい車を迎え入れて不安な気持ちで一杯な当時の俺にこれは心強く、またこの車は前オーナーにこんなに愛されていたんだとわかって少し嬉しかった。

俺もこの素敵なオーナーに倣って必ず整備記録を欠かさずつけようと心に決めたものですが、そこはさすが社会不適合者、一度も整備記録など書かずに手放すとこまで来てしまいました。

とはいえ修理に出すたびに都度都度の状況はGoogleドキュメントに残してあったり明細書は保管してあったので遡りながら書くことに。
この素晴らしいネオクラッシックカーをできるだけ綺麗な状態で手放して次のオーナーに渡してあげようという納車当初の思いも虚しく今のセリカはあちこち浮いてくる錆を隠しきれておらず、挙げ句ところどころ素人板金までしてしまっている始末なのですが、せめて整備記録ぐらいはきちんとしたためて4人目となる次のオーナーに渡したいものです。

あとあんまり関係ないですがこのボールペン書きやすいです。


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