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とてつもない可能性を感じたボードゲーム5選

数あるボードゲームの中から、個人的に衝撃を受けた作品をいくつか紹介します。経験したボードゲームはここ数ヶ月で数十種類程度しかなく、専門家ほどの知識はないのでそこはお許し下さい。あくまで今までボードゲームにそこまで触れてこなかった人間の主観です。

注:ボードゲームの内容紹介ではないので、写真やルールは基本ありません。

【個人的に衝撃を受けたボードゲーム達】

①ドミニオン
ボードゲーム好きで知らない人はいないであろう作品だが、何より驚いたのが拡張セットが多く販売されているにも関わらず、基本セットで十分楽しめる点だ。
スマホアプリなどに代表される更新型の遊びについては修正をすることが可能であるが、初期のままで十分楽しめるものは今では数少ない。アナログの時代だからこそ生まれた傑作であると感心する。

②桜降る代に決闘を
これは、驚きで言うと正直一番かもしれない。
新たなゲームジャンルといっても過言ではないほど、巧みに作り込まれている。まるでTCGとボードゲームと格闘ゲームのいいところを全部足したような作品。

注目すべきルールが2つあり、デッキ構築を事前にできないことと、カードに優劣が少ないことである。
これが絶妙な戦略性を生み出し、必勝の可能性を限りなく0にするという簡単そうで難しいことを成し遂げている。

③ハコオンナ
これぞボードゲームの醍醐味!その世界観にどっぷりはまり、トイレに行けなくなること間違いなし

複数人でプレイしても最後までロールプレイングを楽しめるのはなかなか…今までにない進化型体感ボードゲーム

④マギアルマ
人が本当に盛り上がるのは、理不尽が立て続けに起きること。そしてそれが楽しいと思える時である。

費やした時間に見合わない結果が出たら人は不満を感じるが、何故かこのゲームは笑ってしまう。それほど作業の難易度に対して成功率が低い。
結果よりも過程が楽しめるのはボードゲームにとって最も重要かもしれない。

⑤イム・ホテップ
某映画のキャラクターと同名というだけでプレイしたいと思う人も多いのでは?(少なくとも自分はそうだった)

石を切り出して様々な建造物を建てるというシンプルな構造。しかし石を運ぶ船を動かす条件が、最小積載量のみというのがミソ。自分の石を乗せた船が自分の意志ではなく運ばれる時のガッカリ感は他に類を見ない。

使用する石(トークン)の配色も絶妙。地味だが味がある。

以上が僕の選んだ作品ですが、単純な楽しさだけでなく新しい風を感じるものばかりとなりました。
まだまだ知らないボードゲームもたくさんあるので、もっと経験と知識を蓄えていきます!

最後までお読み頂きありがとうございます。


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