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余裕のある2学期にしたい!「夏休み教員サポート」スタート!

今週、終業式を迎え、夏休みに入る学校が多いと思います。
先生方、1学期間大変お疲れさまでした!!

特に、育休明けの先生や、子育て中の先生は、仕事と家庭の両立に苦心された1学期だったのではないでしょうか。

夏休みは、自転車操業を抜け出すチャンス!

「目の前のことで精一杯!」
「自転車操業です!」
という声もよく聞きます。

もちろん、子どもの急な発熱など、自分でコントロールできないこともありますが、それでも、夏休みの過ごし方次第では、2学期の仕事や生活をガラリと変えることができます。

ポイントは、夏休みに「そなえる」仕事や仕組み作りをしておくこと!

でも、学期中は、目の回るような忙しさで駆け抜けている先生方にとって
「夏休みぐらいゆっくりしたい」
という気持ちが勝ち、
一人ではなかなか取り組めない方も。

また、「何を」「どこから」「どうやって」やればいいか分からないと、人ってなかなか行動に移せないもの。

そこで!

私が、夏休み中に仕事も家庭も整え直したい先生方の伴走をさせていただくことにしました!


片付けと行動化で2学期をスムーズにスタートしよう!

掃除用具がきちんとしまえない、宿題を出すシステムが機能していない、自分自身がよく探し物をしている・・・
そのお悩み、整理収納で解決できます!

また、TODOリストをたとえ作ったとしても、行動に移せるかどうかは別!

そこで、私は次の2つのメニューで先生方の夏を応援することにしました♪

「40日間お片付けサポート」と、「行動化伴走サポート」

前者は、文字通り、職場や家の片付けを伴走していきます。
後者は、片付けに限らず、日頃先生方が「やりたい」「やるべき」と思っていることを行動に移してやり遂げるために、伴走していくというもの。

(一晩で募集枠のお申し込みをいただきました)


今日は、サポートさせていただくことになった先生方が、この夏休みにどのようなことに取り組もうとされているのか、ご紹介させていただきます。

皆さんも、ご自身の夏休みの計画に、参考にしてみてくださいね。

1.40日間お片付けサポート:M先生

M先生の片付けたい場所は、自称「物置部屋」と、子供部屋。

サポートスタート前。LINEのアルバムにビフォー写真を入れていただきました。

この2部屋を片付けることで、
・(夜、子どもたちがおもちゃのリセットをすることで)朝起きた時の気持ちが、プラスからスタートできそう!
・朝のしたくがラクになりそう
・リビングでの家族だんらんが増えそう
・娘が、自分のしたくや塗り絵など、イライラせずに落ち着いて取り組めそう
というワクワクを共有するところから、サポートがスタートしました。

まずは、「物置部屋」という名称を変えましょうか、とアドバイス(笑)。

2.40日間お片付けサポート:H先生

H先生は、教室環境整備と家の両方に取り組みたいとのこと。

学校のお写真は掲載不可なのですが、
・配布物を係の子にスムーズに配ってほしい
・朱を入れたワークシートを速やかに返却したい
・児童のできることを増やしたい(先生の仕事を減らしたい)

これらを、整理収納の力で叶えていきたいと思っています。

また、一番の懸案事項である、洋服管理の手間を省きたいという課題。
ここを改善し、無駄な動きをしない2学期が目標です!


3.行動化伴走サポート:K先生

学年主任でもあるK様は、以下のことに取り組みたいと、お申し込みくださいました。

・学級経営の見直し・改善
・授業や行事の見通しを持つ
・初任者への指導内容・方法を検討
・職場の資料の管理方法の改善

これらが夏休みのうちに達成できたとしたら・・・
余裕を持って児童に関わることができたり、急なアクシデントにも冷静に対応できたりしそう!

そんなイメージを持ってスタートされました。


4.行動化伴走サポート:H先生

家庭科主任でもあるH先生。この夏休みは
・家庭科室の片付け
・2学期の週案づくり
・教材研究
・おたより作成
に取り組みたいとのこと。

4月に現任校に異動してきたH先生。古くからある大量の教材も把握していないため、せっかく頑張って作っても、後からもっといい物が見つかったりして「もったいなかったなぁ」と感じることがあったのだそう。

家庭科室を丸ごと把握、整理、使いやすく収納することで、確実に授業効率アップするでしょうね。


5.行動化伴走サポート:N先生

教員10年目になり、ある程度ご自分の考え方をお持ちのN先生。
それでも、「これでいいのか」と迷うことがあるので、他の方法も得ながら、自分のやり方を確立したいとお申し込みくださいました。

このサポートでは
・夏休み明け3日間の過ごし方を考えておく
・テストの実施・採点方法を決めておく
・掃除分担・掃除道具管理の見直し
・規律やルールの確認
・教材研究の時間確保
など、仕事の見直しを中心に伴走させていただきます。

これらに夏休み中に取り組むことで、
・イライラせず、落ち着いた毎日を過ごせそう
・自分に少し自信がつきそう
とのこと。


まだもうお一人サポート予定の方がいらっしゃいますが、今日までに初回セッションを終えられた方について、ご紹介しました。

やりたいこと・やるべきことを、具体的な日付に落とし込み、確実に実行していただけるようにします。(写真は、勤務先の動静表を見ながら計画の立て方を相談しているところ)


「やるべきこと」だけでなく、「やりたいこと」も書き出して有意義な夏休みを!


さて、あなたはどんな夏休みにしたいですか。

何を中心に取り組みますか。


もちろん、息抜きや休息も重要です。

「やるべきこと」だけでなく、「やりたいこと」やお楽しみ、休息もはじめから計画に入れて、充実した夏休みをお過ごしくださいね!


今日ご紹介した2つのメニューは、もう締め切りましたが、単発のご相談は受け付けています。

一人ではモヤモヤする、頑張るきっかけがほしい、別の視点ももらいたい。

そんな先生は、ぜひ一度お問い合わせくださいね!



▼この記事を書いた村田美智子ってこんな人▼

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