2022年初めての夏
2022/08/09(火) #91:hiko
昨日と今日でアウトドアとインドアを楽しんだ。
まずは昨日のこと。
俺の日記の2回分前の飲み会のメンツで、勢いで決めたドライブが決行された。
目的は浜焼き。千葉は南房総、館山の『浜焼き屋』というお店を目指す。
ここでアクシデント。寝坊した。
ここ最近の睡眠習慣的に、起きるのに苦労する体になってしまっていたのだ。
でも、一つだけ言い訳させてほしい。
前日の夜、深夜1時頃に終電をなくしたsukeを迎えに行っていた。
寝坊したのは俺が悪いんだけど、迎えに行かない方が良くないだろ。
ということで、謝り倒して出発した。
途中ちょっとした買い物で休憩を挟み、およそ4時間で到着した。
全ての運転をブルがしてくれた。ありがとう。
運転してなかったのに、4時間があっという間に感じた。
思い返せば、男だけのドライブは本当に久しぶりだった。
変な気を使わないでよくて、本当にずっと居心地が良い。
男だけの良さを久しぶりに体感した。
それと、これが今日の日記で1番言いたいことなんだけど、行き先で吸った煙草がやけに美味かった。
知らない土地で吸う煙草が本当に美味い。
6月のいつかに書いた「遠くに行きたい」よりももっと前からしたかったことが、やっと叶った瞬間だった。
もうここで終わってもいいな。
この先は惰性で書くから惰性で読んで。
浜焼きはめっちゃ美味かった。
エビ、イカ(タレ漬け)、ホタテ、牡蠣、ホンビノス貝、サザエをメインに、海鮮以外にも焼き鳥、ソーセージ、玉子などがあった。
加えて、お刺身とお米が用意されており、海鮮丼として楽しめる。ネタはまぐろ、いか、赤エビ、光りもの、漬けマグロ、ねぎとろ。
あと味噌汁。これは暑かったので飲まなかった。
ドリンクバーにはメロンとオレンジのシャーベットジュースみたいなのがあって、甘さと冷たさが食後に嬉しかった。
食べ始めて30分は、美味しさと楽しさで暑さを忘れていた。
この夏の気温に加えて目の前に火がある環境でこれなんだから、本当に美味かったことが伝われ。
途中で服の中に手を入れた時、思ったよりも汗をかいていたことに驚いた。
いい感じにお腹も膨れ、車に戻る。
次の目的地は決まってない。
適当に海沿いを走った。
海が見たくなって、砂浜でもない堤防で降りて写真を撮った。
初出し情報なんだけど、俺はカメラに興味がある。
で、兄はカメラに詳しくて、練習用に借りたカメラでよく写真や動画を撮っている。
今回も持って行って、色々写真を撮った。
上の画像はそのカメラで撮ったやつ。
海で撮った写真がこちら。
結構お気に入りの写真。
そんなに長居する所でもないので、10分そこらで再出発。
思いつきでマザー牧場へ向かった。
山道を登ってしばらくすると、大きい駐車場が現れて、マザー牧場の看板を発見した。
しかし、残り30分しかなくて断念した。
アイス食べたかったな。リベンジしたい。
時間も時間で場所も場所だったので、帰路につくことになった。
しかし勢いだけで決まったドライブらしく、プランも勢いだけで決まっていく。
帰り道の途中で銭湯と飯屋に寄る。
サウナがある銭湯を探し、値段も良さげな場所をみつけた。
『君津の湯』
湾岸道路沿いのなんでもない銭湯。
でも、それがいい。
途切れることなく少量の水がサウナストーンに注がれ続けるオートロウリュで、温度も湿度も高クオリティ。水風呂はダブル。外気があって、適当なイスが6個ほど用意されていた。
今までの整いと比べると軽微なものだったけど、久しぶりのサウナということもあり、とてつもない感動があった。
まだ日が落ちる手前の、薄水色の空に月が白くたたずむ。そんな風景を目の当たりにしながら、夕方6時を告げるチャイムを聴いた。
