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結束ロック7!を終えて

 皆さんこんばんは。skeletonです。結束ロック!7が終わり、少ししましたが健康に過ごしていますか?私は無事に喉を破壊してしまったので、お薬を飲んだ後にこのnoteを書いています。
 え?なんで喉がそんな風になったのかって?それはまぁ、後ほど。とりあえず感想をダラダラと書いて、新刊を作るにあたっての裏話なんかもしていければなと思います。
 それと今回は打ち上げに誘ってもらったので、そこで飛び出したいくつもの名言なんかも書けたらな~と思います。



前日から早速トラブル

 少し前にお知らせした葉桜工房でのゲーム制作。そのチームメンバー発表をフライヤーでお知らせしようということで、さっそく印刷したのは良いのですが……私のガバでイベント当日の午後に実家に到着する手はずになってしまいました。
 本当なら6月1日に届くはずだったんですがね……どうしてでしょうか。でもまぁ、そうなっちまったもんは仕方ない。ということでコンビニ印刷やらまじけっとさんに駆け込んでみたり、印刷所さんに行ってみたり……手は尽くしました。ですが、結果としてイベントでは配布できず。今私の家には200部のフライヤーが鎮座しています。いつか配りますね……。



新刊について

 さて、今回の新刊のタイトルは「夢は違っても。」でした。実はこのタイトルが誕生するまで結構大変だったんですよね……。というのも、内容とオチまで決まったというのに肝心のタイトルが決まらなかったんです。ああでもない、こうでもない。浮かんでくるのはイマイチなタイトル案ばかり。パソコンのスクリーンにはセンスがないワードばかりが鎮座していました。
 そんな時に私に手を差し伸べてくれたのが匿名Mさんです。不毛さんのぬいちゃんガチファン、佐々木さんの厄介オタク、ハピエン厨……様々な顔を持っているお方ですが、私と同じくらいの佐々ぼについての解像度を持っているのと、私にはない女性視点からのアドバイスを今回の新刊を書くにあたっていただきました。
 それだけではなく、タイトルまでMさんに考えていただきました。私の出していた案は「Amicus!」で、ラテン語の友達という言葉だったんですが……まぁ、夢は違ってもの方がそれっぽいですよね。なんでもかんでもラテン語にすりゃカッコいいだろ、という浅はかな考えが採用されなくて心底安心しています。自分の本の話なのに……。
 なのでいつもの私の本とは結構違う雰囲気に仕上がったんじゃないかなぁ、と思います。読んでくれた方はどう思いましたかね?良ければ教えてください。ですがまぁ、佐々木さんに姉がいる設定を生やしたり、他にも捏造しまくったりと割とやりたい放題やった感じもするので、自我を抑えたかと言われると別に……という感じです。だってねぇ、自分の本ですから。
 それと本当はこの本で個人誌は最後にしようと考えていたんです。というのもこれから先は合同誌、イベント主催、ゲーム制作……と色々やることが多くなっていくので、個人誌をやる暇がない。じゃあ最後にドデカい花火を打ち上げてやろう、ということでMさんの力を借りたり全力を尽くしました。ド深夜に佐々ぼについて語ったのはいい思い出です。まぁ、もう次の新刊の話が出ているので全然最後の個人誌じゃないんですがね。
 そうそう、一部の人はもうMさんが誰かわかっていると思います。そうです、あの人です。結束ロック!5に訪れた例の……ね。なんのこっちゃと言う人はMから始まる英単語の人、というヒントを残しておくので推理してみてください。マシュマロで送ってくだされば答え合わせをしますよ。

結束ロック!7のサークルスペース



夏合同について

 皆さんはきっと夏合同を購入されたと思います。買いましたよね?遠方で買えてないよ!って人は通販がきっと多分メイビーあるので待ちましょう。
 その夏合同に私は畏れ多くも参加させていただいたわけですが……まぁ、緊張してですね。何書けばいいんだとだいぶ悩みました。夏ですよ、夏。青い海、白い砂浜、BBQ、キャンプ、夏祭り……思いつくのはどれもこれも私のような陰キャとは程遠い美しいイベントたち。どうすりゃええねん。コロナ世代でほとんどのイベント潰されたってのによぉ!な~んて逆ギレしているとMさんの「二人っきりのシチュエーションが良いよね」という鶴の一声によって一気に筆が進みました。ありがとうございました。
 そんなこんなで書き上げて、何回もチェックして原稿を提出して。無事に受理されたときはほっと胸を撫でおろしました。当時は新刊の原稿が終わっていなかったので正直それどころではありませんでしたが。
 改めまして、あのような素敵な合同にお誘いしていただき、かつ挿絵まで描いてくださった兎たないさんととりこぼしさんには感謝をお伝えしたいです。本当にありがとうございました!
 もし一年前の自分が聞いたら卒倒するでしょうね。pixvで毎日のように見ている方に挿絵描いてもらってるよ、なんて言われたら発狂モンですよ。いやはや、幸せって素晴らしいですね。そうですよ!挿絵見ました?やべぇ~っすよねぇ!とりこぼしさんから特別に許可を頂いてスマホの壁紙に設定してニチャってます。
 戦争映画とか見る人ならわかると思うんですが、軍服のポケットとかに家族の写真入れてあって、時々見て懐かしむみたいなシーンあるじゃないですか。あれやってます。推しカプ見て「よし、バイトがんばろ……」とかやってます。生きるって、こういうことなんですね。



