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note で数式を記述できると知った

こんばんは。

わたしが今まで書いてきた note の中で、何度か数式を書いています。

数式を書いている note の一例として下にひとつ挙げておきます。

この記事を読むとなにがなんだか分からないことだけが伝わります。
追記:数式で表示するように頑張りました。

記事の本文(数式を記述できると知る前)

note はシンプルですから、数式を記述できるとは思ってもみませんでした。挿入一覧にも「数式」の項目が無いので、なにも試していませんでした。

今日、部分群についてのツイートを見ました。

部分群という言葉を初めて見たので、部分群について検索をかけたわけです。そうしたら、このページを見つけました。

これを見たとき、わたしは衝撃を受けました。「note で本文中に数式を書けるんだ!」と。調べてみたら、もともとは書けなかったみたいですが、数年前から書けるようになったみたいでした。

なにも知りませんでした。

ちょっと試しに書いてみましょう。みなさんおなじみ三平方の定理を書いてみます。

$$
a^2+b^2=c^2
$$

これを読んでいる方には伝わらないのですが、これはすごいです。なにがすごいのかを説明しますと、カーソルを合わせておくと数式が表示されます。数式を確認しながら数式を記述できます。

note の編集画面

ちなみに、 $${\KaTeX}$$(カテフ)という $${\TeX}$$(テフ)の一種らしいです。わたしもなにを言っているのかよくわかりませんが、数学ガチ勢が論文執筆に使う記法ということだけは知っています。わたしの分野(土木工学)では Word を使えば事足りるのであまり使われません。いかんせん、大学の先生が平文では "TeX" と書かねばならないところを "Tex" と書いていたので、わたしの業界での知名度はその程度です。まあ、そんな細かいところで揚げ足を取っても仕方ないとわたしは思います。本当は $${\sout{\KaTeX}}$$ も $${\sout{\TeX}}$$ もギリシャ文字で書くのが礼儀かもしれませんがそのやり方がわからないのでお許しください。いや、ギリシャ文字で書くところまではできるのですが、平文で小文字になっている部分の書き方がわからないのです……注記:やり方を見つけました。

数式が書けると、上で紹介したわたしの note も多少は読みやすくなると思いますので、時間があったらやってみようと思います。注記:数式表記を取り入れました。

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