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寒い日に飲むカルピスソーダはなぜうまいのか?

外は寒く家のなかに入ると飲み物を飲みたくなる。

そこに常温のカルピスソーダがあった。

ふたを開けるとプシュっと炭酸が抜ける音。

そして、コップに注ぎ一気に飲み干す。

甘く炭酸の入った乳酸菌が喉を過ぎていく。
口のなかにはこってりというかみっちりとカルピスが支配していた。
その甘さの余韻にひたりながら天井を静かに仰いだ。

うまい、ただ頭の中にこだまするのだった。


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