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玉ねぎフラペチーノ

2022/06/08(水) #29:hiko

うぇぇ、ぎもぢわるい、、

二日酔いしないタイプだけど、お酒は残る。

そんな状態で40分間電車に乗ります。

昨日、ひっっっさしぶりに飲み会をしました。
4ヶ月ぶりくらい。

大学の後輩でめっちゃ好きなやつがいる。名前はたまねぎ。
たまねぎは淡路島出身で、兼業農家かなんかだから、春頃になると実家から大量の新玉葱が送られてくる。

出会った頃から淡路の玉ねぎの魅力を語られて、食べたーいと思いながら1年経った今年、ついにたまねぎの実家の玉ねぎにありつけることになった。

それが昨日のこと。

「玉ねぎパーティーしましょう!」って言ってくれて、これまた好きな後輩が一人暮らしの部屋に招いてくれて、俺の好きなメンバーだけが集まったパーティーになった。全員で7人。
あ、一人暮らしの後輩は英明(本人が嫌がったらやめる)

玉ねぎパーティーと言うだけあって、ちゃんとした料理を作ろうとしてたらしい。知らなかった。
みんなで買い出しに行った。

帰宅してそれぞれの役割を決める。
料理担当2人、米とぎ1人、見守り4人。
完璧な役割分担だ。特に見守りは必須。

じゃんけんで勝った人から決める。
思ってもいなかったけど勝ってしまった。
みんなならどれを選ぶだろうか。
意外だと思うだろうけど、俺は料理を選んだ。

なぜか。ここ大事。
俺の性格上、物事が停滞してることが我慢ならない。
見守り、いや無職でいいや、無職だったら何をしたらいいんだろう。
俺の性格上、別のことをしてる人がいると物事を進められない。
無職でゲームしてても、全体としては停滞してる。
米とぎなんてすぐに終わる。
つまり料理一択だったわけだ。

そんな余裕からかじゃんけんに勝った訳だけど、1番手が選んだのが料理という波乱の展開。
場は盛り上がりを見せる。

次に勝ったのはたまねぎ。米研ぎするって。えらい。

それ以降は適当に決まった。ごめん見てなかった。

というわけで料理開始。
身長が181cmある俺と150cmいかないくらいの女の子の凸凹キッチン。

料理を選ぶくらいだから少しは腕に覚えがあって、その女の子も同じくらいか、俺より少し上手って感じだった。

だからめちゃめちゃ楽しかった。お互いのスキルを何となく共有できたから、どっちかが指示待ちになることもなく、味が決まらない時は2人で意見を出し合った。
もう一度言いたい。めちゃめちゃ楽しかった。

作ったのは3品+おつまみ
・玉ねぎのポタージュ
・玉ねぎベーコン焼き
・しぐれ煮
・玉ねぎポン酢

玉ねぎポン酢がおつまみで、他のもの料理しながらお酒と一緒にいただいた。激うまおつまみでした。
キッチンドリンク最高。

レシピ通りには作らなかったけど、全部美味しくて全部好評だった。
やっぱおいしいって言われるのは嬉しいね。

ほどほどにお腹も膨れたところで、お待ちかねの飲み会が始まった。
お馴染みのゲームで盛り上がる。
初見のゲームであたふた。
勝ったらコール。
負けたらゴクゴク。

気がついた時には日付が変わってしばらく経っていた。

それでも、久しぶりの飲み会にまだまだ熱は冷めない。
何人かは常温に戻ってたけど。

お酒と一緒に思い出話に花が咲く。
窓の外はうっすらと明るさを取り戻していた。

俺も眠気を自覚した。
微睡みの中おもむろに立ち上がる。

行先はキッチン。
飲み会の残骸が無惨にも放置されていた。
寝たとして、起きてから掃除して行けるわけもない。
寝ないうちにやってしまおう。
後輩といえど、部屋を貸してくれてるから。
むしろ後輩だからこそやらなきゃいけない。
いやもう後輩とか先輩とか関係なく。

1人が手伝ってくれた。いいやつだ。
この子は、いつぞやの日記で書いた、上野の映画館に一緒に行った子。
今もこうして関わってること。

洗い物が終わって、流石に眠りにつく。
時刻は多分am6:00。

しぐれ煮とポタージュ。ちゃんと載せる用に撮ればよかった。


目が覚めたときには1限が始まっていた。
これはもうしょうがない。
むしろその程度で済んで良かった。

重い腰と瞼を気合いで動かす。
重い足取りで駅に向かう。

電車の揺れが厳しい。

何とか2限に出席して今日のノルマをクリア。

授業後、JAFに声をかけられてびっくりした。
なんでかっていうと、授業前に来られないような旨の連絡を受けていたから。

いつも通り2人で喫煙所に向かう。

いつもならご飯に行く流れだが、お酒のせいで体調が優れないので断った。
しかし、JAFの思惑はご飯だけではなかった。

JAFは頻繁に休んだり遅刻したりしていて、その度に出席パスワードを教えてやっていた。
そのお返しとして何か奢ろうとしてくれてたのだ。
びっくりびっくり。

そういうことなら、と奢られることにした。
現金なやつです。
とはいえ、やっぱり何か食べるのは厳しいので、スタバの期間限定のメロンのやつを飲むことにした。
これもJAFが提案してくれたんだけど。

そんで、奢ってくれて、色んな話をした。

帰り際に一言、ごちそうさま。
恥ずかしくてむずむずしたけど、嫌な感じではなかった

By hiko

撮ったら匂わせっぽすぎた。

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