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「外注失敗」を克服する4つのコツ

先日ひっさしぶりにリアルイベントに参加してきましたが、
外注化することへの悩みや、相談は今も多かったです

Q.外注することへの不安とは?

「細かいところの編集がちゃんとしてくれるか気になります」

「外注化がカギと分かっていてもマインドロックが」

「知らない人とのやり取りが嫌で」

「マニュアルづくりが…」

「飛ばれた時のリスクが」

「盗用されるリスクが」

「チャンネルに悪影響を及ぼすリスクが…」

そんな答えが返ってきてました!

私が思う外注失敗しないコツをこの後伝えますが、
以外にも「今から伝える4つを押さえておけば」
成功確率がUPできます。

逆にこういう問いかけをあなたにします。

Q.外注化しないことにおける後悔とは?

「新規チャンネルしたいけどリソースが足りない」

「メインの手を放すことで既存がおろそかになる。」

リスクヘッジや新しい挑戦をするたびにリソースが不足し、 新規事業が伸びても既存のチャンネルが衰退し、結果的にプラマイゼロになることがあります。 最初から外部に委託することを考えておけばよかったと思うこともあります。 行動のデメリットに目が行きがちですが、行動しないことのデメリットも見逃すことはできません。


YouTubeチャンネルの運営において、
動画台本の外注化は欠かせない戦略です。。

だから今回、


私がディレクターさんに伝えていた超大事なことを記事にまとめました


台本外注に初挑戦するも、思うような成果が得られなかったディレクター向けに自身の経験を伝えたんので

これをもとに外注を成功させるポイントを少しまとめてました!


状況


コンサル生が、クラウドワークスを通じて大学生1名と30代・50代の社会人男性ライター2名の計3名に台本作成を依頼したところ、いずれの台本も事実の表面的な羅列に留まり、深みやひねりに欠ける内容だったという。

修正をお願いするも抜本的な改善は見られず、2名とは契約終了。残る1名とは再度依頼することになった。

イジキタさんは、提出された台本について次のように評価する。

「ネタの背景や理由が掘り下げられておらず、Wikipediaの内容をなぞっただけのような表面的な文章ですね。台本を作るライターには、もっと掘り下げる力が求められます。」

「そのために必要な5つのステップをつたえますね
これで、外注することが快適になり、自分よりもスキルのある外注さんを育てられます!」



1.テーマへの"情熱"こそが良質な台本を生む源泉

イジキタさんによると、YouTubeで多くの再生数を稼げる台本を生み出すライターの最大の資質は「テーマへの情熱」だという。

「ライター募集の際、テーマへの思い入れを尋ねる質問を設けるんです。例えば仮面ライダーがテーマなら"仮面ライダー愛"について。すると、数十行にわたって熱く語ってくれる人がいる一方、数行で済ませる人もいて、情熱の差は一目瞭然。やはりテーマへの強い思い入れは、良質な台本を生むための絶対条件ですね」(イジキタさん)

文章力も必要だが、情熱に比べれば二の次だという。「ある程度の構成はこちらが指示すれば、情熱さえあればそれなりのクオリティにはなります。逆に文章力があっても情熱を欠いては、良い台本は生まれません」(イジキタさん)

POINT
まずは「人選び」で9割がきまる! その中でもスキルよりも「情熱」を重きに置いた採用をしましょう 「情熱とは」〇〇愛のことです!!作品を愛していたり、幼少期から好きなことだったり。 その知見を惜しげなくだせる人が世の中にいる!

2.適切な依頼とコミュニケーションで外注を成功に導く


外注は、依頼側の適切な指示と初期契約時の関与の仕方にもかかっている。

お願いしたのは台本ライティング。
にも拘わらず初回はネタ選びから任せてしまった。

ライターさんの提案で「ネタ選定からさせてほしい」と主体的な意見を言われそのまま飲み込まれてしまったことを、コンサル生は反省点に挙げていた。

意外かもしれませんが
「ネタは依頼主側で選定し、求める方向性を具体的に伝えるべきです」

特に、トライアル時は、漠然とライターに丸投げせず、期待をしっかり伝え、相手がそれに応えられるかを見極めることが肝心です。


指示に対して適切に行動できるかどうかを見るのが最初は大事
(ビジネスマナーと約束と依頼主の意図を読む力をテストするため)

主体性は必要だけど、相手にのまれないこと!

