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お片づけBootCamp!にて、親子15組にオンラインお片づけ先生をしました

先日、とても貴重な機会をいただきました。

オンラインで、小学生を中心とした子ども達(とその保護者)にお片付け講座の講師を務めさせていただいたのです!

お声がけくださったのは、家事シェア研究家の三木智有さん。

主宰されているオンラインコミュニティ「お片付けBootCamp!」内のライブにゲスト出演をさせていただいた際に、トントンと話が進み、急遽開催が決定したのです。

果たして、子どもが片付けられるのは、当たり前なのか?

私たち大人は、「片付けて」と子どもにいつも言っています。

でも、どうすることが片付けなのか、子どもは知っていますか?

また、「子どもが捨ててくれない!」と嘆く親御さんの声もよく聞きます。が、子どもは減らす必要性を感じていますか?

そして、減らすための「考え方」を知っているでしょうか?

・・・そう振り返った時、意外と子どもが片付けを学ぶ機会って少ないなぁと思うのです。

そう、片付けって「○歳になったから自然とできる」ものではない!のですよね。

子どもの本音

そして今回、幸いにも、子ども達に片付けを教えるチャンスを得たわけですが・・・

子ども達の本音を聞きたい!ということで、講座内で色々と質問やクイズをしていきました。

すると・・・

●「あなたはかたづけは好きですか?」
→ほとんどの子が「No」

●「あなたはかたづけができますか?」
→多くの子が「Yes」

つまり、「片付けはできるけれど、嫌い」ということが分かりました。

さらに注目すべきは、「片付けをしても、良いことなんて一つもない」という項目に、たくさんの子が手を挙げたこと!!

これって、片付けの効果を実感しないまま「片付けなくちゃ」で片付けているってことですよね。

こんなもったいないことはないなぁと実感。

(子ども達、正直に答えてくれてありがとう♡)

いつもガミガミ言われる、面倒くさい、捨てることを強制されちゃう・・・そんな理由で、片付け嫌いにさせていないだろうか?そもそも、大人が片付けを面倒くさがってやっていないか、片付けの効果を実感できているのだろうか?と、私達大人は再考する必要がありそうです。


大人の役目は、「片付け嫌いにさせない」「やり方を教える」

そんな子ども達でも、講座内ではとっても集中して参加してくれました!

写真を見せながら、クイズを入れながら進めたのですが、画面に顔がくっつくのではないかと思うようなシーンも(笑)

たった1時間ではありましたが、今後片付けのことを思い出した時、「なんかあの日、自分は笑っていたな」「なんかあの時楽しかったな」・・・そんな風にプラスの感情とセットでお片付けを覚えていてくれたらと思うのです。

家の中でも同じ。

片付け=大人にガミガミ言われてやるもの

という印象では悲しすぎませんか。

片付け=遊びやすくしてくれるもの
片付け=なんか楽しい

そんな風にインプットしていくのは、大人の役目。

そして、正しいやり方を伝えるのも、大人の役目。

自分が苦手なら、一緒にやればいいのです。


子どもは、無限の可能性がある!

改めて感じることができた1時間でした。

ほら、こんな姿見たら、オバチャン嬉しい♡

子どもは「なんかいいことありそう!」「分かった」「できそう!」と思ったら動けます。

お父さん、お母さんが、まずはお片づけを楽しんでくださいね!



子どものお片付けに悩んでいる、直接レッスンしてほしい!という方は、お問い合わせくださいね。


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