車で3,4時間だけ離れた場所が、天国に限りなく近い場所に思えた。
あの瞬間に心奪われたまま、まだ忘れられない。
風呂の中でカメラの話をした。
今回のメンバーの1人に、カメラに詳しい奴がいて、色々教えてもらった。
銭湯を出て、飯屋に向かった。
雪印コーヒーがなかったのだけは大幅減点。
カレーが食べたいということで、CoCo壱へ入る。
道中調べてわかったのは、湾岸道路にはCoCo壱がありすぎるということ。
10kmに1店舗はあったんじゃないだろうか。
カレーは家で食べられるからって、CoCo壱を食べる機会が本当に少なかったんだけど、今回食べてみてめちゃめちゃ美味いことを知った。
普通に愛用したい。
ちなみに1甘。カレーは甘口に限る。
カレー以外もだけど。
辛いものはきめぇ。
友達が8辛とか10辛とか食べてたから、ほんのひと舐めしてみたけど、ひとつも美味しさがわからなかった。
自分のベスト甘口を探っていこう。
駐車場で煙草を吸いながら、何となく自撮りをしてみる。
写真に映るのはまだ恥ずかしいけど、残った写真はやっぱり大切だよな。
車に乗って家路につく。
そこからは車を降りることなく、家の前まで送ってくれた。
帰り道、車の中では1曲ずつリクエストリレーしていた。
俺以外みんな洋楽が好きで、なんとかついていくのがやっとだった。
リクエストなんだからついていかなくていいでしょって思うかもしれないけど、本当に好きな曲をかけようと思ったら、俺はビートボックスの曲をかけちゃうから。これも多分初出し情報。
あと雰囲気ってのもある。
ついていくって言っても、全然洋楽は聞かないので、俺が知ってる洋楽なんかみんなは飽きるほど聴いている。
そんでもって、俺はジャンル問わず好きな曲が好き。
そしてそれはマイナーなものが多い。
マイナーかぶれって言ってもらって構わない。
その自覚はある。
そんな感じで、誰も知らないキモめの曲をリクエストしていった。
そしたらその曲たちが思いのほか好評だった。
いつもならキモいからドライブの時とかは流さないようにしてる曲たち。
俺の好きが受け入れられて嬉しかった。
車を見送って1日が終わった。
1度もハンドルを握ることなく。
ドライブ欲も、カメラ欲も、サウナ欲も、男だけの遊び欲も高まった、最高にちょうどいいドライブだった。車はトヨタだったけど。
日付が変わって今日。
元バイト先の人たちとゲームをした。
やったのはAmong Us。
俺とラウディともう1人で発足したゲームグループ。
しかし、今日はその初期メンは俺1人しかいない。
合計で8人集まった。
全員元バイト先の人。
ではなかった。
夏休みだから帰省している人たちもいて、1人の弟と1人の妹が参加してくれた。
どちらも高校1年生。
どうしてもおじさんムーブしちゃうんだよなぁ。
反省反省。
弟くんも妹ちゃんもかわいかったなぁ。
弟くんはディスコにソロ参加してくれるし、妹ちゃんは恥ずかしくて全然喋れてなかった。
2人ともかわいい。
全部で10ゲームくらいやったんだけど、1回しかインポスターになれなかった。
無事勝ちました。
嬉しい楽しい大好き。
それよりも、クルーでのプレミが悔しすぎる。
総じてめちゃくちゃ楽しかった。
バイト辞めて半年立ってるから、もう渋ってたんだけど、これならまた参加しようかな。
俺が気にしてるほどみんな気にしてないし。
弟くんと妹ちゃんも来てくれたらいいな。
そんな感じで、インドアを楽しんだ夜だった。
2日間で色んな楽しみがあった。
2022年初めての夏。
最初で最後でも文句はない。
でもサウナだけは行きたい。
By hiko
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