イベントが終わった後

 無事に結束ロック!7が終わった後、アフイベに参加したわけですが……私としてはもう色紙なんて当たる気もしないので諦めて他の人を待ちながら時間を潰していました。そんな中einさんとざりすさんがデュエマを始めた(というのも行く前にデュエマをしようという話はあった)ので、私も混ざって色々やってました。記憶が曖昧なのですが、einさんが確かシノビデッキとワルスラデッキだったかな……?を使っていてざりすさんはゴッドリンクしてました。einさんと私はもう数年ぶりのデュエマで最新のカードに翻弄されるばかりでしたね。いや、今のカードパワーえぐすぎ……。
 私が使っていたのは当時3000円くらいで構築した謎ループデッキで、コートニーでマナを強制レインボーにして色々やってシールドを全部山札送りにするデッキでした。推し絵師に使うデッキじゃねぇ。なんだかんだ久しぶりにやるカードゲームって楽しいですね!
 もしやってるよ!持ってるよ!という方がいらっしゃいましたら、機会があればぜひ。ちょうどこのnoteを書いている前日に最新の構築済みデッキである「守りの王道」を購入したので現代デュエマのカードも一部使用しています。
 デュエマタイムが終わった後に雨に降られながら私達はまず一次会のサイゼに向かいました。6人で行ったんですが、複数人のサイゼってめちゃくちゃ楽しいですね!色々注文しまくってたくさんの料理の味を知れてよかったです!初めて食べたのはエスカルゴとか、シュリンプとか……名前も知らない料理(頼みすぎて判別がつかない)もあって、舌が肥えました。
 1人だとやっぱり食べれる種類に限りがありますが、6人ともなると10皿くらい余裕で食べれますからね。あと何と言っても安い!学生に優しいですよサイゼは。ありがとう。
 そこで飛び出た名言はぐれいすさんの「ざりすさん、そんなに背伸びしなくていいのよ」とエスカルゴを見ての「グルッペ君……」ですかね。もうバカ笑いました。前者もそうですが、後者に関しては突然すぎてもうダメでしたね。あとざりすさん、多分これ読んでると思うんですけど……ガムシロとミルクそんだけ入れたらもうそれカプチーノじゃないっす。 

一次会にやってきたぬいちゃん


 さて、二次会の鳥貴族でも面白い事がありました。どうやらサイゼでは甘いものがあまり口にできなかったからか、甘そうなドリンクをジョッキで飲む貴重なざりすさんの姿が見られたり、突然複数人に絵を描くように言われたり、einさんがいつの間にかヨヨコ本を出すどころか合同誌を主催するんじゃみたいな話になったり……もう収集がつかなかったですね。一人を除いてアルコールは口にしてないはずなんですが、みんな雰囲気で酔ってたのかなぁ……。
 それはそれとしてeinさんの本は読みたいですね!みんなもツイートでeinさんを応援しよう!
 あと「#ざりすさん萌え界隈」なる謎のハッシュタグも爆誕しましたね。FAができるまでが早すぎる……みんなざりすさんの事が好きなんだね……って気持ちで見てました。最高に面白かったです。もっと増えて欲しいな。

鳥貴族にいるぬいちゃん


 二次会が終わる頃にはもうすでに11時になろうとしていたんですが、夜はまだまだここから。私とざりすさんはその足でカラオケのビッグエコーに向かい、そこで5時まで歌い続けました。4時からちょっとホラゲーをしましたが、すぐに歌に戻って、電車に乗る頃にはお互いもうクタクタです。今でもまだ影響を引きずってます。人って寝ないと疲れますね。
 でもまぁ、初めて終電見送って宿泊施設にも行かずに夜を明かしたのはいい思い出です。しばらくはもう経験したくないですが……。まぁ、大学生の特権ってやつです。そのあと普通に大学に行ったんですが。シヌカトオモッタ……。

ぬいちゃん in カラオケ



まとめ

 ではここまで長々と自分語りをさせていただきました。いかがでしたか?少しは暇つぶしになったり、ちょっとクスっと笑えたならば幸いです。またああやって皆さんとイベントで顔を合わせたり、お話する機会があればと思います!次こそは佐々ぼサークルが増えていることを祈りつつ、締めとさせていただきます。
 改めまして結束ロック!7、お疲れ様でした。またいつかのイベントで会えるのを楽しみにしています!

川崎を後にするぬいちゃん

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