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ラタトスクに萌えを感じる

神様の手違いで人間の肉体を手に入れてしまった家畜です。普段はTwitterで一人パーリィナイトしてます。毎日が楽しい。

題名そのまんまです。北欧神話について。

ラタトスクってクソガキ概念含んでて萌えじゃね?って話です。

何言ってんだコイツって思わないでください。誰にも言えなくて家畜はモヤモヤしてたんです。許して。


★北欧神話とは

ラタトスクを知らない別の世界線の人間さんに軽く説明します。

 北欧神話っていうのは北欧(デンマーク、フィンランド、ノルウェー、スウェーデンあとアイスランドだったかな)の伝承・伝説を神話体系としてなんかすごい人たちが纏めてくれたもののことを言います、たぶん。(…確かサクソとスノリ)

家畜は理解が浅いので違うかもしれない。まあ、とにかくゲルマン思想圏のあれです、そうです。

北欧神話をよく知らない人でもアニメとか漫画をよく見るなら一度は【ユグドラシル】とか【ラグナロク】とか【ヴァルキュリア】とか【ロキ!!】目にしたことあるはず。

控えめに言って...しゅき

映画ですけどマスク…面白いよね。あとで見ようかな。


話を戻します。

世界樹ユグドラシルっていうのは北欧神話において、九つの世界を支えるクソでか大樹さんです。凄い。

ラタトスクっていうのはその世界樹の天辺と一番下を毎日フルマラソンしてる気合いの入ったリスさんのことです。(てきとう)

フルマラソンしてる理由なんですが、その理由が家畜的にはクソガキ概念を含んでいます。

一番上の鳥が鷲、ぴょんぴょんしてるのがラタトスク、一番下がみんな大好きニーズヘッグ


 ユグドラシルの頂点には両目に鷹を留めた鷲さんが住んでいて、大樹の根にはいっつも根をガジガジしてるお茶目な蛇さんがいるんですね。
それでなんとこのラタトスク、鷲と蛇を仲違いさせるために、お互いの影口をわざわざ吹き込んで関係を険悪にするというクソの所業をしてるんです。

(ラタトスクは伝令訳的なあれ。鷲と蛇の会話を繋いでる…上と下に住んでるからね。距離遠すぎるからね。これもう喧嘩するほど仲が良いってやつじゃあないか。)

二人の伝令役(煽り)をするラタトスク…

かわいいやんけー!


ひそひそ…

「○○が君のことバカっていってたよ♡」
「ねぇ聞いて!○○がさぁ君のことアホだってウザイよね♡」

「二人ともムキになってやんのザーコ♡ザーコ♡」

かわいいやんけー!!!

これをどうしても言いたかったんです。
毎回、ラタトスクの五文字を目にするたびにこうとしか思えなくて…
ちょっと誰か描いてください頭身絵で、家畜は可愛く描けなかったから

ただこれ現実的に考えるとマジで最悪なことしてますよね。伝令役含めてるけどわざわざこのために上と下行き来するのか…。

言いたいことはこれだけです。
読んでくれた人いたらありがとう。


最後に北欧神話の入門は

岩波少年文庫の北欧神話をお勧めします

著作P.コラム ・尾崎 義 (訳)ってやつです。表紙がイドゥンのリンゴのやつ。

読みやすいからおススメですよ、あのシリーズ。実はこれが1番言いたかったこと。


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