敗者復活戦、漫才後のコメントを好きになったM-1グランプリ2021

2021年M-1は、
敗者復活戦から決勝までを
TVで見届けることができた。

いつもなんとなーく見ていたから、
見落としが多かったしいつのまにか終わっていた、ということもザラ。

今年は、ちゃんと見たい!
面白い芸人さん知りたいし
どんなネタが優勝するのか知りたい!と思ったのです。

結論①
敗者復活戦おもしろ!
結論②
M-1決勝戦、緊張感やら舞台やらすごいな!
結論③
無責任にやんややんやいうの楽しい

まず結論①敗者復活戦おもしろ!
について。
敗者復活戦て結局決勝行けなかった人達でしょ?
決勝の方が面白いだろうしそんな見る必要なくない?

、、などと思っていた過去の自分、バカか!
今回史上最多の約6000組出場の中で、
決勝に残るのなんて、わずか9組(多分)しかいないのだ。
冷静に考えて、
6千組の中から1〜3回戦、準々決勝、準決勝と
戦い続け、敗者復活戦の16組に残った芸人が、

面白くない訳がないのである!
そう、面白いのである!!

普通に考えれば分かるよな、、。

いや〜もちろん好みは分かれるが、
TVでよく見かける旬の芸人や、
今まで聞いたこともなかった芸人さんたちの
ネタの数々。
見つけたよね〜好きな芸人さん!
しかもほとんどネタ見たことない人たちだったから、知ってる芸人さんのネタも意外性があってそれも面白い。
マユリカ、男性ブランコ、金属バットを知れたのが個人的には収穫。

とにかく、今年が17回目でいつまで大会の
威厳を保ちつつ続くのかは分からないが、
今後敗者復活戦は要チェックだということが
よーく分かった。

てか16組の中から1組って難しすぎる!
他のネタもっと見たいよ!
ある人によると、国民投票という決め方から、
芸人人気も票をかなり左右することになる。
つまり、知名度が低い芸人はネタの完成度が高くても少々不利になることがある。
だからと言って知名度があるだけで決勝行けるほど甘くないし、むしろ後押しする程の知名度や人気を持ってるのもむしろすごいこと。
タイミングや運なども関わってくるのがこの大会の厳しさなのではないだろうか、、。

そして、ネタ終わりのインタビューもまた面白いんだコレが。
みんなちゃんと笑かしてくるの流石すぎる。

ああゆうコメントが面白いのも
今後テレビで活躍する上ではむしろ
そっちの方が大切なのでは?と思ったり、、

結論①だけでもまだ語り足りないが、
(ストレートに漫才寄りなのかコントよりなのかなど、芸人個々の感想)
次に結論②、決勝戦の緊張感たるや!
TV越しでもビシビシ伝わってくるあの緊張感、
1組目つえええな!

前後の芸風、ネタの感じも影響してくる
M-1決勝戦、、痺れる。

最初の審査員登場の仕方は良かったな。
横並びって壮観。

個人的にはナイツ塙とサンドウィッチマン富澤さんが終始コメント良かったですね。

決勝戦はネタ終わりの評価受けるところ、
審査員とのやり取りも見どころやね。

そこでも芸人さんの度胸や余裕度が分かる。
好みが分かれるだろうね。

呼ばれて控室から舞台来るまでにボケるのもいるしさ笑

あの舞台もまあ煌びやかで圧倒されるわ。

結論③いきます!
やんややんや言うの楽しい。

今回見ていて、審査員大変やなとしみじみ。
お笑いは好みも分かれるし、
単純に漫才が面白いのか芸人自体の面白さを評価するのか、
漫才の組み立てを評価するのか、
うまさを評価するのか、
何をもって評価するのかは人それぞれじゃないですか。
その芸人やネタを前もって知っているかどうかも
影響してくる。
審査員の年齢層も、ネタの共感度に関わる。

人生を変えるM-1グランプリ。
そこで、国民背負って100点満点で点数決めるとか、無理ゲーすぎる〜

今回私は敗者復活戦も決勝も予想は
大外れだったが、
面白い時は素直に楽しみ、そうでもない時は
しらけた目で見て、笑

真剣に考えられたネタを
TVの前であーだこーだ気楽に言えるのは笑
楽しいもんなのである。

年末に良質なエンタメをありがとうございました。
芸人さん、笑いをありがとうございました。
来年も楽しみ〜

#M-1グランプリ

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