無駄？無益？それでも楽しい「素人の雑談」
2023年4月10日（月）の夜に、noteの徳力さんにお付き合いいただき、stand.fmにて「素人の雑談」について、お話しさせていただくことになりました。徳力さん、ありがとうございます😊
徳力さんのチャンネルはこちら。
ちなみに、私のチャンネルはこちらです。
もともと、徳力さんがclubhouseで開いていた #クラハカフェ という雑談部屋の大ファンだった私。クラハブームが落ち着いてしまってから、YoutubeやらvoicyやらTwitterスペースやらで、同時配信をされるようになりましたが、けっこうな頻度で聴き続けております。それは、「雑談」が楽しいし、ためにもなると思っているから。
そう、私としては
「雑談は有益」
なのであります。
以下の記事は、徳力さんとお話しするにあたっての、私の予習であり、聞いてくださる方への予告でもあります。ウォーミングアップにご活用ください。
まず。
いま流行中の #chatGPT で、雑談の効用？について調べてみました。
雑談を、「する」側ではなく、「聴く」側にもいいことがあるのかな？と思って、追加質問をしました。私も、聴き専に徹している日がありますし。
さらに、「有名人の雑談」より「素人の雑談」のほうがいいのは、どのような場合か？ を尋ねてみました。が、回答がいまいちシャープ✨じゃないのと、今回のコラボライブの核心部分でもあるので、画像でご紹介するのは控えておきます。
ポイントは、こんな感じでした。
日常生活で活用できる卑近な話が多い。
（話者が暇なので時間調整しなくても）聞きやすい。
本音やリアルな情報を聞くことができる。
身近な社会や地域の実情を知ることができるため、より広範な視野を持つことができる。
まったく知らない方のブログですが、
Youtubeにおける素人雑談の終焉について書かれた投稿があったので貼っておきます。
徳力さんがクラハカフェを始められたのは（というか、クラハが一時的に大ブームになったのは）、少なからずコロナ禍のリモートワーク化が絡んでいると理解しています。
私も、コロナ感染対策＆まさかの足指骨折で長くリモートワークをしていました。「効率」は上がったのですが、「ストレス」も増えた気がします。
それは、雑談がなくなったことと無縁ではないでしょう。
日本能率協会による調査結果のリリースもあるんだぞ。
でもね。
私、職場の同僚との雑談よりも、社外の人（取引先ですらなくていい）との雑談のほうが好きだし、ビジネス面でもメリットが大きいと感じています。
#クラハカフェ （いまは #ミライカフェ ）は、
そういう意味で、ちょうどいい塩梅なんです。
（職場での雑談は、大きなストレスにならないうちに、愚痴を吐き出せるという点ではいいんですけど、ずっと愚痴を言い続ける人もいるので注意が必要かも）。
そういえば、一時は「ZOOM飲み会」ってのが流行しましたね。
こちらの本の編集協力をしたこともあって、けっこうハマっていたんですが、すぐに飽きました。いや、疲れた という感覚のほうが近いかも？
画面をずっと見ているのも、見られている（気がする）のも、疲れるんです。音だけのほうが何倍もいいです。
話し手であっても、聴き手であっても。
（クラハブームが去っても）音声を使い続ける理由は、そのへんにあります。
最近の若い人たちは、「コスパ」とか「タイパ」にこだわりますし、chatGPTなどの躍進により、ますます効率化は進むだろうと思うのですが、
それでもあえてやる、無駄なこと
が、実は人間として大事なのでは・・・。
今朝、 #PIVOT で落合陽一さんが話しているのをきいてたんですがhttps://pivotmedia.co.jp/movie/10264
AIを使ったら、もうプログラミン言語とか覚える必要がなくなるんだけど、それでも覚えたいことは覚えればいいし、やりたい努力はやればいいみたいなお話をされていて、ええやん。それ、シアワセやわー💓と。
僭越ながら・・・
徳力さんが初見の方でも躊躇なくスピーカーにして話しておられる様子を拝見していて、50過ぎても好奇心が旺盛ってところは、私と同じだわぁ と親近感を覚えるのです。
それを知ってどうするの？ おいしいの？
みたいなことを捨ておけないタイプの人間にとって、素人雑談は無駄であっても無益ではない！ シアワセへのパスポートなんやで😊 と言いたい私なのでありました。
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