勲章ほしくない?ほしいよね?
1.トロフィーは好きですか?
みなさん、トロフィーは好きですか?
表彰状、メダル、電子データ等々、実際の形は問いません。
YouTubeでいえば金の盾、APEXでいえばダブハンとか、自分の実績を証明するためのモノのことです。
僕は見栄っ張りの卑しい人間なので、他人にマウントをとれるトロフィーが欲しいです。中でも、軍人が胸に佩用している勲章に特に憧れを抱いています。
厨二心をくすぐるカッコよさがあるよね。
コイツを胸に佩用して、
「取っちゃいました~☆」って、自撮りツイートをしたい。
何でも無いことかのように書いてマウントをとっていきたい。
なので、勲章をとる方法を調べてみました。
2.勲章とは
日本において勲章とは、天皇陛下から贈られるものだそうです。運動会の優勝トロフィーとはワケが違う。
具体例を見ていきましょう。現行の勲章の中でも最上位に当たる大勲位菊花章頸飾です。
ネックレスなんですね、意外。
ここ最近で(2000年以降)、これを勝ち取った人物はこちら。
天皇の皇位継承アイテムじゃん。
内閣総理大臣の身で叙勲されてる中曽根さんと安部さんはすごい。
名君になって、かつ亡くなるまで貰えないので諦めるしかありません。
もっと簡単にもらえる奴を探しましょう。
令和3年秋の叙勲で最も数が多かったのは、1095件で瑞宝単光章となっています。
しかしこれは、警察署長や校長先生だった人など、公共のために長く働いた人に贈られるものです。
無職ひきこもりの僕に贈られることは未来永劫ないでしょう。
文化勲章なんて物もありますが、昨年の受章者は長嶋茂雄さんなどです。
今からプロ入りしてレジェンドになるのは難しそうです。
しかも、勲章は原則70歳以上しか貰えないそうです。
僕は今すぐ勲章自撮りツイートをしたいんだ!
なんとかならんのか!
3.褒章でいいかもしれない
実は天皇から授与されるメダルは勲章だけでなく、褒章というものもあります。オリンピックメダリストとか芥川賞作家がよく受章している紫綬褒章とかが代表例ですね。
全然、これでいいよ!!!
でも、金メダルも芥川賞も取るのが難しいですよね。
ちゃんとあります、誰でも無理なく褒章をとる方法。
紺綬褒章は500万円で売っています。
2021年にはSMAPの中居さん香取さんが紺綬褒章を受章したことでニュースになったみたいですね。
他にも有名どころで、ヒカルさんが紺綬褒章の受章を動画化していますね。(法人としての受章のようですが)
これ、いけそうじゃね?
500万円って大きい金額ではあるけど、一般的なサラリーマンでも頑張れば貯められる金額だし、金メダルよりは労力少ないと思います。
4.紺綬褒章をとりたい
昨年、父が亡くなったので遺産相続の手続き中です。
ザックリと1000万円くらいは相続させてもらえそうな雰囲気が出ています。
正直、ひきこもりニートが金貰ってもしょうがないので、寄付に使ってついでに紺綬褒章も貰うのが最高の選択肢だと思っています。
せっかく500万寄付をするのだから、なるべく感謝されるように小さめの組織に寄付をしたいと思う一方、しっかり紺綬褒章受章の手続きをサポートしてくれる、しっかりした組織に寄付をしたいという2重にゲスな気持ちの間で揺れ動く今日この頃。
紺綬褒章受章経験者の方、ぜひアドバイスください。
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