5泊6日年末カンクン旅行
年末の12/28-1/2にカンクンに行ってきました。その間に申し込んだツアーなどについて書いていきます。これからカンクンに行く方の参考になればうれしいです。
ホテル
ホテルはWyndham Alltra Cancun に宿泊しました。カンクンホテルゾーンにあるオールインクルーシブホテルで、比較的コスパがよいといわれるみたいです。
結構安く泊まれましたが、食事もおいしく、宿泊中に大きな不満はなかったので、いいホテルだったと思います。夜23時くらいまでやってるナイトパーティの音がうるさいとか、ビーチとかで使うタオルの補充が間に合ってないときがあったとか、細かい不満はありましたが、結構安く宿泊できたので、まあそのくらいはいいかな、という感じです。
このホテルは、結構ファミリーフレンドリーで、子供が遊べるエリアも設置されています。家族で行く方には特におすすめです。
その他、レストランのメニューなどは下記サイトで確認できます(スマホ向けに作られたサイトですので、スマホでの閲覧のほうが見やすいかもしれません)。
レストランは、何個か種類がありますが、すべてが一日中やるというわけではなく、記事執筆現在は、下記の時間にそれぞれ運営されています。
上記のほかに、カフェ(24h営業)やバー、ルームサービスもあります。カフェはどの時間帯に行ってもそこそこの量のパンの品ぞろえが準備されていました。
この中で一番混んでいたレストランは「Vaggios」というイタリアンレストランでした。このホテルは、基本的にレストランの予約はできず、混雑時はウェイトリストに登録され、何時に戻ってきてね、という風にいわれます。もし食べたい時間帯が決まっているなら、特に夕食は早めにレストランを訪れてウェイトリストになっているか聞いてみてもいいかもしれません。
宿泊費についてですが、うちはポイントで予約しました。とはいっても、Wyndham で泊ったことはほとんどないので、ポイントはほぼない状態からのスタートでしたが、予約時に、Buy Point(ポイント購入)で40%のボーナスポイントがもらえるキャンペーンが実施されていました。それで、151200ポイントを購入すると、$1404 USD。予約時点での、Junior Suite 2 Double Bedsの価格は1泊当たり3万ポイント、5泊で15万ポイントでしたので、これで予約できました。ただ、このポイントでの予約だと、オールインクルーシブの食事などは2人分しか含まれていませんので、それ以上で泊る場合は一泊当たり大人120USD、子供60ドル(3歳から12歳)を請求されます*。
ただこれを足しても、2304ドルでした、ポイントで予約しないと、3931ドルでしたので、結構お得に泊まれました。ただ注意点もあって、
ポイント予約ではOcean Viewなどの選択肢はない
ポイント購入は全額返金不可。予約してからのキャンセルは前日16時まできますが、その場合返金されるのはポイントで、もともとのお金は帰ってこない。
ポイント反映に結構時間がかかったので、購入してから、予約するまでに満室になる可能性も否定できない
3番目については直前じゃなければ大丈夫だと思いますが、上記をお読みの上リスクなどを許容できる方のみ予約してください。本方法で予約して、失敗したとしても僕は一切責任を負いませんので、予めご了承ください。
空港からのTransportation
ネット上の記事を見てると、Veltraでの予約を勧めている人が多い印象でしたが、Veltra上での口コミが気になったので、今回は、Kalido Travelという業者を使ってみました。
料金も、結構いい価格で(忘れました)、空港にも時間通りにいて、帰りも時間通りに迎えに来てくれたので申し分なかったです。
ただ注意してほしいのは、Kalido側が設定するホテルへの迎えの時間が結構早いこと。他のサービスを使っていないので、これくらいが普通なのかもしれませんが、ホテルゾーンからの送迎で飛行機出発時刻の4時間前を指定されました。1/2にカンクンを出発しましたが、ホテルからカンクン空港までは30分くらいでついてしまったので、結構はやくについてしまうことになりました。カンクン空港のネットは正直微妙で、空港の店で売っているお土産なども結構いい値段した印象だったので、時間をつぶすのは少し大変でした。この空港への送迎時刻というのは、変更はできるにはできるらしいんですが、
とのことなので、変更はあまりおすすめしません。
ただ、スタッフさんはフレンドリーでカンクン空港で写真を撮ってくれたりもしたのでもしTransportationをまだ予約されていなければ、おすすめです。
シカレ海洋公園へのツアー
シカレ海洋公園はマリンアクティビティや、水族館、マヤ文明遺跡の展示など様々なアクティビティが楽しめるテーマパークです。
シカレの詳細については、公式ホームページや、他のブログなどを参照してください。
さて、シカレに行く際の移動手段ですが、公式サイトでのチケット購入時に追加できるTransportationや、Veltraのツアーなどさまざまありますが、今回僕たちはCanada TransferのPrivateツアーを使用しました。
ハイシーズン↓
ローシーズン↓
ここがおすすめなのは、料金が安いこと。Privateなのにシカレ公式のバスでのTransportationより日付や人数によっては、安いことがあるくらいです。たとえば、記事執筆時点での、1月17日大人3人 Xcaret Plus ホテルゾーンにあるホテル、Wyndham Alltra Cancun からのTransportation込みでの価格は、公式サイトでは593.97米ドル(USD)、Canada Transfer では784カナダドル(CAD)(記事執筆時点のレートで586.23USD)となっています。クレジットカードの為替レートや手数料などによって変動する可能性がありますが、米ドルベースで約7ドルCanada Transfer のほうが安いことがわかります。(両方の価格にはチケットも含まれています)
