見出し画像

って話。

小学校の時にドラクエのバトルエンピツが流行ってて、多分学年の競技人口(?)30人とかそういうレベルで、少しずつ買うなり交換とかして、結構白熱してたのよ。3本vs3本で一回戦、お互いのパーティを交換して二回戦目。それで連敗したらジャンケン戦へ、ジャンケンで勝てばセーフ、負けたら相手に一本差し出す。っていう(今考えると誰が考えたのこのルール。ほんと良くない。けどすごい。)形でほんとに日々楽しくバトエンライフを送ってた。鉛筆を差し出す時は歯ぎしりしながらだし、逆に獲得する時は天にも登る気持ちだった。

でもある時、バトルエンピツ勢の一人が、”親戚のおじさんに買ってもらった”みたいな感じで100本とかそんなレベルで学校に持ってくるわけ。そこでなんかもう皆シラけちゃって、めちゃくちゃ熱心にやってたバトルがそこからすぐ下火になって終わった。という記憶がなんか知らんけどフラッシュバックした。って話。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?