見出し画像

【スプレッドシート初心者向け】絶対に覚えておきたい関数「IMPORTRANGE関数」編

スプレッドシートの関数、IMPORTRANGEについて学びましょう。この関数は他のスプレッドシートからデータを取り込むための便利な関数です。

スプレッドシートでデータベースを作成して、それを都度作業用のスプレッドシートにIMPORTRANGEで取り込むことで、資料にタイムラグなく業務をこなすことができます。

IMPORTRANGE関数:データ取り込みの関数

IMPORTRANGE関数は、他のスプレッドシートからデータを取り込むための関数です。これは、あるスプレッドシートにある情報を別のスプレッドシートに取り込むときに非常に便利です。

例えば、あなたが会社の売上データを管理しているスプレッドシートがあり、そのデータを自分のスプレッドシートに取り込みたいとします。その場合、IMPORTRANGE関数を使います。

IMPORTRANGE関数の使い方は以下の通りです:

=IMPORTRANGE("スプレッドシートのURL", "取り込む範囲")

ここで、"スプレッドシートのURL"はデータを取り込む元のスプレッドシートのURLを指し、"取り込む範囲"は取り込むデータの範囲を指します。

例えば、以下のように使います:

=IMPORTRANGE("https://docs.google.com/spreadsheets/d/ABCDEFG", "売上データ!A1:C10")

これは、「"https://docs.google.com/spreadsheets/d/ABCDEFG"というURLのスプレッドシートから、"売上データ"というシートのA1からC10までのデータを取り込んでください」という意味です。

ただし、初めてIMPORTRANGE関数を使うときは、データを取り込む許可を求められます。許可を与えると、データが取り込まれます。


以上が、IMPORTRANGE関数の使い方です。この関数を使って、他のスプレッドシートからデータを簡単に取り込むことができます。スプレッドシートでのデータ管理をより効率的に行うために、ぜひ活用してみてくださいね!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?