Privateにするメリットは、移動が楽なことと、時間を自由に設定できることです。またいろんなホテルに寄って、お客さんを乗せる必要もないので、移動時間も短縮できます。時間については、行きの時間は予約時に設定できて、帰りについてはサイト上では運転手と調整して、と書いてあります。なぜ「書いてあります」というかというと、いろいろあって僕たちはこのツアーをSMSでのやりとりで予約したので、あちらからそのときに帰りの時間を聞かれたからです。もしかしたら事前にメールなどで帰りのピックアップ時間を聞かれるかもしれません。
また、時間の変更についても、柔軟に対応してくださって、帰りのピックアップの時間については確か2時間前までに連絡すれば変更できるといわれました。もちろん、変わっている可能性がありますので、気になる方は事前にCanada Transfer側に連絡することをおすすめします。
ちなみに、先ほど料金をCADで書きましたが、その理由はCanada Trasnfer のシカレツアーはCADのほうがUSDより圧倒的に安く表示されます。たとえば、さっきの1月17日の例だと、USDだと、812USDと、784CAD(記事執筆時点のレートで586.23USD)と、相当な差があります。予約される際はCADでの予約をお勧めします。ちなみに、通貨の変更はわかりづらいですが、「Check Prices」の下にある通貨を選択するところを変えることで行えます。
Canada Transfer の運転手さんもとてもフレンドリーで、時間通りだったのでとてもよかったです。注意点していただきたいのはCanada Transfer を利用する際は、Xcaret Plusというランチビュッフェなども含まれているプランしか選べないということです。プランの詳細については公式サイトや他ブログを参照してください。
チチェンイッツァ遺跡と2大セノーテ観光
チェチェンイッツアとセノーテに行くツアーは日本語ツアーにしました。予約が米ドルでできる、という理由で僕たちはHISで予約しましたが、いろいろなツアー会社で同じ内容のものが発売されています。
このツアーにした理由は、11歳まで子供料金に含まれていることです。ツアーは僕たちが参加した日は数十人程度が参加していて大人数のツアーでしたが、移動が観光バスだったこともあり、とても快適で、楽しかったです。チェチェンイッツアなどの説明を日本語で受けられるとはとても興味深かったので、値段は英語に比べて高くなりますがぜひ、日本語ツアーを検討してみてください。
イスラム―へレス島とフェリー
イスラム―ヘレス島は、カンクンからフェリーで20分程度のところにある小さな島です。メキシコで一番きれいともいわれるビーチがある場所です。ゴルフカートのレンタルなども人気みたいですが、時間もあんまりなかったのと、揺れそうなのでビーチで遊ぶだけにしましたが、とても楽しかったです。ビーチは、ホテルゾーンのビーチ(少なくとも自分たちのホテルのビーチ)よりかは、波が少なく、穏やかでした。また、少なくとも自分たちがいたところは海がとても浅かったです。
島の詳細については他の人のブログなどを参照してください。
島に向かうフェリーは、前述したシカレの会社のものを利用しました。シカレのフェリーはScenic Towerのアクセスが含まれています。それだけのために、ここにくるほどの景色ではないですが、イスラム―へレス島に行く予定があるならXcaretを選んでみるのもよいと思います。
バスについて
カンクンのホテルゾーン内や、ダウンタウンに近隣のことろに移動するのに便利なのがバスです。運賃は12ペソか1ドルと結構安い値段で利用できます。乗る時に支払うシステムになっていて、ペソでの支払いだとおつりが出ますが、ドルだと出ないので注意が必要です。
バスは、基本的に運転は結構荒く、客が乗ったらおつりを取りながら運転する、という勢いですが、バスの本数はとても多く24時間運行しているみたいなのでおすすめです。
降りる方法については、バスの運転手さんに乗る時に声をかけておくか、乗ってからでも、運転手さんにとまるよう伝えるか、2個くらいある停車ボタンを押せばとまってくれます。
バスのルートにはR1とR2があって、ホテルゾーンの中では同じですが、ダウンタウンのほうで分岐します。どっちのルートかはバスのフロントガラスにめちゃくちゃ大きな字で書いてあるので、乗りたいルートのバスが来たら手を挙げましょう。それぞれのルートの地図は下記です。
R1ルート↓
R2ルート↓
ちなみに、チェチェンイッツアのツアーの時ガイドの方が、バス会社には2種類あって、白いバスは赤いバスと比べて、客を待つために結構長くとまる、とおっしゃっていました。今もそうなのかはわかりませんが、気に留めておいてもいいかもしれません
最後に
お読みいただきありがとうございました。この記事を読んでいる中にカンクン旅行を検討・計画されている方がいましたらぜひ参考になれば幸いです。答えられる範囲は少ないと思いますが、記事の内容等で質問などありましたら、下記でお問い合わせいただきましたら、答えられそうなら答えさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。もしよかったらいいね(ログインしなくてもできます)や、フォローもぜひお願いします。
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