POINT
あくまで立ち位置は「私たちが主導権を握る」
相手に飲まれてはいけない。
最初は決めたテスト内容に沿って実践してもらう

3.修正依頼の際のコミュニケーションにも工夫が必要だ。

「まずはライターの成果をねぎらい、感謝の言葉を。その上で改善点は否定や上から目線ではなく、建設的な提案として伝える。

例えば、文章を短くするよう依頼する際は

『ショート動画では短文の方が視聴者の離脱率が下がり、テンポの良さも生まれる』と、その理由まで丁寧に説明するんです。ライターの尊厳を損ねないよう細心の注意を払います」(イジキタさん)


YouTube動画の制作を外注する際、依頼主とクリエイターとのコミュニケーションの質が、成果物の出来を大きく左右する。優れた動画を生み出すカギは "伝え方" にあるという。



修正依頼は "なぜ" を添えて建設的に

動画の台本や編集を外注した際、納品物の修正をお願いする場面は少なくない。その際、単に「こう直してください」と依頼するだけでは不十分だとイジキタさんは言う。

「例えば、文章を短くしてほしい時は『ショート動画では短文の方が視聴者の離脱率が下がり、テンポの良さも生まれるので、短い文章でお願いします』と、理由や意図を添えるんです。『なぜそうするのか』をきちんと説明することで、クリエイターの納得を得やすくなり、より良い成果につながります」

また、内容の深掘りを求める場合はこう伝えるという。「表面的な紹介に終始すると、競合他社の動画と大差なくなり、YouTubeのアルゴリズムでは評価されにくい。だからこそ、掘り下げた内容にしてください、と。表現の改善を依頼する際も、そのメリットまで丁寧に語りかけることを意識しています」

 POINT
修正する箇所がある場合は、なぜそう修正する必要があるのか?
Tipsをつけること。維持率をアップするための理由や、台本を面白くするための修正であれば必ずそれは伝えること。相手のなぜ?を解消しつづけましょう。


4.そのワーカーは"天才" ?!才能を引き出すための〇〇度を


一方で、時には細かい指示を控え、クリエイターの自由な発想に委ねることも重要だという。

「理由がはっきりしていれば、細かい指示を1つ与えるのもアリです。ただ、そうすることで、相手の本来の力を発揮する機会を奪ってしまう可能性もある。指示した通りの文章になるかもしれないが、指示がなければもっと良いものが生まれたかもしれない。だから僕は、あえて大まかな方向性だけ伝えて、あとは自由にやってもらうことが多いですね」

イジキタさんはこう付け加える。
「稀に、ものすごく長い文章なのに天才的に読みやすい台本を書いてくる人がいるんです。これは指示した文字数制限を無視した結果なわけで、そういう型破りな才能を見出すには、ある程度自由にやらせてみるのが一番。編集でもそうですが、最初のトライアルではあえて細部には口出ししないようにしています」

まとめ


良質な動画制作を外注する上で、発注者とクリエイターの間の "伝え方" がカギを握る。改善点は「なぜそうすべきか」を伴って建設的に。一方で、時にはクリエイターの自由な才能に委ねることも必要だ。プロのYouTuberであるイジキタさんの知見は、動画制作の外注を検討する企業に、実践的な示唆を与えてくれる。クリエイターとの効果的なコミュニケーションが、YouTubeでの成功への近道となるだろう。

イジキタ「外注の理想形にたどり着くには、紆余曲折は付き物。むしろ失敗の中にこそ、成長のヒントが隠れているはず。一つ一つの経験を糧に、より良い形を模索し続けることが大切ですよ」


普段はYoutubeオーナー育てるプロとして
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