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日本保険歯科技工士会について

【この記事について】

この記事は
不定期に更新しています。

すきるらぼの記事は
順不同(ランダム)で公開されていますので
話の内容がよく前後します。

全体的な流れを理解したい場合は
「マガジン」をご利用ください。
(マガジンの順番も不定期に更新されます。)


【はじめに】

「まったく利益の出ていない活動を
続けるコトはできない(-_-;)」

というワケで・・・

利益の一部を
「技工問題解決のための活動費」に
(情報収集や情報発信などに)
使用いたします(^-^)/

【保険歯科技工士会】

医療業界には
保険医協会というものがある。

歯科業界にも

保険技工に特化した
組織があっても
良いのではないだろうか?

保険技工に関わる問題や
保険技工に関わる技術者の声を
行政に届けたり

世間一般の患者さんに
保険技工物のコトを
知ってもらったり

できるコトは
たくさんある!

ルールが変われば
対応も変わる!

何かやらなきゃ
変わらない!

何かやったら
変わるかも!
(^-^)/

【歯科技工士問題】

個人的には
「保険の技工物を製作した施設(歯科技工所の場合)に
保険点数全額分の費用が支払われない制度の問題」
だと考えています。

歯科技工所の運営に
必要な資金が

適切な労働時間内(労働基準法の範囲内など)で
発生しないため

長時間労働・低賃金が
業界に蔓延していると考えています。

よく
「制度の問題じゃない!個人の努力の問題!」
という人もいますが
本当にそうなのでしょうか?

例えば「飲酒運転による死亡事故」
これは「制度の問題」なのではないでしょうか?

「制度」を変更したコトによって
大きく変化した事例だと考えています。

もちろん
「個人の努力」は当然必要だと考えられます。

ただ
「個人の努力だけではどうにもならない問題」を
解決するために「制度」が必要なのではないでしょうか?

歯科技工問題も同じではないでしょうか?

【技工物は保険から外せばいいのか?】

それでは
技工物を保険から外せば
問題は解決するのでしょうか?

僕は
そうは考えていません。

技工物が保険から外れれば
今よりも
下限がなくなり
品質が低下する可能性が高いと
考えています。

保険制度があるコトによって
技工物の上限価格が決まり

その上限価格以下の中で
厳しい価格競争やダンピングが
実施されています。

ただ
皮肉な話ではありますが

技工物が保険制度の中にあるコトで
最低限の品質(使用材料など)も
損なわれないようになっています。

なので
技工物が保険制度から外れた場合
現在の保険制度の品質(使用材料など)より
はるかに品質の悪い物が
流通する可能性もあります。

それは国民にとっても
有益とは言えないと考えています。

【解決策はあるのか?】

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391字

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