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超個人的大代代代祭

“クラウスイハ”という、代代代の「むだい」というアルバムを再生すると最初に流れる曲があるんですが、私は代の曲の中一番好きなんです。その中でも再生時間5:08からの6秒間は私にとってすごく特別な数秒であると今でも思う。

“ただ君と出会えるのはこれで最後だろうってわかっているよ”

9/14のワンマン、本編最後、アンコール前最後の曲。クラウスイハが鳴りはじめた時、宇野祐生佳はステージには居なかった。今思うと、あれには意味があるのかなぁ、とか、シンプルに最後の曲として相応しいからだったのかなと思ってる。当日はクラウスイハが鳴った瞬間にステージ近くまで行ってそれを確認した後、ゆっくり下がって、一番後ろでこれまでの事を思い出しながら、音を聞いてた。

2月・3月・6月のワンマンは本当に楽しかった。宇野ちゃんが1月の末に活動休止を発表してから、りお、なむ、さわ、六花、みすゞの5人には本当に元気を貰った。ずっと通い続けてたのはそのライブがどんどん良くなっていて目が離せなかったからだった。このまま成長していったらどうなっちゃうのってぐらい楽しかった。

一方で、それまでの新潟遠征、4連続ワンマンの前後にはまさかの”病み”状態に陥り、メンバー3人の卒業が発表された後、定例会のキャス配信を見終わった私は、「俺はもうどうすればいいか分からない」というツイートをし、すぐ消すという”今までに無い”状態となる。

6/1のワンマンの後、諸事情により現場から離れようとしてた私を引き戻したのは、宇野ちゃんの特典会復帰の知らせだった。その後、7/3のインタビューで味園ワンマンでのステージ復帰が明らかにされ、モヤモヤした日々が終わりを迎え、「はやくワンマン見せてくれ」モードに突入する。

7/21にBBQオフ会があって、現体制ラストまで4度の大阪遠征、東京でのラストの懺悔ミーティング含む4現場、味園ワンマンまで気持ちが加速していくようで、めちゃくちゃに楽しかった。

味園ユニバース、現体制ラストワンマン、クラウスイハで本編が終わり、アンコールの声が響き、スクリーンが降りてきて、代代代の活動を振り返る映像が流れる。それが終わると、”神ングスーン”がかかり、宇野ちゃんを含めた6人がステージに現れた。

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ここから4曲が私の、2018/8/25 梅田シャングリラ以来の推しのいるワンマンライブだった。

正直あまり内容は覚えていない。待ちに待った瞬間が何度も訪れたはずなんだけど。いつもよりステージが光で眩しいような感覚があった。ライブが始まる前に誰かに、「今日までの日々が本編で今日のライブはオマケ、超ボーナスステージ」みたいな事を言った気がする。終わってみると本当にそう思う。今までの日々があったからこその最高のステージだった。
日常を彩ってくれた代代代にはお礼をいくら言っても足りなんじゃないか。メンバー、スタッフ、周りのオタクも同じ。
感謝しかない。ありがとう。


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