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後期、開始。

2022/09/26(月) #139:hiko


大学生最後の学期が始まった。
絶対に最後の学期にする。

そんな決意は置いといて、まずは軽く昨日の話。


昨日はバイトがあった。
日曜日なので2人体制だが、人がいないのでヘルプとして社員が来た。ガッツリ大人。

その人が普段やってる仕事とか聞いて、店の売上の話とかも聞いて、それなりに楽しく話してた。

向こうのターンになったとき、学年を訊かれて、就活は終わってるの?と訊かれた。

終わってないというと、返しに困った感じを出す。
だいたいわかってたことだ。
別に悪いって言いたいわけじゃない。


わかったことは、俺はキャリアに関して、人の話を聞くのが好きだけど、俺の話をするのが好きじゃないことを知った。

それは就職が決まってないからじゃなくて、キャリアプランがないから。
無い袖は振れないというように、無い話はできない。
それを見つける作業を今している。


あと、その人は結構な早口で、滑舌も良いわけではないから、かなりの回数聞き返してしまった。

この2つを根拠に仕事できない奴だと思われただろうな。どんまい。

はい、昨日の話は終わり。


眠れない日々は続き、今日も11時半に起きた。

授業は13:20から。
学校まで1時間。

余裕だと思うじゃん?
全然無理。
シャワー浴びて準備してたら既にアウト。
20分の遅刻だった。

最寄り駅で定期を買った。
分割払いできると思ってたのに、券売機だとできないのね。来月痛いぞぉこれは。。

話を聞いてたら授業が終わる。

煙草を吸って飲み物を買って、次の教室へ。


できるだけ人のいない席に座って、辺りを見回すと、知った顔を見かけた。
サークルの同期で唯一の同セクションだった女子。

引退番発(番組発表会)で、2人で公開ラジオをやった。
なんだかんだ同期の女子でいちばん印象深いかも。
あと普通にかわいい。

引退番発の打ち上げの、カラオケオールの後の別れ際、逃れられない眠気のなか、彼女が言った「ひことは腐れ縁だから、どうせまた会うよね」が最後の会話だった。

ほんとにまた会ったよ。

なんかいいな。こういうの。


てかさ、この台詞めちゃめちゃ嬉しくね?
羨ましいだろ?
腐れ縁っていうほど一緒にいた覚えがないゆえに、そう思われてるのが嬉しかった。

「hiko」って書かなかったのも、彼女は実際に俺のことを「ひこ」と呼ぶからで、呼称のノータイズ(※)のミスではない。
※ (notize:現実のものをnote用に変換すること及び変換されたもののことで、主に人名など固有名詞に使われる。造語。)


俺は珍しく、彼女と仲良くなりたいと思ってる。
かわいいからとかじゃなく、もっと個人的な、想像もできないだろう理由から。

授業が終わり、声をかけた。
仲良くなりたいと思ったのは、ここで話した内容が興味深かったから。

noteに書くのは一旦保留で。いつか書くかも。


外に出て解散する。

俺は最後の用事を済ませるために歩き出した。


およそ2週間前の日記『拝啓、日本心理学会様』で書いた、心理学実験への参加報酬を振り込んでもらうための書類を提出しに行く。
普段使わない棟なので、恐る恐る入っていった。


無事に提出し、って言ってもポストに投函するだけだけど、外に出るとまたまた知った顔がいた。2人。

サークルの同期男子と、前期の日記に何度か登場したJAFだった。
JAFもサークルを途中退部しただけで、当時は3人でいることが多かった。

会っても別に話すことはない。
ただの井戸端会議だった。

しばらくして同期男子が授業に行ったので、そのタイミングで帰ろうとした。
煙草を吸ってから学校を出ると、「丸亀行かね?」とJAFが提案してきた。
学校のすぐ向かいに丸亀製麺がある。

家に飯があるから普段の飯の誘いだったら断っていたが、丸亀製麺が久しぶりでわくわくしたので行った。

俺はこいつのこと苦手なんだけど、色々話してみたら面白いのかもしれない。

こっちの準備が整ったら、ちょいと踏み込んでみようかしら。

丸亀製麺が値上がりしてて悲しかった。

まじで世知辛すぎる。
誰か値上がり止めてくれ。

かき揚げ買わないやついる?いねぇよなぁ?


By hiko

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